The Nameless City: DCC いろいろ
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2023年6月20日火曜日

Z21 本体と Z21 pro LINK のネットワーク設定

昨日届いたZ21 製品群をさっそくセットアップ!
過去にz21 白のセットアップをしてるのでやる事は変わらない。

過去のZ21 シリーズのセットアップ記録はこちら

今回はZ21 黒とZ21 pro LINK のセットアップをする。
z21 白の頃から使ってるエレコムのコンパクトなモバイルルーターを接続。
このモバイルルーターのIPアドレスは192.168.0.1 でZ21 付属のルーターと同じですぐに接続できる。

ノートPC もモバイルルーターに接続してZ21 Maintenance Tool を起動。
デフォルトでZ21 のIPアドレスは192.168.0.111 なのでそのまま接続。

接続されると黒Z21 のイラストになりファームウェアのバージョンや電圧など確認できる。
白z21と比べると設定項目が多くて楽しい!

まずはファームウェアアップデート、1.32 → 1.42 へ。

今はZ21 アプリでも変更できるようになったけどRCN-213 のチェックを入れておく。
これはアクセサリー類のアドレスを他社製品と合わせるための規格。

別のローカルルーターへ接続したいのでIPアドレスを変更する。
ネットワークに詳しくない人はこの設定を変更するべきではない、サポートもしない!と注意書き。
最悪IPアドレスを忘れた場合Z21 Maintenance Tool V1.27 以降のファームウェアから前面の
ボタン長押し(紫点滅)で、工場出荷状態へ戻す事が出来るようになってる。

ローカルルーターにポートマッピング設定をしてあるので、他のIPv6メインネットワークに接続された
PCやスマホ、タブレットからもIPv4で接続できるようにした。
これでいつでもどこでも、どんなDCC制御ソフトウェアからも接続できる。

続いてZ21 pro LINK の設定。
届いてすぐに技適マークがある事を確認したのでWiFi 接続設定をする。
メニューはデフォルトで英語なのでWLANmaus より理解しやすい。
Search Networks でZ21 と同じローカルルーターを探したのち頑張って十字キーでパスワード入力。
上下が文字選択、左右がカーソル移動、真ん中ボタンで決定。

同じローカルルーター内なのでZ21 アプリからもZ21 pro LINK を接続できる。

Z21 アプリからZ21 pro LINK で出来る設定をそのままスマホ、タブレットで出来て便利。
Z21 pro LINK にZ21 Signal Decoder をつないでいるのでZ21 アプリでも同様に
Signal Decoder の設定画面が表示される。

プリセット設定をそのまま設定できるので即Z21 アプリのコントロール画面に設置できる。

Z21 pro LINK にSwitch Decoder を接続すればまた別の設定画面が自動で出る。
超絶便利になったZ21 ワールド!
さくさく設定できればその分他に時間を使える。
楽しくなってきた!



2021年7月3日土曜日

ESU DCCフレンドリー LokSound 5 テスト

LokSound 5 micro DCC Kato で動かない個体があると言う話が出ていたので自分のをチェック。
結論から書くと3つのうち1つが怪しいけど自分で壊した可能性が高い。

今回試すのはうちにある数少ないNスケールで更にDCCフレンドリー対応の車両。
N700とE231にインストールする。

E231はすでにEM13が入っているDCC化された車両。

久しぶりに開けて行く。

台車とシャフトを外さないとデコーダへアクセスできないんだった。

台車とシャフトを丸ごと外した所。

DCCフレンドリーは取り外すのに傷をつけにくく薄いものが必要、ピックでも良いかも。
先端がナイロンやプラスチックのピンセットがあるので1つは持っておくと良いかもしれない。
こちらはホーザンのP-645-S ESDチップピンセット。

EM13とLokSound 5 Katoのモーター側。

給電シュー側。

まずはYaasanさんが言っていたダイキャスト側の絶縁、アセテートテープを使う。

確かにDCCフレンドリー LokSound 5 は基板がEM13に比べて厚めで接触しやすい。

スピーカーは結線済みなのでそのまま利用。

おさまりは良いように見える。

床下パーツを戻して確認するとうんともすんとも言わない。

おそらく基板の厚みでモーターと給電シューのあいだの隙間が大きく開きすぎるっぽい。
ICE4用のZimoのサウンドデコーダでも同じだったけど、どうもしっかり集電出来ていない。

ICE4同様に給電シュー側に薄いリン青銅板を挟む事にした。

他に接触しないように慎重に入れる必要があるけど、これで問題なく動いた。
厚さを稼ぐためだけなので集電シューの下にプラシートを入れても良いかもしれない、その方が安全。

次はN700、初めてボディを開ける。

ここにデコーダを入れろと言わんばかりの蓋が。

まさにデコーダ用の蓋だった。

しかしスピーカーもつけるのでいったんすべて外す。
カプラーのバネがすっ飛んでったけどとりあえず進める。

しっかり絶縁。

今回もそのままでは音がならなかったので薄いリン青銅板を挟んだ。

問題なくサウンドも出たのでボディを戻して完成。

この後H5も試そうとしたらデコーダがジジジと言ってから動かなくなってしまった。
どこかに接触したか最初から壊れていたかはわからないのでまた時間のある時試そうと思う。

LokProgrammer を使ってオープンサウンドデータをインストール。

収録したけど大つぶの雨が降っていてがっかり。
なかなかちゃんと撮影する気力が起きないけどそのうちちゃんと収録しよう。


2021年2月14日日曜日

ハルバー重工 UIC-Z用 室内灯 / その2 電子工作チャレンジ

前回に続いて「ハルバー重工 UIC-Z用 室内灯」
今回はキットを使って電子工作にチャレンジ!

作業が雑で拙いし、仕上がりもひどいものなので参考にはしないでください。

とは言え、まずはテストした動画から。

この動画でまだ1つ点灯していない所があるけど最終的に修正して完成してる。

ここから電子工作初心者作業を順を追って。
UIC-Z 2等コンパートメント車 DR Bm / ÖBB Bmz / MÁV Bmz 等用 キット中身。
予備を頂いたので壊す事を恐れずに頑張ってみる。
抵抗は極性なし、LEDは極性があるので注意する。

ただこんな小さいパッドに予備ハンダしてハンダ付け出来る自信がないのでクリームハンダ
なんてものを買ってみた、元々ヒートガンなどで温めて溶かすようだけど普通にはんだごて
を使ってやって見る。
使用期限が短いので今回のキットすべてこれで行こうと思う。

最初は全然加減が分からないけどとにかくやって見る。
クリームハンダならチップを多少固定してくれるので吹き飛ばす事もない。

ハンダごてを当てるとすぐに普通のハンダのようになって固まる、これは買って正解だった!

とは言え汚い、恥ずかしいアップをマクロで撮影、練習するしかない。
クリームハンダがハンダ化する瞬間、表面張力でチップが動くので上手く支える必要がある。

あと持ってて良かった逆作用ピンセット。
マクロで撮影すればこう見えるけど40超えた人間の目では極性が辛うじて判別できる程度。

後半は慣れてきてクリームハンダの量もわかってくる。
ラフに載せておいても表面張力で吸い付いてくれるので接着剤のように扱える。

NEM652 8ピンの端子はボードに直接刺さるので刺した後にハンダ付けすればOKだった。

デコーダをつけてテストしてみると4ヵ所もつかないLEDがあった。

ハンダがのっているように見えてもダメだったりする、もう一度温め直すだけでも違った。

修正してすべて点灯。

ハンダ付け作業自体はタミヤのルーペか簡易老眼鏡でやったけど、確認は劇安デジタル顕微鏡を使った。
3000円の台座付きのもの、これでも十分だった。

中国製に良くあるどこかのOEM製品を自社ブランドで売っているものなのでソフトウェアなど怪しい。
普通にOSがカメラとして認識するのでOBS Studioで27インチモニターに表示して確認した。
超絶便利。録画ももちろん出来る。

1つでも完成出来れば自信が持てる。
それに自分で完成させて上手く動作すると楽しい!
残りも少しずつ頑張ってつくろう。



2021年2月9日火曜日

ハルバー重工 UIC-Z用 室内灯 / その1 デコーダチェック

欧州客車はコンパートメントが多い、とくに寝台車となると室内灯が点いてる部屋はまばら。
そこでいろいろとお世話になっているHalberstadtさんが素晴らしい室内灯を開発。
点灯箇所を自分で決められるだけでなくデコーダで2グループに分けて点灯させる事が出来る。
さらにオプションでテールランプなど別途ライトを追加できる。

ESUの室内灯も一応グループごとに点灯出来るけどコンパートメント向けではないしデコーダが
搭載されているので少々お値段高め。

ハルバーさんが開発したものは現在
UIC-Z 2等コンパートメント車 DR Bm / ÖBB Bmz / MÁV Bmz 等用
UIC-Z 開放座席車 ÖBB Bmpz Ampz / MÁV Bpmz Apmz 等用
の2種類で使い勝手がとても良いもの。
WLAB173.1用も開発中との事でこちらも楽しみ。

私が頒布して頂いたのは、この2つのキットと2等コンパートメント車用の完成品。

なぜ完成品を頼んだかと言うと、自分が電子工作に慣れていない事、完成品でデコーダのチェックをして
どのような動きをしてどのような構造になっているのかを確認する事。
そして何より完成品を見ればはんだの盛り方など参考になる。
ハルバーさんの技術力の高さは写真を見れば一目瞭然。

工作難易度は相当高そうなので私に出来るかどうか正直分からない。
出来ても半分は失敗する予感がする。
それでもチャレンジする意味があるので頑張ろうと思う。

まずはデコーダを搭載した動画から。

完成品の裏表。

左側にデコーダ用の8ピン NEM652 付き!Orangeと書いてあるので方向も間違わない。
Option1とレールからの給電パッド。

右側にOption2とレールからの給電パッド。
またアナログ用にコンデンサの取り付けなども可能で至れり尽くせり。

LED側、コンパートメントと廊下用のLEDがあるのがわかる。

しかも抵抗を付ける場所で回路を2グループ分ける事ができ、デコーダで制御できる。

良く見ると抵抗の場所がそれぞれ違うのがわかる。

完璧な製品になっていてハルバーさんの技術力の高さがわかる。

そしてアナログの場合はLEDを単純に減らす事で消灯の部屋を作る事が出来る。
アナログはさらにコンデンサーを搭載する事が出来る。

ここからは私の拙いハンダ工作写真。
LokPilot FXを持っていなかったので前にCityjetでサウンド機能だけ破損したLokSound V4を使ってテスト。

ここでNEM652の配線チェック。
うちにあるNEM652 デコーダはどれもこの仕様。

ハルバー重工 UIC-Z用 室内灯 の配線をテスターで確認すると…
廊下 → オレンジ
客室グループ1 or 2 → ホワイト、グレー
給電やU+など後は同じ。

つまりLokPilot FX にピッタリな仕様。

NEM652のFXじゃないデコーダを直接つなぐとモーター接続が客室になってしまう。
と言うわけでサウンド機能が死んでるLokSound V4のパッドに直接ハンダ付けして即席FX化。
これをデコーダテスターで試した所サウンド以外完璧でモーターやAUX3と4も普通に生きていた。

給電とU+以外は変更、AUX1をホワイトに、AUX2をグレーに、Light Frontをオレンジに接続してみた。
うちに余っていたNEM652のコネクタに直接ハンダ付け。

とりあえずデコーダと基板の関係性は理解出来たので、時間が出来たら工作にチャレンジ!
実際室内灯工作が完成しても次は恐怖のLSM客車のAC化と言う更に難易度の高い工作が待っている。

あと勝手にAUX1とAUX2で制御するものだと思っていてLokPilot 5 ノーマルを追加で買ってしまったので
届き次第この室内灯用に改良する予定。
もう理解してるし工作は簡単なのでFX代をケチったと思えば良さそう。