The Nameless City: 9月 2018

2018年9月29日土曜日

H0モジュール60:坑道周辺塗装&緑化

H0eのレールの敷設が完了してから坑道周辺をひたすら制作。

まずは殺風景だった1層目の地面部分から、先日作った石膏の岩、使う予定のない会津バラストのLサイズ
そしてモーリンのクラッシャブルストーンを使用してごつごつ感を出して見る。

Feldbahnの橋の下には池が来る予定なので石や岩を多めにしてみた。

なくなりかけのGrey Greenの内蓋を外して3倍くらいに薄める。

そしていっきに塗装・

テクスチャーペイントの質感がほとんど見えなくなってしまったけど行き当たりばったりなので仕方がない。

Silver Greyでドライブラシ。

この感じだとWarhammerの世界観、先日塗装したLiberatorを置いて見るとピッタリ。

岩だらけも殺風景すぎるのでKATOのバラストとTOMIXのカラーパウダーで雰囲気作り。
無水エタノールで濡らしてからSuperFixで固定。

池の底のバラストはレジンで満たす前に塗装するかもしれない。

WarhammerTV見すぎなのでこういう世界観になってしまうんだな。

奥の方もほとんど見えない部分だけどそこそこ作りこみ。

NOCHの桟橋がある事を思い出して設置してみた。

そしてレールの塗装。
後回しにしたのはメタルプライマーを使っていてもバラストやパウダー固定時の
無水エタノールで塗料が溶けやすいため。

12mmのファイバーをGras-Masterで立たせてみたけどやはりノズルがないと厳しそう。

Silhouetteの木を植えてみたけど色味が単調なので先に塗装すればよかった。

あとで全体を見てエアブラシで塗装する事にする。

外灯も設置してひとまず完了。

この後、数日かけて池にレジンを流す作業をしようと思う。
普段やらない手作業はとにかく楽しいのであっという間に時間が過ぎて行く。
忙しくなる前に出来るだけ進めたい。



2018年9月28日金曜日

H0モジュール59:H0eレール敷設

Schwarzburg駅がほぼ完成してモジュールレイアウトの2層目のレールの敷設が出来るようになり若干進んだ。
関連:2018年8月8日水曜日「H0モジュール49:2層目レイアウト検討」

駅に付属の鉢に入れるNOCH製の花も購入。

鉢が小さいのでN用にしたけどそれでも大きい。

駅のポジションが決まったのでH0のレールを仮敷設してからH0eのレールを決定した。
H0e用のレールはPecoの00-9フレキシブルレール。

去年12月に届いたMinitrainsを走らせてみる、かなりの急カーブだけど問題なし。
事前にMinitrainsの最小半径を確認していたのでPecoの00-9でも行けると予想していた。

H0eはすべてPecoの00-9フレキシブルレールなのでカーブに線路の継ぎ目が来ないように注意して
エンドレスを完成させた。

走行テストもして全く問題がない事を確認。

MinitrainsのFeldbahn Gmeinderは力強くすいすい走行してくれる。


レールの敷設が出来たので採石場周りも制作が進められる。

なぜか採石場内を走り抜ける。

採石場近辺は荒れ放題にする予定なのでこれから草木を大量に設置する。

思ったより2層目に空きスペースが出来たのでまた新規でストラクチャを注文した。
2019年カタログたちと一緒に届く予定。




2018年9月26日水曜日

Roco / Fleischmann 2018/2019カタログ

先に各オンラインショップで予約の受付が開始しているけどRoco / Fleischmann 2018/2019
カタログがオンラインで見れるようになったのでメモ。

Roco Winter Novelties 2018/19
FLEISCHMANN Winter Novelties 2018/19

その前にSBB Re460 Railawayの動画を作成したので埋め込み。
ストラクチャー越しに撮って見たり色々チャレンジしてみた。ストラクチャー増やそう。


まずはRocoから個人的に注目したもの。

表紙にもなっているKöf IIIはデジタルカプラー搭載で貨車の入れ替えが楽しそう。

たぶん今回いちばんの注目はRailjetの再販、しかも去年から乗り入れを開始したイタリア向け。
2018年9月13日木曜日「Roco Railjet "Spirit of Venezia" 予約受付開始」

そしてFleischmannがH0から撤退するためRocoへ移管されたBR407。

次に驚いたのがフルスケールのDB AG Doppelstockwagenがカタログに!
良く見るとHobbyTradeとのコラボレーション製品、Rocoのフットワークの軽さに驚く。

前に購入した古いHobbyTradeのDB AG Doppelstockwagenは3両だけなので追加でどれか買うかもしれない。
しかし型番や行先が違うようなので結局すべてそろえる事になるかもしれない。

そしてこれ、美しいル・キャピトール。
ドイツ・オーストリアから西は当分買わないと決めていたのに先日縁があってスイスに手を出してしまった。
しかしまだまだフランスは早い。

ここでツイッターでいきなり銭形さんに教えて頂いた情報をそのまま埋め込み。

そんなすごい列車とは!危険素敵情報なので見なかった事にして宝くじでも当たったら買う事に。

おまけでFleischmann、もうNだけのはずだけど。

H0は貨車の一部をFleischmann名義で発売する模様。

個人的に気になるのがこれSBBのS-BAHN。実はH0で欲しいんだけどHAGくらいしかない。
ちゃんと吊り掛けサウンドが聞けるのだろうか?

年末から来年にかけても物欲が爆発する。
なるべくセーブしようと思っているけど先の事はわからない。




2018年9月24日月曜日

H0モジュール58:Schwarzburg駅制作 / ほぼ完成

前回から1週間たってしまったけどじわじわ進めてようやく完成に近づいた。
LEDを大量に仕込む事にしたので制作と同時進行でかなり時間がかかってしまった。

かなり前に購入してあった秋月電子のリード付きチップLEDを使う。
キットにある外灯にもチップLEDを仕込み点灯テスト。

建物内にも設置して光量を見ながら調整した、もっと明るいLEDも買っておけば良かった。
必要な抵抗は秋月電子のLEDの抵抗計算機を使用して求めた。

外灯大量生産。

制作と平行してチップLEDも仕込んで行かないと後で取り付けるのは大変。

ある程度仕込んだ所でテスト。

プラットホームがピッタリこない所があった、パッケージ写真はピッタリきているけど
マニュアルには隙間があったのでこういうものっぽい。仕方なく後で埋める。

途中の写真をすっとばしてほぼ完成形。追加塗装したり草や花をあとで追加する予定。

暗くするとこんな感じの雰囲気、結局チップLEDを20灯使った。

写真で部分的に寄って見ると詰めがあまい所がはっきりするのでメモになる。

チップLEDの色温度がバラバラなのもまた良い味になってるかもしれない。
しかし車両の室内灯用にはこのままでは使えない。

Faller純正の室内灯では待合室に1灯なのでこうした複雑な影はでないはず。

俯瞰にした所、キットに花壇があるので後日花を植える予定。

明るくても待合室はかなり暗いのでLEDを仕込んで正解だった。
フィギュアはNOCH製とPreiser製の混在、安売りの時に買い集めていたので300体くらいある。

ストレージ周り、電灯にもチップLEDを仕込んだ。

こうしてみると標準の外灯は結構オーバースケール。

ベンチの足も少し切れば良かった、あとの祭り。

語らう若者。

待合室はほとんど見えないけど8人も使用した。

なぜかマルティン・ルターさんが!
PreiserやNOCHが生誕〇年のような時にこうした偉人を発売するのでたまたま買ったもの。

時刻表を見る人、後で気付いたけど上りと下りがあったので並べれば良かった。

このキットはドアの開閉が自由にできる、しかし室内側へ開くので閉めるのが大変。
そこでフィギュアに支えてもらって固定する事にした。

NOCHの新聞を読む人が良く出来ていてびっくりする。

裏側も作りこんであるけど、ほとんど見えないので外灯も最小限にしてる。

ストレージ近くにはトラックなども置いて見たい。

これでようやくモジュールレイアウトの2層目を進めることが出来る。

追記:つけ忘れたパーツと猫と犬を追加

時刻表をみる人の横に犬。

そして庇の上に猫。