The Nameless City: 2023

2023年1月29日日曜日

L2122:次期レイアウトの極性反転について

先日Kuma氏が極性反転の事で私のブログを引用してくれて、そういえば自分も次は2線式が
メインになるのでリバースをどこかで極性反転しなければ!と思って考える事にした。
自分用のメモなので初見の人には分かり難いけど、一応解説気味で書いておく。

まずはプラン。

初見だとどういう風にぐるっと周ってるか分かり難いかもしれない。
前回CG化して立体的にしたのでこちらが分かりやすい。

ポイント部を集約してリバースもできるようにしたけど3線式の時に考えたので極性の事は無視してた。
アナログでもDCCでも2線式だとリバースするとどこかで極性を反転させなければショートする。

ここで自分のDCCにおける極性反転のおさらい。

DCCはアナログ鉄道模型と違ってAC=交流である。
直流と違ってプラスとマイナスが交互に来る、逆は常にグランドになる。
電位が高い方から低い方へ常に流れる。
そして近年のDCC鉄道模型のモーターへはデコーダが直流へ変換するので気にする必要はない。
(古いMärklin鉄道模型はモーターも交流なので全くの別物)
2016年に皆さんのおかげで勉強しまくれて交流の鉄道模型の仕組みが理解できた。

2016年に分かりやすく簡単にしたHブリッジ回路の図。
そして3線式で行く事を決めたのもこの記事の頃だった、懐かしい…。

交流のホットとグランドは家庭用の電源と同じでどちらに接続してもいい。
ただしレール全体で統一しなければならない。
だからDCCでもリバースはどこかで極性反転の必要がある。

ここでまた過去記事。


次期レイアウトの基本は複線がぐるっと周ってるだけなのでリバースするのは複雑なポイント部。
正直このレイアウトでのリバースは、この中央のオレンジのクロスレール部分だけだ。

極性をラインで表すと次のようになる。
緑のラインがクロスレール部分。
ここだけ反転すれば良いけど、ここで終わらせずにじっくり考えてみる。

と言うのもこのクロスレールはPeco SL-93。
中央の4本を極性反転すれば良いけど、問題は2軸の小さなKÖF のような機関車では問題がおきる。


普通の分岐であればフログ部分を極性が変わるだけで良いのでKÖF でも問題ない。
しかしクロスレールだと中央に差し掛かった所でどっち付かずの状態になる恐れがある。

また昔テストした時の動画でも1本のFrog Juicer で繋がれたブロックで極性の違うものが
来た場合ショートする事を書いていた。記録大事。

通電カプラーで繋がれた長い編成の場合は極性反転したブロックを完全にまたぐので
Tam Valley のFrog Juicer を使って高速に変換したとしても間に合わない可能性がある。
とは言え過去の動画ではショートしていないので大丈夫かもしれない。
しかもこれ、Frog Juicer を3カ所またいでる。
不安な要素がある状態は好ましくない。
と言う分けで極性反転箇所を変える事にした。
ラインが細いので分かり難いけど緑の部分が極性反転部分。
RailCom による在線検出とかぶらず、さらにトンネル部分を選択。
これなら短い車両も長い通電カプラー列車も間違いない。
その代わり2か所(計4本)になる。

ポイント部を拡大するとこんな感じ。
統一感もあって間違いないしエラーも絶対におきない。
外周は3線式にも対応させるのでこの方が簡単だ。
こうやって書いてみると簡単に考えがまとまってるけど、実は半日悩んでる。

あと今回のレイアウトの分岐は初めてスプリングポイントをやめる。
今回から必要ないのとレイアウト自体長く使う予定なのでメンテのやり易さを優先。
スプリングポイントをやめる事でフログを自動極性変換する必要もなくなる。
このポイント部はすべてポイントデコーダでフログに給電する予定。
前のプランで必要だったのでHex Frog Juicer を大量に買ってあるけど今回は余りそう。


2023年1月25日水曜日

L2122:レイアウトプランを立体化して検証

大寒波という事で初めてPC もあるこの部屋のエアコンの冷房をOFF!
集中室外機なのでこの部屋で冷房を使ってると他の部屋の暖房が出来なかった。
この部屋はPC の排熱だけで暖を取るのと他の部屋をせっかくなので暖める事にした。
思ったより暖かいけど、電気止まったら終わる。

さて、前回のプランからもうちょっと攻められる所は攻めて人が入れる空間を広くした。

いよいよCG化して立体的な検証に入る。
まずはレイアウトを設置する部屋のモデリングから、寸法は分かってるので簡単にさくっと立体化。
キッチン、ドア、クローゼットなどが激しく邪魔なのがわかる。
いつかリフォームしたい…

まずはプランを平面で置いて見て自分の視点の高さにカメラを設置してレンダリング。
だいたいの高さを見積もって撮影のし易さと俯瞰視点の見栄えを検証。

ベースラインを100cm の高さに設定して、地下フィドルヤードを80cm、そして将来2層目を
作る時は160cm の所にくるように考える。

2層目は身長170cm の自分ではすれすれでしか見れない、1層目は良い感じに見渡せる。
一応身長180cm の人でも立って1層目を見渡す事ができる。

座って見ると地下フィドルヤードも見れるし、1層目も低い位置から楽しめる。

視点の高さが決まったのでベンチワークも考える。
ある程度平面プランの段階で考えていたけど実際立体化すると見えてくるものがある。

30mm アルミフレームなので軽量高剛性、足の数は思考掃除機のために少な目に。

オレンジのフレームは地下フィドルヤードへの下り勾配、2%で20cm 下るけど余裕がまだある。

次にプランを実際に路盤に落とし込んで検証してみる。
SCARM でプランニングしたものをPDF で書き出し、Adobe Illustrator で編集。
余計なデータなどを削除してAutodesk 3dsmax へ読み込む。

かなり正確に再現できる。

しかし視点を変えてみると右奥の窓側のループの手前ランプがほぼ見えない事が判明。
そうじゃないかとは思ってたけど思いのほか見えないので修正する。

SCARM に戻ってループの方向を逆転。
トンネル部分が長くなってしまうけどこの方が手前の方から隠れずに見れる。
ついでにBietschtal橋の位置を修正して複線同士の距離に余裕を持たせた。

再度立体化して検証、良い感じにランプが見える。

Bietschtal橋の位置も修正したので実寸で簡単にモデリングして設置してみる。
結構ギリギリだった。

別視点から、メインラインの最大勾配は1%~1.2%くらい。
手前に渓谷が来る予定、橋の事を考えると1.5%くらいにしても良いかもしれない。

駅側からの視点だとカーブを丘で隠すので橋はほとんど見えなくなる予定。


俯瞰して見るとこんな感じに落ち着いた。
まだ微調整はするけど実寸で立体化すると見えてくる物がたくさんあって良い。

今回のプロジェクトはすでに購入してあるアルミフレームを使ってもまだコストがかかるし時間もかかる。
ライフワークになる予感がする!




2023年1月14日土曜日

L2122:レイアウトプラン更新

2021年末からプランニングを始めたレイアウト、ブログでは更新してないけどちょこちょこ変更してる。
しかし前回の新レイアウトの投稿は2021年11月末なのでほぼ1年ぶり。


ここから多少の変更をしていたのがこちら。

PlanM
ホーム部分に変更を加えて一部島式のプラットホームに。

地下フィドルヤードは変更なし。

ここから2023年は大幅に変更。
鉄道模型が主役とは言え情景作りもたくさんやりたい。

Plan2023A
当初シェルフ型レイアウトにして撮影もしやすく、2段目も作成できるように考えていた。
それを思い切ってやめてもっと作りやすい方針へ転換。
レイアウトの構造自体はたいして変わっていないけどホームが30cm延長し情景も作り込みやすくした。

その代わりメンテ用に体を出すスペースをたくさん作る必要がある。
メンテ用に情景を取り外し可能にするけど大きな情景が作れる。

更に2段目が無くなる事で照明の設置も考えなくてはならない。
結局やる事は多いけどオープントップで作りやすいはず。

地下フィドルヤードも大きく取れるので大幅にレール量が増えた。
最大で6メートルあるのでRailjet も2編成入る。
2%勾配で降りれば高さが20cm稼げるのでメンテも楽。

あと大きな変更は去年までは全体を3線式で制作し外周のみ2線式に対応させる予定だった。
今年から逆で全体を2線式にして外周のみ3線式も走れるようにする。
もっている3線式ターンテーブルは2線式でも使えるのでどこかで使うかもしれない。

年単位でプランを考えてるけど今年からスタートしたい。
まだ家の事で色々やる事があってなかなか進まないけど。

2023年1月12日木曜日

Brawa 44264 ÖBB 4124 Talent が届く

久しぶりの模型購入は2016年から利用してるウィーンのMemobaで。
ただここ数年利用していなかった。

Cityjet カラーのTalent は当初LippeでACサウンド版を予約してた。
延期は当然としてもどうも入荷してる店にズレがあったようでおそらくRoco のように
ご当地Memoba を優先してるのかもしれない。

今年からAC 版を新規で購入するのをやめる事にしたので在庫のあったDCC 版を購入。
Memoba は数年前から購入額とクレカ会社によっては本人確認があっても決済不可な事がある。
今は日本人スタッフの方が日本語でやり取りして頂けるので安心してクレカ情報をメールでやり取りできる。
とは言え一応複数メールに分けたりパスワードで保護したり2バイト文字にして送る。
何度もやり取りして頂いて日本人スタッフの方に感謝感謝。

まずはトラッキングから。
注文は12/24日したけど失敗、12/27日に再度メールでやり取りして決済完了。
12/29にウィーンから発送、本日1/12 到着。

AustriaPost の図そのままな大きさの箱。

久しぶりのMemoba 梱包。

相変わらず素晴らしい。

Brawa も久しぶり!

ÖBB Talent 自体いつか欲しかったけどCityjet カラーになって再販されて即予約してた。
けど事情が変わってMemoba で購入。

引っ越し先にまだレイアウトを移動してないので動作確認はのちほど。
とは言え2線式なので軽くレール敷いてやろうかな。

Memoba の日本人スタッフの方がTwitter で日本が売上げNo.1 になったようで
日本人欧州鉄道模型ファンとしても嬉しい。
おめでとうございます!これからもよろしくお願いします。


2023年1月2日月曜日

海外購入記録まとめ8(2023)

  海外ネットショップを利用した記録まとめ8(2023)


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はじめに
自分が右も左も分からない頃、海外ネットショップの利用に関して検索して
たどり着いたブログなどを読んでもう少し写真付きで見れたら助かるな~
と思った事があるのでこのブログでは出来るだけ詳細に写真付きで記録して
行く事にしています。
実際、何度かコメントを頂き微力ながら貢献出来ているようなので
さらに購入記録のまとめを書く事にしました。

とは言え、このブログを読んで海外は「安い!簡単!早い!」と思われたかたは
もう一度考え直してください。
国内ショップの方が価格が高くとも言語が通じる、相談に乗ってくれる、アフターケアが
安心、不良品は在庫があればすぐに交換してくれる、電源や電波法もクリアしてる。
これらはショップによると思いますが、大きなショップほど当てはまると思います。

自分の場合、海外ネットショップ利用は安く済む代わりに不良品やトラブルがあっても
同じ物をもう一つ買えば良いと言う気持ちで利用しています。
多少のエラーや傷などは目をつぶっています。
気持ちに余裕のない状態での海外ネットショップ利用は注意です。

まずは国内ショップを検討してください。
それから余裕をもってリスクのある海外ネットショップ利用を検討してください。

その他輸入に関してのまとめ
鉄道模型輸入時にかかる費用について
20万円を超える輸入物の通関手続き

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2023年1月1日日曜日

2023 購入予定リスト

2023年の今年は方針を転換。
N からH0 に転換する時にオススメして頂いた3線式が自分のやりたい事と合わなくなって来た。
Märklin のみで構成していれば最高の規格だけど色々混在して来たので面倒な事が増えて来た。

特に次期レイアウトでは安定性を重視してレールをPeco Code 100 で行くので3線化作業が大量に発生する。
外周だけ2線式と切り替え式にしようと思っていたけど、逆の外周だけ3線切り替え式にする事にした。

まだ所有車両も多くないし、2線から3線より難易度が高いけど機関車の3線から2線化も少しずつやろうと思う。

と言う分けで今年からは2線式を軸に購入して行こうと思う。
去年までの予約リストをいったんリセットした。

Giruno は最初PIKO をスイスの模型店かMenzels で買おうかと思っていたけどMärklin が普通に発表。
ドイツのショップで普通に買えるのでこちらにするけど、PIKOより安いうえにデジタル制御
パンタグラフなど多機能、ただ4セットに分かれていてLippe の割引の恩恵を受けにくい。
そして2023年にTrix 版へ方針転換、Märklin より高くなってしまうけど仕方がない。

Märklin 39810 RABe 501 Giruno SBB 2022 Q4 → 2022/12 → 2023/1 → Cancel

Märklin 43461 Ergänzungsset 1 zu Giruno SBB 2022 Q4 → 2023 → 2023 Q2 → Cancel

Märklin 43462 Ergänzungsset 2 zu Giruno SBB 2022 Q4 → 2023 → 2023 Q2 → Cancel

Märklin 43463 Ergänzungsset 3 zu Giruno SBB 2022 Q4 → 2023 → 2023 Q2 → Cancel