The Nameless City: 12月 2017

2017年12月31日日曜日

HOモジュール38:RAILJET / CITYJET テストラン&アクセス解析

2017年最後はRAILJETとCITYJETのテストラン。半年ぶりにのびのびと走らせた。
今年最後の動画。


すべて通電カプラーの列車なので通電不良もなく撮影中何時間も走り続けてくれた。

今年4月にAdSenseに審査が通ってからアクセス解析をよく見るようになったので過去を振り返ってみる。

とくに見て頂けるように努力しているわけでもなくほぼ備忘録だけどSo-netブログ時代の
エントリーもいまだに読んで頂いていて2年で117673ページビュー。

今年3月にBloggerへブログを引っ越しして、このエントリーを書いている現在9ヵ月で69991ページビュー。

ブログを2015年にはじめてから合計で187664ページビュー見て頂いている事になる。
ユニークユーザーはこのうち1割くらいだと思う。

今年大きな変化を感じたのがYoutube。
この異変について書いたのが今年の9月頃のエントリー「Youtubeアナリティクスを見てみる
去年10月にアップした動画がなぜか今年5月以降外国人に大人気。9月の時点で約50000再生。
チャンネル登録数はこの時点で約160人。

そして12月31日の今日から3日前の時点でYoutubeの総再生回数は434398回、このうち去年10月にアップした
動画の再生数は329362再生。現在チャンネル登録数は659人。本当にありがたい事です。

2018年の目標なんてものは書かないけど、もっと精進して楽しい備忘録、楽しい動画を心掛けようと思います。

最後にコメントをしてくれた皆さま、見てくれた皆さまありがとうございました。
皆さま良いお年をお迎えください。





2017年12月30日土曜日

HOモジュール37:左モジュール2層目制作開始

今年は珍しく仕事が年をまたがないのでレイアウト制作に集中。
今月はじめ頃から書いていたカーブモジュールを隠す作戦を実行。

2017年12月4日「モジュールレイアウト拡張計画」で書いているけど、HOモジュールレイアウトの
プランを練っている時にも懸念していたカーブが目立つ問題。
海外の人は良くトンネルにして隠しているので私も隠すことにした、ついでに自動化ミニレイアウトを
作ろうと思っていた素材で2層目のレイアウトを作成する。

プラン

15x450x900mmのスタイロフォームをベースに2層目を作るけど、また軽さを重視しているので強度不足。
100x100mmの発砲スチロールや2015年頃に使ったスタイロフォームの残りを利用して補強する作戦。

急ピッチで進めているので写真はあまり撮っていない。ここまで30分ほどでさくっと。

本当はポータルや壁素材などModellbahnShop-Lippeに注文しているけど、この時期は仕方がない2週間経っても
届かないのでまずはベース部分を作ってしまって外見は後で届いてから調整する事にした。

カーブ中央部分は鉱山風にしてBuschのHOfナローゲージを設置、半分地下化してこの奥に
カーブがあるとは思わせない演出。うまく行くかはまだ分からない。

HOfナローの上にHOeナローも来る、立体交差させて鉱山から出た鉱石を建物を経由して上に運び出し
そこから通常のHOミニレイアウトのヤードへ更に鉱石を運ぶ、そんなイメージをしてるけど
うまく行くかはわからない。

モジュールレイアウト計画時立体的に作るつもりはなかったので、改めて立体的に作り始めると楽しい。
列車がトンネルから出てくるだけでなぜテンションがあがるんだろうか。

置く場所も同時に計画を進めているけど、この新規2層目部分だけで1350x450x115mmもあるのでかなり邪魔。





2017年12月28日木曜日

KATO〈TRAIN SUITE 四季島〉走行動画

ようやく今年の仕事もほぼ終わり四季島に室内灯を仕込んで走行動画を撮影した。
まずは動画から。HOモジュールレイアウトの上にNゲージUnitrackを無理やり置いて走行。



次に昨夜届いた新しいKATOのパワーパック スタンダードSX。
ACアダプターはHO用を購入。私自身初のPWM制御パワーパック。
テストするアナログ車両は手元にナローゲージしかないのでとりあえずMinitrainsでテスト。
低速からスムーズでMinitrainsの車両はこの大きさでフライホイールも入っているので動きが心地いい。

そしてここから遡って四季島へ室内灯を仕込む作業。はじめてのNゲージへの室内灯取付け。
四季島のマニュアルにある指定通りの室内灯を購入。6両入りを2パック。

まずは直接点灯確認。

オプションのフィルターもつけてみる。

Nは小さいのによく考えられてて関心する。

左がノーマル、右がフィルター付き。
ここまでオレンジを強くしなくてもいいと思うのでノーマルで行く事にした。

取付け中に驚いたのが外からは見えない発電用ディーゼルエンジンの作り込み。

そして室内灯は標準装備ではないけど暖炉やテーブルランプは標準装備、良く見るとLEDのパーツが
逆に取りつけらていてうまく隠されていた。

初めてNゲージへ室内灯を仕込み、そして四季島をのびのびと走らせることが出来た。

レイアウトの方も制作開始しよう。




2017年12月27日水曜日

HOe Minitrainsが届く

サンタさんラッシュ、Shapewaysに引き続きMemobaからMinitrainsが届いた。
BuschのHOfをぽちってから届くまでの間にBuschは思ったよりレールにお金がかかる事がわかり
気が変わってHOeをモジュールレイアウト上に展開しようと方向転換した。
2017年12月14日木曜日「HOナローをMinitrainsで検討」

と言うわけでHOf、1fに続いてHOeがやってきた。
まずはトラッキング、Memobaなのでオーストリアから。
やはりこの時期は時間がかかって2週間近い。

薄い箱で来た。横に誰かの名前が書いてある。

Memobaにしては雑な梱包だった。

しかしそれぞれちゃんとプチプチで包んでくれているので安心した。

下にはMemobaのクリーニングクロス、そして各社カタログ。

今回届いたものたち。
Minitrains mi5101 H0e 4x Kipplore
Minitrains mi5104 H0e 4x Kastenwagen
Minitrains mi5014 H0e Diesellok "Gmeinder"
Minitrains mi5119 H0e Begleitwagen
Minitrains mi9321 Feldbahngleis
Minitrains mi9311 Feldbahngleis
Minitrains mi9313 Feldbahngleis
Minitrains mi5114 H0e Lore
Roco ro32200 H0e Flexgleis

先程もやったけど比較してみる、左からHOf、HOe、1f。
車種が違うとはいえBuschに比べてMinitrainsは若干大きい。HOとしても若干大きいかもしれない。

HOeなのでレールは9mmでNゲージと同じ。
やはり9mmのレールだとFeldbahnはオーバースケールかもしれない。
RocoのHOeレールを買って見たけどMinitrainsのレールはPecoと互換性があるそうなので
Pecoのレールも別で注文してある。

Minitrainsの機関車は先ほど届いた1fとメーカーが同じGmeinder。

3DプリントのGmeinderもちゃんと前面にロゴの入ったプレートがついてる。
そういえばGmeinderはKöfやV60なども製造していたようだ。

これでナロー系はすべて揃って楽しみが増えた。
しかし時間が足りない。





2017年12月26日火曜日

Shapewaysの3Dプリント1f機関車が届く

16日にShapewaysへ注文した3Dプリントのモデルが届いた。
注文時の詳細は20日のエントリー2017年12月20日水曜日「Spur1f Feldbahnの検討」で書いた。
初の1fナローゲージモデルを3Dプリントで、前にも書いたけど自分で3Dプリンターを買う前に
どんなものか試す意味でも購入してみた。

Shapewaysはアメリカの会社見たいだけどプリントはオランダで、UPSを使ってドイツ、中国を経由して届いた。
出荷から約7日なのでこの時期にしてはすごく早い。オーダーからでも約11日。

UPSのトラッキング。

クーポンを使って購入したけどクーポン減額前の額が書かれていたようで消費税がかかってしまった。
しかも模型と書いてくれないようでプラスチック製品と書かれて関税も取られている。
たまたまかもしれないけどShapewaysは輸出に関しては素人な会社なのが分かった。
しかしUPSは額が小さいからか手数料は無料だった。

追記:コメントでYaasanさんにUPSは計算が滅茶苦茶だと言う事を教えて頂きました。
UPSはこういう事が頻繁にあると思った方が良さそうです。プラ製品も関税は非課税だと言う事です。

箱はべっこり行ってる。

しかし中の梱包材はぎっしり。

さらにぷちぷちに入っている。

さらにビニール袋に入った3Dプリント機関車。

とても精巧に出来ていて期待以上の出来栄え。
標準のプリントの倍の値段のFrosted Ultra Detailにしたけどアクリルのようだ。
おそらく標準はPLAかABSだと思われる。

プリントをオーダーしたデータはT3Designの下記の2つ。
Feldbahn Gmeinder 20/24 (Spur 1f) 1:32
Feldbahn Jung EL110 (Spur 1f) 1:32

積層もほとんど見えないし、PLAのように触ってもざらざらしない。

何よりキャブ内のディテールがすごい。
オーダーする前は3Dデータのレンダリングしか見れないのでこれほんとにプリントできんの?
って思ってたけど曲がってもいない。

半透明アクリルなので撮影し難い、この半透明なままエンジンなどを作り込んでも良いかも知れない。

先日購入した天賞堂のパワートラックと合わせてみる。
Gmeinderはサイズを調べてほぼ同じ軸距離のパワートラックを買ったので合ってる。

Jungの方は当然合わない。

先日購入したBuschのFeldbahnと大きさを比較。HOfと1fではこれだけ大きさに差が出る。

1番ゲージサイズだと3Dプリントでここまで精細に描写出来る事が分かって大満足。

後で色を塗ったりDCC化してサウンドもつけて走らせようと思う。
そしてHOのレイアウトと平行して1番ゲージの情景も作ろう。
まだ家庭用でアクリル出力の3Dプリンターはないだろうけど、来年普通のPLAを買うかもしれない。





2017年12月25日月曜日

HOモジュール36:メンテナンス

四季島と小田急GSEが表紙の鉄道ファンを購入して勉強。
とくに四季島についてパンフレット以外何も知らないので色々勉強したい。

そして8月14日を最後に何もしていなかったモジュールレイアウトを再始動。
8月もすでに病院を行き来していたので止まって当然だった。あっという間だ・・・。

まずは、まだ出来ていないけど情景描写するモジュールだけ設置していたので、これらを移動分離。

そして久しぶりにエンドレスにした。
最後のエンドレスは6月なので半年ぶりのエンドレスモジュールレイアウト。

情景を作り始めてからエンドレスは初めてなので見た目が全然違って新鮮。

Train-Safe Visionも設置可能か見ていなかったのでテスト。

そしてカーブモジュールを隠す作業をこれから開始。
その前にレールのメンテナンスをする。

モジュール自体やはり少し歪んでいて接続し難くなっていたけど、それでも裏にあるKATOの
Unitrackのおかげでガッチリ接続できる。
半年は開け過ぎた。来年はきっちりメンテしながら情景制作しよう。