The Nameless City: KATO [1-301] 16番 EF58 VS オールドカツミ20系

2017年12月11日月曜日

KATO [1-301] 16番 EF58 VS オールドカツミ20系

今日は自分のではなく父へ早めのクリスマスプレゼント。

最近父が約40年前の16番をガンガン走らせまくっていて
「ギアが食って止まってしまう」
「ゴムチューブのシャフトが劣化して動力が伝わらない」
などやはり40年も経つ老機関車にはつらい様子。

もし修理に出しても相当費用がかかりそうだし、それはそれで自力で整備を楽しんでもらうとして
ガンガン走らせる用に安い機関車をプレゼントする事にした。

壊しても良いくらいの価格で良い物はないかと探すと、だいたい父のコレクションとかぶるEF64あたりに
なってしまうし、そもそもTOMIX高いしKATOで何かないかと探すけど貨物用かディーゼル機関車しかない。

ダメ元で天賞堂のオンラインショップをのぞくと古いけどEF58があった。
低価格で父も持っていない物なので即ぽちった。たぶん売値は古い割に高いかも知れないけど。
8日に注文して10日に届いた。

UNBOX儀式も父自ら。

天賞堂は百貨店のように包んでくれるのがうれしい。

買ったのはKATOだけど。

この製品自体2012年とKATOのHPに書いてあったけど、とてもきれいな状態。
http://www.katomodels.com/ho/ef58/

とりあえず出して撮影、EF58カッコいい。
パーツは目が悪くてつらそうだけど父が頑張って取り付ける。

型番、メーカー名も何をチョイスするのか楽しみ。

パンタグラフに父は関心していたけど、ロストワックスと書いてあった。
重さもプラスチック製とは思えないくらいずっしりしていて中を見てみたい。

40年前の超重いカツミの20系8両をガンガン引っ張る。

EF58が届く前に父に試しにと(HO)カトーナックルカプラーも購入して渡していた。
即カツミ20系をベイカーカプラーから交換していたけど高さも問題なくEF58ともバッチリ連結できた。
中村精密製C11だけ加工が必要と言う事だった。

マニュアルを見ると8ピンDCCデコーダ用のソケットが用意されていると言う事だった。
前にプレゼントしたキハ58にないのは、このEF58の方が設計が新しいからかもしれない。
やはりKATOはHOに関してはNEM規格DCCを捨てていないと言う事かもしれない。
5年前の話なので今はどうかわからないけど。

父が自分で購入したKATOの客車と(HO)カトーナックルカプラーに交換したカツミのEF66。

最後に先日コメントを頂いたJR浜松さんの天賞堂製カンタムサウンド付きEF58動画を。
やはり重厚感が違う、塗装も良いし、なによりもサウンドが素晴らしい。
EF58 61 1 by JR hamamatu

うーん、かっこいい!



4 件のコメント:

  1. こんばんわです。

    お父様も鉄道模型をご趣味になさっているんですね。
    私も息子が続いてくれると嬉しいんですが・・・こればっかりは分かりませんね(笑)
    さすが天賞堂。デパート並みです。
    昔、量販店も無い頃、デパートの売り場で父親からHO模型を買ってくれて、その時はデパートの包装でしたが、それを思い出します(^^)
    EF58の音は良いですねぇ~。
    この日曜、KATOのサウンドボックスで息子が遊んでました。

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    1. がおう☆さん、こんばんは。
      息子さん父の背中ずっと見てますからね。
      私のようにすぐではないかもしれませんがいつかやるかもしれませんよ!

      私の父は40年前カツミの社員だったんです。車両を捨てずに持っていたのはいつか自宅で走らせると言う夢を捨てていなかったと思うのですが結局屋根裏に置かれたまま年月が経ってしまいました。
      実家の建て替えを機に趣味を復活させてもらおうと色々手を貸しましたが母の事もありなかなか本格的には遊べていなかったようです。
      母の納骨も終わり、レールを部屋に広げたら?と勧めると今では毎日のようにいじってます。
      良いボケ防止にもなると思いますし何よりも楽しんでいる父の姿が本当にうれしいですね。
      とくにEF58は当時カツミで模型化していなかったそうでめちゃくちゃ喜んでくれました。

      そういえばがおう☆さんKATOのサウンドボックスお持ちでしたね。
      中身はSoundTraxxと言うアメリカのメーカのものでDCCだそうですね。
      DCCデコーダでアナログ車両を動かすと言うなかなかなアイデア商品です。
      やはり音が出るのは楽しいですよね。音まで出たら息子さんの記憶にもしっかり残ってそうです。

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  2. こんばんは。

    お父様がカツミ模型の社員だったとは、羨ましいお話です。
    私の父は既に他界しておりますが、昔唯一デパート売り場で買ってくれたのがHOのワム1両とカツミの金属レール1本です。さすがにそれだけでは遊ぶ事が出来ず、時が経ってNゲージを買い始めたのがこの趣味に嵌ったキッカケです。親子で共通の趣味があるのが憧れで2人の息子に夢を託したのですが現実は難しいですね。お母様の事は記事で読ませて頂きましたm(__)m私も母が乳がんを患っているので動けるうちに旅行などに連れて行っております。カンタムの宣伝有り難うございます。

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    1. JR浜松さん、こんばんは

      カツミの社員だったとは言え2~3年でやめたそうです。
      コレクションはその時に社員価格で買ったりジャンクを集めたりしていたようです。
      JR浜松さんもお父様との思い出良いですね、そのちょっとしかキッカケが子供には大きなものになるんですね。
      私も数十年のブランクを経て始めたので息子さん達も突然始めるかもしれませんよ。

      お母様そうだったんですね、私も海外旅行へ一緒に行ったり動けるうちに思い出作りをたくさんしました。
      最後は早かったので後悔も少しありますが、思い出などを作っておいて良かったと思います。

      JR浜松さんのカンタム機ですが、カッコいいので何度も見入ってしまいました。
      そのうち私も天賞堂デビューしたいと思います。いつになるやらですが(笑

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