The Nameless City: ストラクチャ
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2018年11月8日木曜日

Auhagen 11409 鍛冶屋を作る:1

中途半端なのでブログに残すか悩んだけど書く事に。
Auhagen 11409 鍛冶屋をようやく組み立てはじめようと思ったけどパーツが足りない事に気付いてしまった。

到着から屋根の塗装まで

到着したのは10月11日。
屋根を塗装したのが10月20日。


この時パーツの確認までしていなかった。


屋根はパッケージにある色ではなく近くにくる駅舎にあわせてファレホのRED RLM23で塗装。

塗装と組み立て開始


今回はとりあえずファレホで筆塗りして、組み立てた後にウェザリングなどやる事に。

モールドラインを削る、高さがあるのでシタデルのモールドラインリムーバーではなくカッターで。

タミヤの流し込みタイプのセメント、新しいパッケージになって初めて使ったけど前より溶剤の匂いが
きつくなったような気がする。ガイアノーツのツールウォッシュのようなにおい。

うすうす気づいていたけどここまで来てパーツが完全に足りない事に気付く。

この写真のチェックをしていないランナー2つが見当たらない。
塗装してる時にやけに少ないなと思っていた。

ModellbahnShop-Lippeなら不足分をメールすればすぐに対応してくれる。
しかし今回はちょっと面倒なModellbahnUnionで購入。
Lippeでまもなく旅客タイプČD VectronのAC版が発売する予定なので同時にまた新しい物を買う事にした。

DHLのトラッキングナンバー問題

最近DHLのトラッキングナンバーの不具合がまた目立ちはじめ、先日注文したものも
国際トラッキングナンバーが発行されなくなってしまった。
おそらく配送上は発行されてると思うので到着はすると思うけど表示がされない。
ツイッターを見ると皆さん同じ経験をされてるようなのでシステム上の問題っぽい。

ModellbahnShop-Lippeでも問い合わせが多かったのかトップページに書かれるようになってしまった。
https://www.modellbahnshop-lippe.com/news/mslblog/0-0-0-299-0-0-0-0-0-0-0-0-gb-0-0/DHL%20Tracking%20nicht%20verf%C3%BCgbar%20!.html

Dear customers, dear rodel railroaders,
according to DHL, the shipment tracking is not available worldwide in the next 2-3 days !
Thank you for your attention.

Best regards,
Your MSL Teasm from Detmold

と言う事だけど、たぶんDHLからの回答が2,3日で回復するよと言う事なんだろうけどドイツの
会社なので1週間~2週間で回復するよ!って事だと思っていた方が良さそう。

ツイッターでMitropaさんもおっしゃっていたけど、今年は前半からDHLのトラッキングナンバーの
不具合がたびたび起こっているので年末商戦時期はかなりの混乱が起きそうで怖い。
しかし新発売の物もクリスマス付近に合わせて来るしセールも頻繁に行われるはず。
トラッキングナンバーは良いとしてもDHLによる破損、紛失などが今まで以上に起きる可能性がある。




2018年8月11日土曜日

FALLER 130961 砕石工場をある程度仕上げる

H0f Feldbahnの橋をプリント中に今年の2月にざっくり作ったっきりのFALLER 130961 砕石工場を
ある程度仕上げる事にした。久しぶりのペイント作業。
前回:2018年2月3日土曜日「HOモジュール44:Nマガ59号と採石工場」

塗装前段階までは進めていたのでまずは室内と外壁を塗装。
塗装出来た所からさらに組み立て。

屋根は治具があるとほんと楽。PROSES製のマグネットクランプ。

夢中になってやっているので写真はほとんどなく進む。
1階部分は事務所使いしてるけど後はもう廃墟状態みたいな謎設定で作るのでサビだらけに。

緑化もしてみた、きれいに塗ってから汚すのが楽しい。

Martin Welbergさんの草とMininaturの蔦が便利。
ここから先の細かい塗装や緑化はレイアウトへ設置してからにしよう。

今夜、水洗いレジンの3Dプリントが完了する予定なので純正レジンとの比較をする予定。
失敗していたらまた延期。


2017年7月28日金曜日

Auhagen 11445 Bekohlung 給炭所を作る

バラストを進める前に作る物がまだあった。
Auhagen 11445 Bekohlung 給炭所、そして先日届いたAuhagen 42652 Schatzkiste 小物セットもついでに。


Vallejo VA70150 Rost und Stahl セットを使って塗装もしてみる。
レンガは以前使ったタミヤのハルレッドが青すぎたのでファレホを混色してみてレンガ色を作ってみた。
しかしファレホはシタデルに比べて結構テカる。見た目プラスチックそのままの色と変わらない。

仕方なくタミヤのハルレッドにフラットブラウン、フラットレッドを混ぜてレンガ色にして塗装した。
なかなか単色で理想のレンガ色に出会えない。

Auhagenの給炭所のベースになるパーツはなんとなく石炭の山が作ってあるけど、それが仇となって
全体的に歪んでいるのでレンガの壁をクランプで固定して無理やり接着。

ある程度パーツを作ったら塗装も開始する。

Vallejo VA70150 Rost und Stahl にはステップバイステップ マニュアルもついているのでやってみる。

書いたある事はセットに入っている塗料を使う順番とちょっとしたTIPSくらい。
基本的に自分次第なので適当に塗っていく。

最後にウォッシングからのピグメントとあったけどやりすぎてしまった。錆すぎ。
途中結構細かく塗装したのに見えなくなってしまった。けど遠目にはこれくらいが良いかも。

給炭用のトロッコも同様にサビさせてバラストを乗せてみた。

ベースに固定して手摺を付け、レンガもスミ入れとウェザリング。石炭も適当に。
ベースに変化を付けるためシタデルのAgrellan Earthを塗る。

乾燥を待つ間に小物セットも組み立て開始。

そして乾いたAgrellan Earth、良い感じでひび割れ表現ができた。

別の角度から。

トロッコをクレーンに吊るけどワイヤーはついていないので自分で0.3mmの真鍮棒を使って
ワイヤー替わりにしてみた。
地面もがっつり汚して他のトロッコも固定。
あと寝ぼけて階段を逆につけていたので修正。

地面の汚しはシタデルのNuln OilやAbaddon Black。ファレホのMarron Cueroなど。

錆過ぎて長年放置されてる感じになってるけどEP3の機関車もあるので現役にもなる。

まだ手を加えたいけどレイアウトに設置してからにしようと思う。

Auhagen 11445 Bekohlung 給炭所の手摺はレーザーカットされた厚紙なので結構歪む。
後で修正したい。





2017年7月9日日曜日

Busch 5810 Signalbausatz 組み立て塗装

Busch 5810 Signalbausatz ダミーの信号機の制作開始。
バラストを撒く前に信号や側溝は早めに作っておきたい。

ダミーなので信号自体プリントで当然発光はしない。
とは言えこのキットはケーブルを隠す事ができるようになっている。
LEDを仕込み自作出来ればかなり安上がりだけど自分には技術がないのでダミーのまま使う。

仮組みしてみると結構歪んでる、そして塗装しなければ。

先月発売したてのシタデルカラー Death Guard GreenがViessmannのトラスの色に近い。
そこで信号機をこれで塗装する事にした。シタデルは水で溶かせるのにプラへの乗りが良い。

トラス部分はAgraxEarthshadeでウォッシングして信号の黒部分にはLeadbelcherでハイライトを入れた。
やはりミニチュアはハイライトを自分で入れた方が密度が上がって良い。

他にもDawnstone、KhorneRed、CeramiteWhiteを使用。

仕事のあいまでも水でささっと扱えるシタデルカラーは便利。
色数も揃えて正解だった。

2017年6月15日木曜日

Auhagen 15103:駅舎制作2

とりあえず使用予定のない駅舎を組み立て。

まずは駅舎本体、機関庫と違ってガラスがプラと言うより薄い透明フィルムのような感じで
そのままつけると薄っぺらい感じが分かってしまうので、今後別のもので表現してみようと思う。

中間部分の建物を組み立て、設置予定がないので昔買っていた石畳シートに置いて固定。

スミ入れをしているだけでウェザリングなどしていなくても雰囲気が良い。

カーテンなどがプリントされたシートがついているけど、そのうちちゃんと作ってみたい。

細かいパーツの取り付けやウェザリングなどは今後練習も兼ねて進めようと思う。



2017年6月14日水曜日

Auhagen 15103:駅舎制作1

Auhagen 15103の機関庫制作に続き設置予定はないけど駅舎も制作開始。

タミヤのスミ入れ塗料はテカるので調べてみるとエナメル系。
それが原因でテカりが出るのかどうか分からないけどクレオスのウェザリングカラーは
アクリル系だそうで、ベースにタミヤのアクリルを使っているのでひょっとしたらこっちの方が
相性が良いかも知れないと思い使ってみた。

Mrウェザリングカラーのマルチホワイト、これがまったくテカらない。
そしてレンガの隙間に流し込むときれいに目地が白くなる。
ジェッソをこすり付けていたのが一瞬で終わる、その代わりきれいすぎる。

まずは駅舎横に付く小屋から制作。

あっという間に完成。次は駅舎本体を作ろう。

最近YoutubeやDVDで長谷川迷人氏の動画を見ていて、よく聞く言葉が色を指定通りに塗るだけでは
立体塗り絵にすぎない。
長谷川氏もそうだし、Warhammerの塗装動画を見ても思うけど立体的なキャンパスに
まさに絵画を描くかのように色をのせていく。影やハイライトはある程度書き込んでしまう。
横山宏氏も筆のみで透明水彩のように薄くのせて描き込んで行くそうなのでやはり絵画的。

その通りに行くか分からないけど一応意識しながら色をのせて行く。
前も書いたけど実際にそうあるべき事を意識するのも必要だけどやはり見た感じどう見えるか
ある程度デフォルメする必要があるように思う。しかしバランスが難しくもっと練習しなければ。

先日届いたシタデルカラーのImprerial Primerを開けるとまた固まっていた。
前回ほどではないけどタール状になっている。

筆ですくい取ってみると塗料感はない。

しかし前回と違って今回は簡単に水に溶けてくれた。
これで使えるけど、どうもYoutubeで動画で見るImprerial Primerとは違う。

これならいっその事1500のサーフェイサーの方が良いのではないかと思い始めた。
試しにランナーへ1500サーフェイサーを塗ってからシタデルカラーをのせると当然きれいに塗れる。
ただ目地が埋まる可能性があるので後でスジ彫りしてテストしてみよう。

2017年6月11日日曜日

Auhagen 15103:機関庫制作2

昨日に引き続きAuhagen 15103の機関庫を制作。

窓が大きいのに内装が殺風景なので2年前に買った木材でポッキー的な何かを製造。

これを適当に内壁へ貼りつけてそれっぽく、外側と形が違うので何もかも間違ってるけど雰囲気で。

BR64を放り込むとそれらしくなった。

次にLEDをテストしてみる、小さな機関庫なのでLED1個ではBR64を入れるとほとんど影になってしまった。

2灯入れると丁度いい感じになった。

屋根もエアブラシで塗装、LEDも設置。ケーブルの処理をどうしようか悩む。
色々と初めてなので試行錯誤しながら。

屋根周りをさらにウェザリング。イメージと違うのでまだ手を加える予定。

LEDの位置が決まったので屋根を閉じて外から覗いてみる。雰囲気は良い感じになった。

やはりプラそのままより木組みが何かしら見えた方がそれらしくなる。

Auhagenは窓枠が細く美しいので中に明かりが灯ると一層引き立てられる。

しかしK-Gleisと言うかMärklinのレールでアッシュピットってどうやればいいのやら。
センターレールを細い銅線で渡すのが良いかも知れない。