The Nameless City: 8月 2017
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2017年8月31日木曜日

digikeijs DR5000-ADJ コマンドステーションが届く

なかなかの忙しさになってきて荷物が届く事ばかり書いてる。
Modellbahnshop Sebnitzがオランダのdigikeijs製品を取り扱いはじめてさらにサマーセールだったので
前々から欲しかったDR5000コマンドステーションを購入してみた。

digikeijsを知ったのはDCCに興味を持って在線検出について調べていた時なので
2016年5月30日の「DCCの自動化へ向けてのメモ」で初めて書いた。
この時はz21に接続する前提だったのでたまたま行きついたと言える。
しかし重要なのは今回購入したコマンドステーションで、たぶんDCC界でもっともインターフェースが
豊富なんじゃないだろうか?と言うくらいの多機能っぷり。

しかもModellbahnshop Sebnitzがサマーセール中なので113.71 EURで購入する事が出来た。
去年末にくらべて円安だけどそれでも15000円未満。去年末だったら13500円くらい。
28日にz21アプリ/WLANmaus対応も発表したのでもはや敵なしって気がする。
ただオフィシャルのアプリはそんなに良くなさそう、のちのちテストする予定。

まずはトラッキングから。今回は非課税だったにも関わらず少々時間がかかった。

SebnitzはいつもSebnitzと書かれた箱だけど、今回は安すぎるからか適当な箱。

だけど箱 in 箱でしっかりしてる。

中の箱はPIKOの箱だ。

中の箱をどけるといつもの大量のカタログ、ありがたい。

Fleischmannの2017カタログまでついてきた!太っ腹。
そしていつものおまけはAuhagen 99030 小屋っぽいセット。これもうれしい。

中の箱の中もぎっしりアンコ、しかしこれシュレッダーにかけた箱か。

なかにようやくDR5000の箱。初のオランダ物。

digikeijsの箱の中身はゆるゆる、外がしっかりしてて良かった。

先日もやったけど大きさ比べ。Desktop Station並みに小さい。
レイアウトに固定できるようにネジ穴もあるのが素晴らしい。

無駄に積み上げてみる。

最初の方に書いたけど公式Facebookアカウントで発表されたz21アプリ/WLANmaus対応。
まずはファームウェアのアルファ版のテストしてからになるのでまだまだしばらくでないけど
かなり理想的なコマンドステーションになりそう。
https://www.facebook.com/Digikeijs/posts/1410688295633881

digikeijsはおそらくDCC界隈でマイナーな存在だと思うけど、自分がもっとも期待してるメーカー。
ちなみに読み方はオランダ語なので「ij」は一文字扱い、カタカナで書くと「ディヒカイス」と言う感じ。

17.09.01追記:アルファ版のテスト動画がアップされた。
Digikeijs DR5000 en Z21 app by Geert Kraaijeveld



2017年8月28日月曜日

DCC Concepts DCD-SDC6 3-Wire Adapter が届く

ここの所忙しかった仕事が一段落したと同時に本日イギリスからAir Mailで荷物が届いた。
先日Hatton'sに注文したDCC Concepts DCD-SDC6 3-Wire Adapterだ。

Air Mailなのでトラッキングはなし。
発送は8月22日なので今回1週間ほどで到着した、しかも丁寧に箱に入れてくれていた。
普通の袋でも良かったのに。
Royal Mailはいつも若干へこんでる。
Hatton's Model Railwaysで買うのは約1年ぶりだった。

中はしっかりとした梱包材でくるまれている。価格はたった12.5GBPのものだけどありがたい。

いつもくれる店のカタログ、そしてDCC Concepts DCD-SDC6 3-Wire Adapter。

これを同じDCC Conceptsのソレノイドデコーダへつける。

さっそくKATOのポイントが動作するか確認。問題なく動いてくれた。完璧!

すでに役者は揃っていたけどさらに揃ったので今日は仕事を忘れて何かしら作業しよう。



2017年8月25日金曜日

Desktop Station DSmain R5.1が届く

ついに国産DCCコマンドステーションであるDesktop Station DSmain R5.1がやってきた。
去年z21のサブ機に「Mint缶 DCCコントローラ」を検討していたけどスイッチサイエンスで売り切れて
いたので結局イギリスのSPROG IIを購入していた。
今考えればYaasanさんに直接連絡して購入していれば良かった。
「Yaasanさん」って書くと「さかなクンさん」みたいな感じになるので「やあさん」でいいのかも
しれないけどあえて「Yaasanさん」で行きます。

Yaasanさんの個人ブログは「電気屋の毎日」、「Desktop Station」のリンクはこちら

注文したのは2017年8月15日「国産DCCコマンドステーションについて」を書いた時で、書きながら
やはり国産も買わなければと思いRokuhanのコマンドステーションも考えたけど、どうも
色々引っかかるものがあって、結局超多機能なDesktop Station DSmain R5.1を購入する事にした。
電子工作は出来ないので完成品を選択、1週間ほど制作時間がかかるとの事。

しかし17日にYaasanさんがご家族の事情で当面作業が出来ないと連絡を頂き、内容も伺ったので
いつでもいいので1ヵ月でも1年でも待ちますと返信。

Yaasanさんは個人でやられている上に普通に会社に属しているので作業はプライベートの時間と言う事になる。
注文したタイミングが悪く心苦しかったけど、どれだけ作業スピードが速い方なのか本日到着した。
Yaasanさんありがとうございます!

東京 to 東京なので到着も早い。
しかもレターパックに入るほどの大きさで驚いた。

中身いろいろ。購入したものは。
DSmain R5.1 完成品
S88 Button Decoder 完成品
DSturnout decoder x2

ACアダプターは別で用意するようにと書かれていたけどつけてくれていた。ありがとうございます!
一応秋月電子でz21用に19Vと16Vをすでに購入済みなのでHOにはこちらを使おうと思います。

Desktop Station DSmain R5.1はとても小さい、思わず他と比べてしまう。
左上のKATOはコマンドステーションじゃないけど参考に。
右上がESU ECoS、右下がROCO z21、そして左下がDesktop Station DSmain R5.1。

S88 Button Decoderのマニュアル、パーツリスト。しかも日本語。

DCC電子工作連合によるDCCの仕組み。
おそらく展示会などに行くともらえるかもしれない。文字も大きくて見やすく分かりやすい。当然日本語。

電子工作が出来る人はDCC電子工作連合メンバーが販売しているキットを購入すれば
相当安上がりでDCCを楽しめる。日本語で。

そしてDesktop Station DSmain R5.1の寄りの写真、個人製作とは思えない素晴らしいプロダクト感。

z21やECoS同様にユーロブロックを使った端子が素晴らしい。しかも2個付きでうれしい。
S88ポートもあるのでz21よりも多機能。
LoconetやXpressNetポートはないのでコントローラを追加する事はできない。
ただ無償でダウンロードできるソフトウェアがあるのでそこからPC上でもタブレットでも
コントロールできるはず。

このプロダクト感ならKATOやTOMIXなど大手から発売されていてもおかしくない。
むしろこのすっきりしたシンプルなデザインの方が今っぽくて大手各社のコントローラよりも良い。
「最近デザインばかり気にして馬鹿じゃないのか?」って思われてそうだけど敷居を下げるには
もっとも重要な事。
ECoSは古臭いので微妙だけどz21やDSmainはゲーム機などと一緒に置いていてもおかしくない。

さて役者はそろったけど自分の時間がない・・・。
頑張って仕事を終わらせてしまおう。
実はもう1台オランダのコマンドステーションも注文してあるので先に届いてしまうかもしれない。



2017年8月24日木曜日

スローアクションポイント紹介

最近スローアクションポイントのブログをよく見るので工作の必要がない製品を紹介してみようと思う。
DCCに限らず海外のレイアウトではスローアクションポイントをよく見る。
そのため海外ではスローアクションポイントマシンなど製品が豊富だ。

まずは私が使っているオーストラリアDCC Conceptsの製品から紹介。
分かりやすいCobalt IP Digitalの動画から。
HOモジュール:8 ポイントマシン加工と設置テスト

CobaltシリーズはもともとアナログDC用のスローアクションポイントマシンだけど、このCobalt IP Digitalは
単体でデコーダを内蔵しているのでDCCで制御できる。もちろんアナログ制御も可能。
161010A_0006.jpg
私のモジュールレイアウトでは18個使用してる。以下関連記事。
DCC Concepts Cobalt IP Digitalが届く
HOモジュール:7 ポイントマシンのアドレス設定
HOモジュール:8 ポイントマシン加工と設置テスト
HOモジュール:11 ポイントマシン設置1
HOモジュール:12 ポイントマシン設置2
ESU ECoS 50210 :ポイント設定

こちらは出たばかりのCobalt SS。テストに使っているダブルスリップが使用例としてあまり良くない。
DCC Concepts Cobalt-SSが届く

Cobalt IP Digitalと違ってサーフェスマウント、つまりレイアウト上に設置する前提になっていて
とてもコンパクト、それでいてスムーズなスローアクションを実現している。
こちらもDCCデコーダのモジュールとセットになっていて、アナログ制御も出来る。

DCC Conceptsが素晴らしいのはデコーダのアドレス設定がおそらくDCC界で1番簡単な事。
そして豊富な端子はアナログ制御用のスイッチを追加したり、LEDやフログへの給電も出来る。
アナログでもヤードなど一括制御したい場合はポイントだけDCC制御すれば簡単。

そしてアナログコントロール用のアクセサリーが豊富。
スイッチやLEDがセットになった製品、こちらはハンダ付けなど工作が必要。
Cobalt SPDT Switches Assorted LEDs 

日本以外ではなかなか見ないレバー式スイッチもある。
Cobalt-S Lever 

そして私がそのうちやろうと思っているECoSを使ったボタン1つでルートを設定する方法。
RMR033 - ESU ECoS - Working with Routes - part 3 by Rudysmodelrailwayさん

ヤードなどでルートを設定すればすべて一括制御できる。
DCCはもちろんその分お金はかかるけど、こんな感じで簡単にポイントマシンの一括制御設定ができる。
そしてレールはアナログDCでポイントだけDCCでもまったく問題ない。

ここからは私の持っていないスローアクションポイントマシンの紹介。

・アメリカCircuitron www.circuitron.com
超有名なTortoiseスローアクションポイントマシンの会社。
DCCユーザーはデコーダを用意する必要がある。

・イギリスPeco www.peco-uk.com
PLS-125 Single Servo Motorと言うマウントとセットの製品がある。
DCCユーザーはデコーダを用意する必要がある

・アメリカTam Valley Depot www.tamvalleydepot.com
自動極性反転モジュールFrog Juicerで有名だけどサーボを使ったスローアクション
ポイントマシンもある。
SwitchWright with Relay/DCCはデコーダ付きサーボでアナログスイッチ付き。

番外編で私が過去に使ったソレノイド用のデコーダのひとつを紹介。
DCC Concepts COBALT Solenoid Accessory Decoder DCD-ADS8FX

DCC Conceptsはソレノイド用デコーダでも設定がすごく簡単。
日本ではなかなか紹介されないメーカーなので知らないのはもったいない。



2017年8月23日水曜日

Roco 78271 BR85 などが届く

ローリングスタンドを前々から欲しいと思っていてMärklin製のものをいつかと思っていたけど
トルコのPROSESからも低価格な3線用が発売され公式オンラインショップも出来たので他に欲しい物が
出来たらPROSESから直で買おうと思っていた。
ところが先日しれっとModellbahnShop Lippeに入荷してたので即ぽちってしまった。
ちなみに2線DC用はそこそこ前から入荷していた。
そして買おうかどうしようか悩んでいたRocoのBR85もついでに購入する事にした。

トラッキングから。今回めちゃくちゃ早い、出国から約5日。

Lippeのいつもの箱、ローリングスタンドだから大きいかと思ったけどそうでもない。

今回は箱 in 箱ではないようで、中身が見える。
今回のRocoのBR85はESUなみに高級機なんだけどな。

若干ゆるい状態で来ているので不安。

中身、なにやら書類が入っていて、1枚はLippeからのお知らせでドイツ語と英語。
SEUTHEの方はスモークジェネレーターのドイツ語マニュアル。
Lippeの方はぶっ壊れるからオイルを入れる前にインストラクションをよく見てね、と言う警告。
写真を見ると良くあるスモークジェネレーターとは違う所からオイルを入れるようだ。
今回購入したものは3つ。
Roco 78271 Dampflokomotive Baureihe 85 der Deutschen Bundesbahn. Epoche III
PROSES PRR-M-01 Rollenprüfstand (500 mm) HO/OO mit Radreinigungsfunktion für Märklin
PROSES PVT-002 Gleisspannungsprüfer für das 3 - Leiter System (Märklin)

BR85の箱はBR03以来の巨大なRocoの箱でBR03と同じディスプレイケース入りだった。
やはりRocoの中でも高級機と言う位置づけのようだ。

マニュアルなどなど。SEUTHEのお試しオイルとシリンジも入っている。

しばらく忙しいので動作確認はあいまを見て余裕のある時にやる予定。

BR03よりもさらに作り込みが細かい気がする。

そして例のスモークジェネレーターについてのページを見てみる。
このBR85はダイナミックスモークで速度や音に合わせてスモークの出方がかわる。
うちではKM1のBR18についで2機目のダイナミックスモークシステム、HOでは初。

そしてPROSESのローリングスタンドも開封してみる。
ただのダンボールの箱にそのまま入っているだけだった。
ローリング部分の1個が完全にバラバラになっていた。
見た感じ接着してるだけみたいなのであとで自分で直す。

そして袋に入っている黒いパーツは、さらに破損したバッファーストップだった。
どうやら3Dプリンターで作られたもろい素材なようで、この箱と今回のLippeの梱包には
耐えられなかったようで完全に割れていた。安物だから仕方がない。
積層が見えるのとプラ用接着剤では付かないので3Dプリンター用の樹脂と言う事が分かった。

あと3線用だけど工夫の努力が足りない、ローリング部分に銅板が挟んであってそこへシューを
当ててねってことらしい。
これなら2線用買って自分で改造しても大差ないし、銅板のせいで若干おさまりが悪い。
これも後で自分で改良しよう。

BR85の動作確認と録画はそのうち。
HOのダイナミックスモークはどんな感じだろうか。




2017年8月22日火曜日

Rokuhan e-トレインコントローラとRoco z21のアプリ比較

最近私がデザインをDISっているRokuhan e-トレインコントローラーのアプリがダウンロード出来るように
なったのでRocoのz21アプリと比べてどんな感じが軽く見てみた。

起動してすぐの画面、すぐにアドレスの若い番号が表示されて操作できるようになっている。
コマンドステーションのオンオフやアクセサリーへもこの画面からアクセスできる。
ただなぜか装飾されたデザインの下側にもメニューがある。
左右にスワイプすると次のアドレスの車両になる、つまり下側のメニューは常に表示されるべきもので
装飾された部分は個々の車両と言う事になる。
しかし他に常に表示されてるべきであろう電源やサウンド、アクセサリーも一緒にスワイプ
されるので意味が分からない。

この画面の状態でタブレットを横向きにすると車両の一覧表示になる。
車両の画像はz21同様に自分で変更できる。
この状態でそれぞれ操作できるので便利、ただしアクセサリーボタンなどがなぜかいなくなる。
目立つのは緊急停止ボタン。しかもスワイプして欲しそうなデザインだけどただのタップ。

次にz21の起動画面、この画面ではすぐには操作できない。
各種設定やレイアウトの変更、データの読み込みや書き出しが出来る。
真ん中の再生ボタンを押すと操作画面へと移る。

こちらがz21の操作画面、最低限のデザイン。
Rokuhanのようにスワイプでは次の車両へいかないので下にある車両をフリックとタップで選択する。

こちらはRokuhanのアクセサリ画面、この画面になると車両の操作は出来ない。
別画面扱いなので右上にある閉じるを押して戻る事になる。
それぞれのボタンのアイコンは絵が替わりポイントの分岐方向が分かる。
アイコン自体の方向は設定画面で選んでおく必要がある。

z21のアクセサリ画面は車両画面と共通で右にあるタブで選択する。
アクセサリ画面は背景を自分で変えられるので写真を撮ったり、絵を書いたりしてそこへ
ポイントのアイコンなどを自分で自由に並べることが出来る。
この背景は私が自分で真上からレイアウトを撮影した写真。
それぞれのポイントへアイコンを重ねて分かりやすくしている。

このアクセサリ画面のままタブレットを横にするとこうなる。

左は車両のコントロール、右はアクセサリになっているけど、これも自由に変えられる。
左が車両、右が車両も出来るし、左がポイント、右が車両、その逆も出来る。
この画面は両方ともアクセサリ画面を表示している所。

またアクセサリ画面を最大化する事もできる。
私の場合はこの画面のタブレットと別にスマホで車両をコントロールして2台体制が基本だった。

Rokuhanのアナログコントロール画面、デザインでアナログ感をだしている。

そしてRokuhanのターンテーブルの画面。この80s感がたまらない。
本当は背景をモーショングラフィックで表現したかったのではなかろうか。

横にした時、ただ左右が広がって背景が大きくなるだけという。
そして相変わらず閉じるボタン。

やはりDISる事になってしまったけど、このUIでヨーロッパにも売るかと思うと残念だ。
演出上必要なデザインと操作する上で必要なデザインをちゃんと分けて考えて欲しい。
国産DCCコマンドステーションだし試しに買おうかと思ってたけど、UIが良くならなければ買わないな。