The Nameless City: 3月 2017

2017年3月31日金曜日

ESU ECoS 50210 :ポイント設定

5ヵ月ぶりにモジュールレイアウトをすべて設置してECoS上でポイント設定にチャレンジ。
レールはほとんど汚れていなかったけどセンターレールに一部錆が出ていたので掃除。

前に錆が出ていた所はフラックスのせいだと思ったけど今回は普通の何もしていない所に
出ていたので関係ないっぽい。
調べるとセンターレールは良く錆が出るみたいで一体どういう事なんだろうか。後で対策しよう。

いよいよ初ECoSポイント設定。マニュアルなしでも大丈夫だった。
ただダブルスリップは注意点が必要だったので海外のフォーラムを参照した。

レイアウト画面ではなくまずアクセサリー画面から設定して下準備する。

右下の設定ボタンを押すとスロットが現れる。上の1~15のタブがページで。
左下の1~5がさらにそのページのページ。
つまり1ページ16スロット、それが75ページ。全部で1200スロットになる。
それ以上必要な場合はPCからアプリで制御するんだろうか、自分は1200なんていかなそう。

下の追加アイコンを選んでからスロットを選択するとこの画面になる。

右側のSemaphoreになっている所をクリックすると各種アクセサリーが出てくる。

このモジュールはすべてDCC ConceptsのCobalt iP digitalなのでそれぞれ独立してデコーダがついている。
以前それぞれに設定したアドレスを指定していく。名前入力欄が3つあるのが良い。
上はモジュールの名前、単純に右か左か。中央はポイントかアンカプラーかなど。
3つ目の欄はアドレスを入力すると自動で4桁の数字が入力されるけど自分は3桁に。

設定を終えるとこんな感じでスロットに現れる。

z21ではポイントの方向がアイコンと実際で違う場合でもz21側で反対に出来るけどどうやら
ECoSでは出来ないっぽいので後で調べてみよう。とりあえずポイントマシン側で設定しようと思う。
z21の設定画面では右の1と0を選択して正しい方向に設定できる。

続いてダブルスリップ。z21は簡単だったけどECoSはちょっと注意点が必要だった。
Märklin 2275 ダブルスリップはポイントマシンが2つ必要でz21だと2つのアドレスを
1つのアイコンに設定できたけど、ECoSは1つに1つしか設定できない。

z21のダブルスリップの設定画面ではこんな感じでアドレスを2つ設定できる。

隣のスロットにもう1つ作ってみて分かった。
最初のダブルスリップ設定の次のアドレスが自動で設定されていた。

アクセサリースロットで対になるアドレスを作る必要はないけど、一応ダミーで作っておいた。
このボタンアイコンだとオンオフも分かるので動きもわかる。
ここをダブルスリップアイコンにしてしまうとまた次のアドレスが設定されてしまうので注意。

こんな感じでどんどん設定していく。ダブルスリップの次は必ずダミーにして分かりやすく。

海外のフォーラムに4の倍数で対をまたいでは行けないと書いてあったけど8の対が9でも大丈夫だった。
今は大丈夫なのかもしれない。これでヤードの右モジュールの設定が終わった。

Cobalt iP digitalの設定コマンドも作っておいた。
これでさくっと設定できる。

残りは仕事の合間を見てやろう。
ECoSをVNCで操作できるので便利。とくにキーボードでさくさく入力出来るのが良い。
レスポンスは良くないけど。




2017年3月29日水曜日

LeoSoundLab製サウンド入りデコーダ発注

前回Cityjetのデコーダを焼いてしまったので新しいデコーダを物色。
色々と調べて興味深い事がいくつかあったのでメモ。

日本でどれだけサウンド入りCityjetに興味がある人がいるか分からないけど、なぜか自分は
YoutubeでLeoSoundLabの動画を見てから他と聞き比べてしまい音を良くしたいと思ってしまう。
2017年3月4日土曜日 Jägerndorfer 17402 ÖBB Cityjet サウンドチェックでその点について書いている。

今回別に音を変えたいから壊したわけじゃないけど、壊れてしまったものは仕方がないので
ここはポジティブに考えて新しいデコーダにする。しかもLeoSoundLab製にしようと思う。

まずLeoSoundLabとは。
オーストリアのトライスキルヒェンにあるChristian Leopoldsederさんの会社。
ロゴがとてもかわいい。そしてS3/6のサウンドもある事を知っていつか欲しい。


自分は同じオーストリアのウィーンにあるショップMemobaでこの名前を知って、実際に
サンプルをたくさん聞く事が出来るのでそのクオリティの高さはすぐにわかった。

Christian LeopoldsederさんはHTBLuVA St. Pölten(日本名不明)とウィーン工科大学の出身で長い事
音響メーカーで有名なAKGに勤めて開発に携わっていたそうだ。
自分が音楽関係を志していたときAKGの事はアーカーゲーとか赤毛と呼んでいた。今でもそうかも。


そのLeoSoundLab製サウンドを積んだ車両やデコーダを買う事が出来るのがMemobaで
サイトのタブにあるくらい売りにしている。
LeoSoundLab製サウンドを積んだCityjetは当然売っているけど、残念な事にデコーダのみはまだない。

試しにメールでCityjetのデコーダのみは買う事が出来るか問い合わせてみると、もちろん
大丈夫と返事を頂いた。
価格もその他のLeoSoundLab製サウンド入りデコーダと同じだった。

ただしショップのサイトに存在しないのでクレジットカード情報をメールで直接送って
欲しいとの事だった。メールは怖いので何とか決済はサイトの方で出来ないか?
と問い合わせるとサイト内リストを作成する事が出来ないのでメールを2,3通に分けて
クレジットカード情報を送って欲しいと言われてしまった。

仕方ないのでこういう時のために持っているプリペイドのクレジットカード情報を3回に分けてメールした。
するとクレジットカード情報受け取りましたとその3通をまとめたメール込みで返信をしてきた。
小さいお店だからセキュリティに関しては甘そうだ。仕方ない。
と言うわけでLeoSoundLab製デコーダの注文は出来た。

次はないと思いつつもまたサウンド入りデコーダを壊してしまったら悲しいのでバックアップ
出来ないものか考えて思い切ってESU LokProgrammerを買う事にした。
「You can use all sounds that can be downloaded to your computer hard disk.」とあるので
きっと書き出しもする事ができるはず。
ビビり過ぎだと思うけど一応ESUのデコーダもバックアップでもう一つ。

そしてスピーカーについても調べた。
ESUの所謂ラウドスピーカーも悪くないんだけど、Youtubeにあるスピーカー聞き比べ動画を見ると
ZIMOのキューブスピーカーがコンパクトなのにパワーがある気がする。
ZIMOのスピーカーはRocoの機関車に入っていると思うんだけど実際聞くとESUの方が
良い気がする。果たしてどっちが良いんだろうか?

更に調べるとCityjetのスピーカーをZIMOに変えている人がいた。
やはりESUより良いようだった。たぶんキューブスピーカーのスピーカ自体は同じでも
ケースの作りで差が出ている気がする。と言うわけでZIMOのスピーカーも調達しようと思う。

ところがZIMOはオーストリアのメーカーなのにLippeはおろかMemobaにすら置いていない。
よく使うドイツ、オーストリアのショップは全滅。
実はZIMOはアメリカの方が良く売れているようだった。

NでDCCを始めた頃に欲しい物があってアカウントを作っていたアメリカのショップ。
Streamlined Backshopに大量にある事がわかった。
前に欲しかったものは結局イギリスのショップで購入したSPROGだった。
Wishlistにまだ入っていた。他にも痒い所に手が届くDCC製品が多い。

肝心なスピーカーは在庫数を見ると驚く。300、200と言う単位が並ぶ。
それくらいアメリカのユーザーは音質にこだわると言う事なんだろう。
20mmスピーカーなんてESUのと同じだと思われる。
やはりZIMOと言えばキューブスピーカーなんだろうか種類も豊富。

他にも大型なキューブスピーカーもある。

さらにOやGや1スケール用のVISATONスピーカーもある。
これはESUからも出ているけどVISATON自体ドイツのスピーカーメーカーで、KM1のBR18.478にも
大きいVISATON製スピーカーが乗っていてパワフルなサウンドを奏でる。
調べるとここまで大きなスピーカーはやはり普通に音楽を聴くための自作スピーカーにも
活用されるようで価格の割に良い音がでるようだ。

最終的にこのStreamlined Backshopで色々購入する事にした。
スピーカーも大きさ別に3種類それぞれ2個。
そしてESUのLokProgrammer,Tester,デコーダも注文。
注文したのが現地時間21時、翌朝6時に発送されると言う恐ろしいスピードだった。
USPS Priority Mail Express International (EMS)にしたからって慌てなくて良いのに。
でもありがたい。

アメリカのUSPSの送料はトラッキングと保険付きだとすごく高いのでどうしてもまとめ買いしたくなる。
その点DHLは安いけど扱いが雑。USPSはいつもきれいだ。

結局Cityjetのデコーダのためにまた新しいDCCの世界を勉強する事になった。
音関係は色々とまた奥が深そうなので楽しみ。




2017年3月27日月曜日

Märklin BR64にRailcomトランスミッターを仕込む

Märklin BR64はRailcomには当然非対応なので購入していたRailcomトランスミッターを仕込む。
まずトランスミッターだけレールに接触させてみるとアドレスは3番になっている。
しかしマニュアルがドイツ語しかない。
機械翻訳でなんとか解読を試みてもアドレスの替え方が分からない。
ただデコーダの所につなげろって事らしいのでとりあえずつけてみた。
テスターでどこにハンダ付けするか確認。ここしかなかった。

通電すると何もしなくてもBR64のアドレスになって名前もちゃんと出た。
良く分からないけどすごい。

ただ小さなボディのなかはギリギリすぎて置く場所がない。
カプトンでぐるぐる巻きにして、まずは最初から入っているデコーダの上。

次にキャブの下。

どこもだめで結局フライホイールの上に浮かす感じでボディを閉める事ができた。

そしてついでにCityjetのスピーカーの交換。
最初からついているスピーカーに傷がついていたので交換しようと思う。

しかし悲しい事が。
音を交換前に聞き比べるためにスピーカーを外にだしたままレールにのせて音を出していたら
スピーカーがすーっとレールに引き寄せられてレールにくっついて、あっという間に車両から煙が出てきた。
スピーカーが磁石の塊と言う事を忘れていた。
見た目に変化はなくライトもモーターも動くけどおそらくアンプか何かが壊れサウンドが死亡。
ECoSがショートを検出する事もなく慌ててSTOPボタンを押して車両を持ち上げたけど
あっという間だった。もっと注意して扱うべきだった。

サウンドがないだけで動く事は動くけど、そのまま使うのも怖いので新しいデコーダを
買うかどうしようか考え中。



2017年3月26日日曜日

コンクタトレールについて

Märklin K-Gleisのコンタクトレールでいくつか注意点が分かったのでメモ。
ちなみにC-Gleisはまったく問題ないと思われる。

昨日自作したコンタクトレールはMärklin純正を真似たもので、2線式でも一般的なやり方だと思う。
ただ単に片側のレールを切って絶縁するだけの簡単なもの。

こちらがMärklin純正のK-Gleisコンタクトレール。

写真を見ると切り込みをいれてプラスチックで絶縁してるのがわかる。

このコンタクトレールでも問題なかったんだけど、少し挙動がおかしい事があった。
ESUの機関車で試していた時、前後逆に機関車を置いてみたら挙動が変わった。
一方は何も問題なくRailcomの情報を拾って画面に名前が出るけど、逆にすると
出る事は出るけど何かしらコマンドを送った後消えたり出たりを繰り返す。

ひょっとしたらESUの機関車はAC/DC両用なので車軸が絶縁されているせいではないか?と思った。
しかしRailcom対応の機関車はESUだけ、と思っていたけど試しにRocoの機関車を乗せたら
普通にZimoデコーダでもRailcomでアドレスを返す事が判明した。


Railcom対応してないなんて言ってごめんなさい。Plusじゃないだけだ。
そのRocoの機関車のAC用で販売されているモデルはどちらの向きにしても問題なく名前が表示された。
自作AC化したČD Railjet Taurusは車軸をAC用に交換していないのでESUと同じかもしれない。
試しに乗せてみるとその通りESUと同じ挙動を示した。中では結線してるんだけど謎だ。
Jägerndorfer CityjetはACモデルだし問題なかった。そういえばこれもESUデコーダだった。

ではESUのAC/DC両対応の機関車やDCの車軸を交換しない車両のためにどうすべきか。
一つ目はレールを片側だけなく両側切断して両方をコンタクト化して結線もする。
二つ目はMärklin 2290フィーダー線路は最初から両レール結線されているので
これをコンタクト内に設置するのも良いかも知れない。

三つ目とりあえず簡単な方法であるセンターレールのコンタクト化をする。
さっそくジョイナー部分を切断した。

分かりやすくならべた。赤丸は切断した箇所。
左上:センターレールを切断したレール。
右上:片側のレールを絶縁したレール。
下:Märklin 2290フィーダー線路。

たったこれだけの事でESUもAC化した機関車も問題なくなった。
しかし予想外だったのが自分の揃えている機関車でRailcomに対応していないのは
MärklinのBR64だけだった事が判明した事。後でトランスミッターをBR64につけて試してみよう。




2017年3月25日土曜日

ESU ECoS 50210 :Shuttle train編

人生初自動運転を試す。ECoSと同時に購入したESUのECoS Detectorを使ったのですごく簡単。
まずは動画から。



コンタクトレールはMärklin純正もあるけど余っている短いレールを一部切断して絶縁。
短いレールすぎて固定が甘くなってしまったので強引にボンドで接着。
あとでセンターレールのコンタクト化も試す予定。

汚いけどとりあえずテスターで確認すると絶縁も出来てて問題なさそう。

ECoS Detectorは全部で16ポートあるけどRailcom対応はそのうち4ポートのみ。

こんな感じでセットアップ。コンタクトレールなどセンサー設置のやり方を知っていたので
すべてマニュアルなしでここまでできた。直観的で素晴らしい。
ECoSのUIはベストではないけどそこそこ直観的に使える。

コンタクトレール内にきた機関車の名前を出すのも簡単で、全部Railcom化したい。
あとでその他の機関車も試してみよう。
ほんと簡単だった。


2017年3月24日金曜日

ESU公式サイトのアクティベーション完了

先程ようやくESUからアクティベーションが完了したとメールがきたので記録。
結局最初からたどると
・ESUアカウント作成(ECoSシリアルナンバーも記入)。
・ESUアカウント作成完了の通知がくるもシリアルナンバーが消される。
・もう一度シリアルナンバー登録。
・ようやくESUフォーラムなどのアクセス権がもらえる。

Downloadsの所にECoSのファームウェアも見れるようになった。
購入したECoSは最新のファームウェアだった事もわかった。 

ずらーっと下へ見ていくとECoS1とCS1も同じ4.1.4なのが分かる。
ただそれぞれのファームウェアを当てるように注意書きがある。
13年前のものもいまだに面倒を見ているのがすごい。

そしてモジュールレイアウトの設置を楽にするアイデアが浮かんだのでこんなものを購入してあった。
NとHO用のユニトラック。がっちりくっつくのがすごい。さすが日本設計。
さらにレールをタミヤセメントで固めてそのうえからボンドでコーティングしてある。
これでさらに遊びがなくなりがっちり度が増す。

それぞれを2枚に切断した所。ジョイナー部分もさらに裏からボンドでかためる。
上手くいくか分からないけどモジュールレイアウトのジョイントにする予定。
ついでに電力供給も兼ねようと思っている。

そして互換性の話でずっと「下位互換」と自分が思っていたものは実は「上位互換」の事だった事が判明。
こっそりすべて修正した。
なぜ勘違いしていたのか検索してみるとゲーム業界の人が良く間違うらしい事がわかった。
確かに長くゲーム業界にいた事があるので信じ切っていた。

先日書いたCS3の投稿は自分は影響あるほどページビューがないので大丈夫だと思うけど
鉄道王国さんが自らの記事へのエクスキューズを書いていた。
自分はECoSを選んだけど、そのエクスキューズを読んだとしても気持ちが変わる事はない。
そもそも自分はMärklinに対して期待しすぎていた。
もちろん1からすべてMärklinでさらにレールをC-Gleisで揃えていれば間違いない。

そもそもESUやLenzを頼っている部分があるにも関わらず独自の路線を今後も突っ走れるのか疑問に思う。
せめてデコーダーはNMRAやMOROPに歩み寄るべきな気がする。
まぁ初心者の自分が口出す事じゃないけど。

2017年3月21日火曜日

ESU ECoS 50210 :読み込みとSniffer活用編

ECoS 2.1の動画を撮影して2つにまとめた。
ひとつは起動から機関車の読み込みまで、ひとつはECoSnifferの活用。

まずは起動から機関車読み込みまで、すべて実時間でストップウォッチも使ってみた。
M4が遅すぎてかなり退屈な動画になってしまった。なので昔購入した眠気を誘う音楽を追加した。



続いてはECoSnifferポートにz21を接続してWLANmausも使った操作いろいろ。
白色z21でも問題なく操作できた、Sniffer自体の問題か制限はいろいろあるけど素晴らしい。
z21アプリの画面、ECoSの画面とスロットルがすべて同期して動くのは楽しい。



z21しか知らなった自分にとってECoSの機関車の読み込みも驚き。
MärklinのCentral Stationも同様なはず。以下詳細。

まずはmfx+機であるMärklinのBR64。レールに置くとすぐに左上にM4のプログレスバーが現れる。
mfxはESUがベースを開発しているのに権利の問題で使えないのだろうかM4と言う名前で読み込まれる。
読み込みに1分50秒かかるけどCentral Stationでは早いのだろうか?

画面にM4アイコンが出たらクリックして表示してみる。
読み込まれた後は内蔵されている画像も選ばれてファンクションも完璧にきている。
z21で特に面倒だったファンクションの設定が一発で終わるのが良い。
このクラスのコマンドステーションでは当たり前の事なんだろうけど。

続いてESU製の機関車、MRCE Gravitaをレールに置いた所。動画撮影時一度見逃してしまったほど
読み込みが早い、読み込み自体はたぶん2~3秒。RailCom Plus恐るべし。プログレスバーはDCCと表示。
画面にRailComアイコンが出てこれをクリックする。

こちらも完璧なファンクションの並びっぷり。楽すぎる。

V200は一度削除してからまた読み込もうとしたら事前にCV書き換えなど試していたせいか
二度目はM4で読み込もうとしてしてしまって様子がおかしい。
デコーダをリセットしたらRailCom Plusとして読み込んでくれた。
リセットもいちいちCV打たなくても画面にボタンがあるので簡単。

先日到着したばかりのCityjetもESUのデコーダなのでRailCom Plusで読み込めた。

ファンクションもきれいに並べてくれている。

ではRoco製の機関車はどうだろうか?レールに置いても何も反応がない。

New locoからCreate manuallyを選んで自分で設定してみる。

AdvancedタブにあるRead decoder profileで読み込む。
RocoやFleischmannではお馴染みのZimoなのが分かる。Railcom対応して欲しい。

ちなみに名前の入力は文字数制限あるにしても普通にキーボードで打てるのでこれも良い。
ウムラウトは打てなかった。ドイツ語にしたら出るのだろうか。この点iPadだと当たり前だけど打てる。

他のRocoの機関車もどんどん設定する。この1216 Taurusも同様にZimoデコーダ。

CVから読み解くのかファンクションも並べてくれる。アイコンは不明だけど素晴らしい。
z21だと自社製同士でも全部自分でやらないといけない。

ECoSnifferは最初すぐには出来なかった。ECoSの設定をいじっているうちに出来たので
後でどこを変えたらz21から操作できるようになったか調査する予定。
ECoSを直接操作するアプリもあるので必要ないけど、慣れた環境で操作できるのは良い。
ただSniffer元が操作を上書きする形になるので同時に操作する場合は注意が必要。

ESUのアカウントのアクティベーションだけど、完了メールが来たのでさっそくフォーラムを
のぞいてみようと思ったらこのエラーがでた。
シリアルナンバー入力は義務です!と。
最初にアカウント作った時に入力してちゃんと自分のプロファイルに表示されていたのに
アクティベーションが済んだら消されていた。また入力したので2~3日待たされるらしい。

そして前にECoSの終了の仕方が分からないと書いたけどマニュアルを見るとどうやらシャットダウンは
バッテリーで行えるらしい。
十分に充電されていればそのままプラグを抜いてもシャットダウン作業してくれる。
ただ小心者なので普通にSTOP長押しからのシャットダウンを毎回する。
データはPCからブラウザでアクセスすればバックアップデータを保存できる。

これは全然関係ないけどHobbytrainからČD Railjetもついに発売されて出来が良さそう。
しかしN全般に言えるけどやはりHO見慣れると車輪が太く大きく感じる。
Spur1見慣れるとHOでも大きいんだけど。