The Nameless City: 2月 2021

2021年2月15日月曜日

ESU 59820 LokPilot 5 micro DCC が届く

今回の輸入は書くか迷ったけど2015年から漏らさずずっと書いてきてるので書く。
ESU 59820 LokPilot 5 micro DCC を5個買っただけ。

コロナ禍からLippeでは木金に海外発送する事になったようで、週末や週前半に頼むと
結構時間がかかるのでコロナ我慢が必要。
トラッキングから。

デコーダだけなのに結構デカい箱。

これは!

また箱 in 箱。

高価な車両の時もやってほしいっす。

ほんとにデコーダだけ。

ESU 59820 LokPilot 5 micro DCCが5個。

これはテスト用と室内灯用に使う。
Brawaの通電カプラーが出たら1個で制御しよう。
実はLokpilot買ったの初めて。




2021年2月14日日曜日

ハルバー重工 UIC-Z用 室内灯 / その2 電子工作チャレンジ

前回に続いて「ハルバー重工 UIC-Z用 室内灯」
今回はキットを使って電子工作にチャレンジ!

作業が雑で拙いし、仕上がりもひどいものなので参考にはしないでください。

とは言え、まずはテストした動画から。

この動画でまだ1つ点灯していない所があるけど最終的に修正して完成してる。

ここから電子工作初心者作業を順を追って。
UIC-Z 2等コンパートメント車 DR Bm / ÖBB Bmz / MÁV Bmz 等用 キット中身。
予備を頂いたので壊す事を恐れずに頑張ってみる。
抵抗は極性なし、LEDは極性があるので注意する。

ただこんな小さいパッドに予備ハンダしてハンダ付け出来る自信がないのでクリームハンダ
なんてものを買ってみた、元々ヒートガンなどで温めて溶かすようだけど普通にはんだごて
を使ってやって見る。
使用期限が短いので今回のキットすべてこれで行こうと思う。

最初は全然加減が分からないけどとにかくやって見る。
クリームハンダならチップを多少固定してくれるので吹き飛ばす事もない。

ハンダごてを当てるとすぐに普通のハンダのようになって固まる、これは買って正解だった!

とは言え汚い、恥ずかしいアップをマクロで撮影、練習するしかない。
クリームハンダがハンダ化する瞬間、表面張力でチップが動くので上手く支える必要がある。

あと持ってて良かった逆作用ピンセット。
マクロで撮影すればこう見えるけど40超えた人間の目では極性が辛うじて判別できる程度。

後半は慣れてきてクリームハンダの量もわかってくる。
ラフに載せておいても表面張力で吸い付いてくれるので接着剤のように扱える。

NEM652 8ピンの端子はボードに直接刺さるので刺した後にハンダ付けすればOKだった。

デコーダをつけてテストしてみると4ヵ所もつかないLEDがあった。

ハンダがのっているように見えてもダメだったりする、もう一度温め直すだけでも違った。

修正してすべて点灯。

ハンダ付け作業自体はタミヤのルーペか簡易老眼鏡でやったけど、確認は劇安デジタル顕微鏡を使った。
3000円の台座付きのもの、これでも十分だった。

中国製に良くあるどこかのOEM製品を自社ブランドで売っているものなのでソフトウェアなど怪しい。
普通にOSがカメラとして認識するのでOBS Studioで27インチモニターに表示して確認した。
超絶便利。録画ももちろん出来る。

1つでも完成出来れば自信が持てる。
それに自分で完成させて上手く動作すると楽しい!
残りも少しずつ頑張ってつくろう。



2021年2月9日火曜日

ハルバー重工 UIC-Z用 室内灯 / その1 デコーダチェック

欧州客車はコンパートメントが多い、とくに寝台車となると室内灯が点いてる部屋はまばら。
そこでいろいろとお世話になっているHalberstadtさんが素晴らしい室内灯を開発。
点灯箇所を自分で決められるだけでなくデコーダで2グループに分けて点灯させる事が出来る。
さらにオプションでテールランプなど別途ライトを追加できる。

ESUの室内灯も一応グループごとに点灯出来るけどコンパートメント向けではないしデコーダが
搭載されているので少々お値段高め。

ハルバーさんが開発したものは現在
UIC-Z 2等コンパートメント車 DR Bm / ÖBB Bmz / MÁV Bmz 等用
UIC-Z 開放座席車 ÖBB Bmpz Ampz / MÁV Bpmz Apmz 等用
の2種類で使い勝手がとても良いもの。
WLAB173.1用も開発中との事でこちらも楽しみ。

私が頒布して頂いたのは、この2つのキットと2等コンパートメント車用の完成品。

なぜ完成品を頼んだかと言うと、自分が電子工作に慣れていない事、完成品でデコーダのチェックをして
どのような動きをしてどのような構造になっているのかを確認する事。
そして何より完成品を見ればはんだの盛り方など参考になる。
ハルバーさんの技術力の高さは写真を見れば一目瞭然。

工作難易度は相当高そうなので私に出来るかどうか正直分からない。
出来ても半分は失敗する予感がする。
それでもチャレンジする意味があるので頑張ろうと思う。

まずはデコーダを搭載した動画から。

完成品の裏表。

左側にデコーダ用の8ピン NEM652 付き!Orangeと書いてあるので方向も間違わない。
Option1とレールからの給電パッド。

右側にOption2とレールからの給電パッド。
またアナログ用にコンデンサの取り付けなども可能で至れり尽くせり。

LED側、コンパートメントと廊下用のLEDがあるのがわかる。

しかも抵抗を付ける場所で回路を2グループ分ける事ができ、デコーダで制御できる。

良く見ると抵抗の場所がそれぞれ違うのがわかる。

完璧な製品になっていてハルバーさんの技術力の高さがわかる。

そしてアナログの場合はLEDを単純に減らす事で消灯の部屋を作る事が出来る。
アナログはさらにコンデンサーを搭載する事が出来る。

ここからは私の拙いハンダ工作写真。
LokPilot FXを持っていなかったので前にCityjetでサウンド機能だけ破損したLokSound V4を使ってテスト。

ここでNEM652の配線チェック。
うちにあるNEM652 デコーダはどれもこの仕様。

ハルバー重工 UIC-Z用 室内灯 の配線をテスターで確認すると…
廊下 → オレンジ
客室グループ1 or 2 → ホワイト、グレー
給電やU+など後は同じ。

つまりLokPilot FX にピッタリな仕様。

NEM652のFXじゃないデコーダを直接つなぐとモーター接続が客室になってしまう。
と言うわけでサウンド機能が死んでるLokSound V4のパッドに直接ハンダ付けして即席FX化。
これをデコーダテスターで試した所サウンド以外完璧でモーターやAUX3と4も普通に生きていた。

給電とU+以外は変更、AUX1をホワイトに、AUX2をグレーに、Light Frontをオレンジに接続してみた。
うちに余っていたNEM652のコネクタに直接ハンダ付け。

とりあえずデコーダと基板の関係性は理解出来たので、時間が出来たら工作にチャレンジ!
実際室内灯工作が完成しても次は恐怖のLSM客車のAC化と言う更に難易度の高い工作が待っている。

あと勝手にAUX1とAUX2で制御するものだと思っていてLokPilot 5 ノーマルを追加で買ってしまったので
届き次第この室内灯用に改良する予定。
もう理解してるし工作は簡単なのでFX代をケチったと思えば良さそう。





2021年2月1日月曜日

ESU 2021 / ついに KATO DCCフレンドリーデコーダ互換 LokSound5 発表

ESUは去年からサプライズ的に発表するようになって困る。
今年の発表まだかなぁ?なんて思ってフォーラム覗いたら1月22日にこんな事を公式が書いていた。


1~2月の発表はないけど予定してる新製品は確実に納品するよと。
と言いつつ2月1日になっていきなり発表っていう。
そしてまさかのKATO用 DCC フレンドリーデコーダ互換 LokSound5!!

DCC フレンドリーデコーダはKATOが古くから発売してる簡単に車両をDCC化出来る規格。
独自規格だけど簡単だし安いDigitrax製を使う事で気軽にDCCの世界へ飛び込める。

それが2019年KATOのICE4発売に合わせてZimoがフレンドリーデコーダ互換でサウンドデコーダを発売。

それに対抗したのか?日本のオープンサウンドデータ事情を知ってか?2021年になりESUも発表。
理由は両方な気がする!
LokSound 5 micro DCC Kato
サウンド 16bit / 31250Hz 3W出力(4~32Ω)128Mbitメモリ
モーター 128ステップ 最大0.9A。
DCCじゃなくてもサウンドありでアナログでのコントロール可能なのはもちろん、RailComやABCも既存のLokSound同様に搭載。

Zimoもスペック的には優秀だけどツールが良くない、空のデコーダもないと言う事でやる気は感じられない。
オーストリアの小さなDCCメーカーがICE4用を出してくれただけでも素晴らしい事、強くは言えない。

対してドイツのESUはDCCメーカーとしては巨大。
こちらがフレンドリーデコーダを出してきたと言うのは日本型に取ってはかなりでかい出来事。
と言うのも日本では大規模になったオープンサウンドデータがある。

日本でのDCCのネックはNスケールが普及してる事、そしてKATOのDCCフレンドリーデコーダではなく
多機能デコーダを使うには改造が伴う事だった。
オープンサウンドデータは優秀だけどH0/16番の方が改造が簡単と言う事もあって限定的だったと言える。
Nスケールで搭載するには相当技術力が必要。

それがLokSound 5 Micro Kato の登場で変わるかもしれない。
スピーカーは別売りとの事で多少のはんだ付けは必要だけど、敷居がいっきに下がる。
デコーダは本当に差し込むだけ。

実はESUは他にも最新のデコーダを発表してる。
低価格なBasic、モーター出力をなくしたアクセサリー用のFXなどあるけどNanoが凄い。
配線をパッドに自分ではんだ付け専用にする事でESU市場最小のサウンドデコーダになった。
スペック的にはモーター出力が0.75Aになってる以外KATO用のデコーダと同じスペック。

他にはSwitchPilotがV3になって画面付きになり更に高度な事ができるようになった。
今までも他社アクセサリーデコーダより割高だったけど更に付加価値を付けて差別化してきた。

そしてこちらもサプライズ。
Vossloh G1000BBを発表!


スイス以外ではVoithTurbo Gravita へ移行してるのでスイス型をやってる人には朗報かもしれない。

しかしKATO DCC フレンドリーデコーダ対応はめでたい!
ありがとうESU!ありがとうオープンサウンドデータ!ありがとうZimo!!

最後にデコーダのスペック表とカタログPDFの直リンク。