The Nameless City: PIKO 52721 Railbus サウンドチェック

2017年12月9日土曜日

PIKO 52721 Railbus サウンドチェック

前回に引き続きRailbusのデコーダ取付けとサウンドチェック。
まずは動画から。


次はデコーダ取付け。
前回書いたけどこのPIKO 52721 Railbusはデジタルだけどサウンドなしモデル。
サウンド付きデコーダを別に購入する必要があった。

デコーダの商品写真に写っていたスピーカはESUの一番安いやつだったけど、届いてみると
しっかりエンクロージャに収められていた。

PIKO Expertの箱をあけると2個別々の箱に入っていた。

まずはデコーダを入れ替える前に走行テスト、なんの問題もなかった。

このRailbusのボディの外し方はまずダミーのスクリューカプラーを外す。これが留め具になってる。

なんと座席は金属で出来ていて錘にもなっていた。
そして座席パーツに何か端子がある事に気付いた。

ボディ側を見るとビックリ、キャパシタが付いていた。
あとは目立たない室内照明と行先表示板のバックライトへ給電してる。

まずスピーカーを取り付けるけど、基板の下に入るようだ。

スピーカーを収めるスペースがちゃんと用意されていた。

スピーカーを搭載した所。

スピーカーのコードは上の基板に直接ハンダ付けするようになっていた。

ボディを戻す前にチェック。
購入時音は期待してなかったけどすごく良い、ずっと聞いていたくなるサウンドだった。

もう1輌とは通電カプラーで接続。

通電カプラーはごっついので目立つけど上にダミーのスクリューカプラーがあってなかなか良い。

室内照明、行先表示板のバックライト点灯。

暗くすると良い感じの明るさだった。

室内照明は当然としても行先表示板も個別にオンオフできる。

2輌のあいだのヘッドライトとテールライトは消灯して、ちゃんと一番後ろがテールライトになる。

正直PIKO製品は上位と思われるExpertシリーズでも安いし、質は他より下なんだろうなと
勝手に決めつけていたけど購入してみるとまったく考え方が変わった。
確かに細かい金属パーツなどは少ないし窓パーツの厚みが気になるけど、照明とサウンドの良さが色々上回る。




2 件のコメント:

  1. PIKOの廉価版はよく買ってましたが、もうExpertシリーズは別物ですね。最初からサウンド付きでも280EURですし、値段に対するパフォーマンスは素晴らしいです。
    日本の模型メーカーもこのレベルまで進歩してほしいところです。

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  2. Yaasanさん、こんにちは
    ほんとコスパ良いですよね、デコーダもESUのLokSoundV4だと思いますがRailCom対応しているしECoSでファンクションが全部一発登録するし85EURでかなり頑張ってます。
    日本の16番の低価格帯はKATOが頑張っていますがTOMIXは今一つですね。
    企業の体力体質もあるでしょうが、価格はそのままでもいいから中身を良くしてほしいものですね。

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