The Nameless City: BLS485の調整と小田急VSEの動画

2016年5月23日月曜日

BLS485の調整と小田急VSEの動画

BLS485機関車が低速だとScissors Crossingでカクカクなるので分解してみることに。
ピックってほんと便利。
160523A_0000.jpg

初めてバラしたけど、デコーダーの位置や集電の仕方がTaurusとはまったく違う。
160523A_0001.jpg
良く見ないとわからないけど台車にある折り曲げた板がボディ側の基盤へ接触して
電力を供給してる事がわかった。
しかしこの板、すごく弱くて基盤へ接触していないものが1本あった。
そりゃかくかくなるよなって事でこの板を基盤側へ反発するように強制したみたけど
弱すぎて曲がりぐせのついた所ですぐに折れてしまう。

折れ方を色々工夫したけど、そのうち最初からついている曲がりぐせの所から切れてしまった。
こういう所はやはり日本製の方がしっかりしてそうだなぁと思うけどTaurusはまったく
問題ないのでこのBLSは古い設計なのかもしれない。

結局自分で銅版を折り曲げてはんだ付けして元の感じに戻したけど、結局かくかくなるのは
あまり直らなかった。そもそもこの集電の仕方がいまいちな模様。
このBLSは速度をそこそこ出す必要がある、という事で納得することに。

そして先日DCC化した小田急VSEのリバース線テストを動画化した。


8 件のコメント:

  1. Nardiさん、こんにちは。
    VSEがリバース線に入り、抜ける前に本線の極性は反転させる必要があるのですが、お手元のタブレットでタップして切り替えているのですよね?
    自動で切り替えてはいないよね。

    返信削除
  2. >親爺ぃ様
    手元で切り替えているのはポイントだけです!
    自分も仕組みよく分かってないで使っているのですが極性反転は
    すべてFrog JuicerとDCCシステム任せの全自動です。

    返信削除
  3. 驚きです!
    Frog Juicerは単にフログ部分をレールの極性に合わせて反転させているだけかと思ってました。
    どうやって本線の極性を替えているのか、まったく解りません。(-_-;)
    DCC恐るべしですね。

    返信削除
  4. >親爺ぃ様
    説明できず申し訳ありません。
    KATOのDCCヘルプにもありますが、詳細は書いていません。
    質問 10がFrog Juicerと同じ機能のAR1の説明です。
    http://www.katomodels.com/hobby/dcc/nyumon_help.shtml
    または英語ですがこれで↓
    https://youtu.be/jC_CXLl9Alo?t=318

    返信削除
  5. 一応公式のAR1の解説も
    http://www.digitrax.com/tsd/KB7/automatic-reversing-sections/

    返信削除
  6. 公式のAR1の解説で解ったような解らないような(-_-;)
    レールにACが流れているから出来る技みたい。
    極性反転と言うより位相の反転を使っているみたいです。
    Frog JuicerとZ21で連携させてね。

    返信削除
  7. >親爺ぃ様
    解説ありがとうございます!
    極性反転という言葉がそもそもいけないんですね。
    普通にDCC関連で書かれる言葉ですが英語でも
    Reverse Polarityなのでやはり同じ悩みがありそうです。
    そしてレールと言うよりはデコーダとモーター間の話なんでしょうか。
    そうなるとレールの極性はどうなっているのやらと、また
    頭がぐるぐるぐるぐるしてしまってそのうちあきらめモードに!

    返信削除
  8. このあたりは考えないで、そういうものなんだと思っていればいいですね。
    そもそもなんでレールにACなのかも理解不能ですからね。
    車両はDCモーターじゃないのかな?
    あんな小さなデコーダー内部でACをDCに整流してるのかな?
    考えてもさっぱり理論が分からないので無視しします。(笑)

    返信削除