キハ40はJR浜松さんの所有するU-Trains製を見て全然詳しくないのに模型で欲しいなと思っていたもの。
そして先にクマタ貿易製のキハ40サウンドインストール済みデコーダを購入していた。
2018年1月20日土曜日「クマタDCCサウンド:キハ40 サウンドチェック」
当初Nゲージに搭載しようかと思ったけど断念、U-Trains製も加工が相当困難と言う事で断念。
そのうちトラムウェイからプラ製が出ると言う事で、それなら自分でも加工ができそうなので即予約。
そして3月22日に届いた。
トラムウェイ キハ40-500 + DCCサウンド動画
丁度発売時期に合わせてDesktop Stationのオープンサウンドデータに旧型国電タイプ(吊り掛け)サウンドデータを制作したMB3110Aさん作のキハ40系ディーゼル車サウンドデータが公開された。
クマタ貿易製よりも全然クオリティが高いと言う事でこちらをインストールする事にした。
まだまだアップデート予定との事なのと、自分が未熟なのでスピード設定がざっくりしか出来ていないけど
さくっと動画にしてみた。(アップデートされたらまた撮影する予定)
追記:サウンドをアップデートした簡単な動画。
メルクリン3線式のレールを走るトラムウェイのキハ40 pic.twitter.com/xZ4igRZys4
— Nardi (The nameless city) (@NamelessCityTky) 2019年6月7日
DCCサウンドデコーダ搭載
若干さかのぼってサウンドデコーダ搭載の様子をダイジェストで。先にDesktop StationのYaasanさんが解説記事を書いてくれたのでとても助かった。
電気屋の毎日「トラムウェイのキハ40 500番台が来たのでDCCサウンド対応」
これは私では解析できない!Yaasanさんがいてくれてほんと良かった。
トラムウェイのキハ40-500にはNEM/NMRAコネクタはついていないのでこの解説なしでは難しい。
あと難易度がそこそこ高いパターンカットやハンダ付けもあるので温度調整できるハンダごてのない方は
ヘッド/テールライトはFL12で制御した方が良いかもしれない。
ボディもシャーシもすべてプラ製、ふにゃふにゃしていて剛性感がないけどパチッとはまっていて
しっかりしてる、後で座席パーツを外すのでカプラーの横にあるビスを前後合わせて4つ外す。
ボディを外した状態、この状態で結構ふにゃふにゃしてるので穴を開けたりする場合は
補強するなどした方が良いかもしれない。
テールライトは基板についているので安心して外せる。
私は余っているESU LokSound V4を使ってモーターもライトも制御したいので、まずは
Yaasanさんのブログを参考に基板のパターンカットから。
カットする場所がどこに通電してるかテスターで確認してからカットした。
上から見えない部分もカットするので余計な所もカットしないように注意、テスターでチェックしながら。
手持ちの余っているLokSound V4はPlux22だけど、うれしい事に基板に8pin用のランドが用意されてるので
自前で8pinコネクタを付けた。狭いので接触に注意する。
ごちゃごちゃしてしまったけど動作確認も問題なかった。
ヘッドライトとテールライトは前後で逆にする必要があるけど、進行方向の正解が分からないので
まずYaasanさんのブログ通りに前後ともハンダ付けした。
するとトイレ側がYaasanさんのブログ通りで、反対側は逆にハンダ付けしなおした。
室内にデコーダを設置するので黒いパーマセルテープでごまかし。
スピーカーはYouChoosのPowerCubeがトイレにちょうど収まった。
シャフトもむき出しなのでコードが接触しないようにテープで固定した。
キハ40について全然詳しくないので適当にパーツ取り付け(乗った事もないかもしれない)
そのままのCV設定ではスピードを128にしてもスローだったので、とりあえず速度の設定をいじった。
色々とおかしくなってしまったので要調整だけど、多忙につき今回はここまで。
C11蒸気機関車サウンドデータ(ver.3.00)
147さんのC11サウンドがKumaさんによってアップデートされたのでインストール。こちらも早速動画にした、ドラフトとロッドの同期が素晴らしい!
キハ40もC11も動画ではすべてを紹介していないので詳細はオープンサウンドデータのページで。
https://desktopstation.net/sounds/