The Nameless City: 6月 2020

2020年6月27日土曜日

Alienware Aurora R11

購入以外鉄道模型の事をあまり書いていないけど、そろそろパーツ取り付けなどをやる予定。
現行と次期モジュールレイアウトの計画もRailjet到着次第リスケする。
そして去年に引き続き新しいPCを購入したので記録。

去年のPCの記事はこちら。
2019年3月6日水曜日「Core i9-9980XEとDCC=Digital Content Creation」
2019年4月28日日曜日「Intel VROCで爆速SSDドライブ追加」

今年は9月(先日11月に延期を発表)に最新のやりたいPCゲームが出る。
去年購入した仕事PCでも出来るけど出来ればゲーム専用機(兼レンダリングマシン)が欲しい。
もともと計画していて発売したてのIntel 10世代目のCore i9 を使って久しぶりに自作しようと思っていた。
しかしCore i9 10900はどれも品薄で手に入らない。
待っていると9月に間に合わなそうなのでBTOで買う事にした。

去年のPC同様マウスコンピューターで買おうかと思ったけどGPUとCPUの水冷が共有な事と
価格の事を考えたらAlienwareの方がお得な事が分かった。
割引もたびたびやっているので出たばかりの新製品にも関わらずお得だった。

主なスペックは
Core i9 10900KF
GeForce RTX 2080 Ti

6月12日に注文して本日6月27日に到着。
箱はシンプルにIntel Inside。

と思ったら箱 in 箱の化粧箱が出てきた。

初Alienware。

Alienwareと言うとごちゃごちゃしててカッコ悪いイメージがあるんだけど箱は良い感じ。

今はDELLの子会社なので中身はDELL。

付属品は電源ケーブルのみでスカスカ。

下に本体。

Auroraのデザインは良い、昔のAlienwareはほんとひどかった。

中身はただのMicroATX規格なので無駄に大きい、だけど仕事PCより小さい。

側面パネルを開けた所、電源は横置きスタイル。

電源ユニットがそのまま稼働して開く。
マザーボードは自社なのかAuroraロゴが書いてある。

CPUは簡易水冷、ラジエーターも小さいので若干不安。

先日購入したモニターと合わせて1920 x 1080 280hz表示。
普段2560 x 1440を2台でやってるので久しぶりに低解像度、しかしハイリフレッシュレート。

今まで仕事PCでApex LegendsをやっていたけどモニターがEIZOの60hzしか出ないものだったので別次元。
ほとんどの人には関係ない200フレーム/秒を超える世界。

ハイスピード撮影では撮影時に240、480フレーム/秒とあるけどリアルタイムで200フレーム/秒を
超える描写をずっと見る事になるとは思わなかった。
人間は恐ろしいもので60フレーム/秒でも飛び飛びのコマ落ちしてる動画に見えてしまう。
格闘ゲームでも60フレームのうちの1フレームを競うと言われるけどFPSと言われるジャンル
First Person Shooterでも今は120、144、240そして今年は360フレームが登場するほど重要。



Core i9 9980XE + RTX 2080Ti の仕事PCでも十分ゲームが出来るのに今回新しくした理由は距離。
仕事PCはサーバ室に置いていてモニターへのケーブルもUSBもすべて7メートルを超える。
先日実験してみた所、7メートルのディスプレイポートケーブルでは144hzまでしか出なかった。
240hzで送るとたまにブラックアウトする。
デスク近くにPCを増やしたくなかったけど今年はやりたいPCゲームも出るしVR環境も揃えたい。
Apex Legendsもまだまだ楽しんでいるので思い切ってデスクに置くことにした。
これからはエイリアン君の顔を見ながら仕事。