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2018年10月15日月曜日

充電式コンプレッサー&エアブラシでレール塗装

先日の第58回全日本模型ホビーショーでアオシマが参考出品していた「充電式エアコンプレッサー」
これならレール塗装も苦じゃない!と思い検索してみた所すぐに見つかった。
その時ツイートしたのがこちら。
そしてそのツイートにリプライでAliExpressに大量に出品されている事を教えて頂きました。
Yaasanさんが先に購入して届いてすぐにレビューしてくれています。
電気屋の毎日 2018年10月13日「バッテリー内蔵エアブラシを買ってみた」

まずはトラッキング、AliExpressで初めて購入したのでドキドキ。
まず中国からシンガポールまで輸送するようでトラッキングが分かるまで注文してから1週間かかった。

シンガポール・チャンギ空港からは日本郵便でトラッキング。約2週間で到着。

送料込みで45ドルと超低価格なので梱包もエアメール的なもの。

中の箱は袋にそのまま入っているので凹みがすごいけどYaasanほどじゃなかった。

中身も無事、しかしこの価格で本当に使えるのだろうか。
販売店によってはダブルアクションみたいだけどこれはシングルアクションだった。
しかし押し込める機構はついているので弁のついたジョイントさえあればダブルアクション化出来そう。

電源オンでいきなりエアが吹き出る。
圧力もすでに所有しているタミヤのスプレーワーク HG コンプレッサーレボIIと変わらない気がする。
まずはツールウォッシュをカップ一杯にして2回試し吹き、この時点ですごく良さそうだった。

タミヤのフラットブラウンを濃いめに希釈。前にレールを塗装した時と同じ1:1で。

試し吹き、コントロールもレールを塗装する分にはまったく問題なさそう。

相変わらずひどい簡易ブースを使って塗料が飛び散らないように。

ホースがないだけでこんなに便利になるものか!と驚くばかり。
すでに制作済みのシーナリーの裏にあるレールも塗装しやすい。

利き手じゃない方にサッと持ち替えてパパッと塗装できる。

これが45ドル!恐ろしい。

レール塗装時は簡易ブースなのでエアブラシの洗浄がし難い。
このコンパクトさと手軽さならサッと洗面台へ持って行ってうがいや洗浄が出来る。すごく楽。

タミヤのスプレーワーク HG コンプレッサーレボII付属のHGエアーブラシIIIのジョイント部分が
普通に接続出来たのでダブルアクション化出来た、しかしジョイント側のネジがコンプレッサー側と
合わないので変換ジョイントを注文した。

30分ほど使用してもバッテリーがなくなる気配がなかった。
それより連続使用するとコンプレッサーが結構熱くなるので休ませつつやった方が長持ちしそう。
とは言え45ドルなのでたくさん買って複数使いも良いかもしれない。

アオシマから国内販売されたら結構うれそうな気がする。
すぐ壊れそうな気もするので出来るだけ安く1万円以下で出してほしい。無理か。



2018年10月11日木曜日

Roco / Fleischmann 2019フルカタログなどが届く

毎年買うようにしているRocoとFleischmannのフルカタログ。
そしてたぶん2年置きに出るNochのカタログが届いた。

まずはいつものトラッキングから。いつものModellbahnUnionで購入。
実は9月28日に注文したものだけどドイツを出るまでに1週間もかかった。
ドイツからは日本へは普通に1週間。

小さい箱なのに重い、そのためかしっかり固定されていた。

小さい箱で鉄道模型も入っていないからか今回の梱包は簡易的。

壊れそうなものはないのでこれでも大丈夫。

今回購入したもの。
Roco 80218 Roco Hauptkatalog 2018/19 Englisch
Fleischmann 990318 Fleischmann Katalog H0 2018/19 Englisch
Noch 71119 NOCH Katalog 2019/2020 Deutsch mit UVP
Auhagen 11409 H0 Schmiede
Noch 60132 Feindosierer für Gras-Master 2.0

Auhagenの鍛冶屋は先日から作っているモジュール用ストラクチャ。
NOCHのGras-Master用のノズルは先日コメントでKönigさんにオススメしてもらったもの。

Fleischmannは今年でH0から撤退の予定だけど普通にH0のみの2018/19カタログを発売した。
在庫がある限りと言う事だと思うけどカタログのラインナップは予約品も含めて充実してる。
ModellbahnUnionはおまけでPDFでも見れる冬カタログもつけてくれた。

Rocoのフルカタログは分厚い、NOCHよりも厚いかもしれない。

車両は先日発表された冬カタログのものと既存のものだけどレールの所にはついに道床付きRocoLineが復活。
Rocoの前オーナーと和解し正式に再販できるようになり海外のフォーラムやブログでは
再販を喜ぶ声が多かった。今回カタログにもしっかり載るようになった。めでたい。
しかしまだデコーダ付きポイントマシンが出ない。




2018年10月4日木曜日

H0モジュール61:水景制作

前回、水景を作る一歩手前まで制作を進めたモジュールレイアウト。
Gutさんから水景用のレジンは他で練習して様子を見た方が良いとコメントを頂きました。
先達の教えは絶対、と言うわけでまずは似た素材で作成した水景テストジオラマを作ってテストする事にした。

まずは完成形の写真、ここまで至る道を失敗を含めて書いて行こうと思う。
レジンの硬化には時間がかかる、ここ数日の様子をいっきにアップするので今回写真多め。


使用するのはKATOから販売されているディープウォーターシリーズ。
中身はWoodland ScenicsのDeep Pour Water、ドイツからは規制がかかって輸入できない。
Woodland Scenicsの公式サイトで買うとアメリカからなので大丈夫だけど送料が57.65USDもかかる。

水景テスト用のジオラマ、同じ素材を使って作成。プラ版で4つに区画をわけた。

ディープウォーターのマニュアルはとても分かりやすい。

全部を使うわけには行かないのでサイズを測って必要量を計算。
深さはマニュアルにある最大の13mmを想定。

Woodland Scenicsの公式サイトに計算機がある。深さを15mmで計算して1区画81ml。
計量が面倒なので多めの90mlで行く事にした。

マニュアルにある通り50度ほどの温水で10分間温める。

水道水を付属のカップに入れて計量し、別のカップへ移して必要量のラインを書き込み。

ディープウォーターマーキーの方は着色済みだけどかなり濃かった。5分ゆっくりかき混ぜる。

5分混ぜたら、一旦5分休ませて、また5分かき混ぜる。

流し込み、養生テープとの隙間はMod Podgeで埋めたけど、漏れもなく問題なかった。

続いてクリアーの方は波音カラーモスグリーンとターコイズ1滴ずつ。

流し込んだ状態だと上の面にある以外はまったく気泡が出来ていない。
気泡は徐々に消えるとマニュアルにあるのでそのままにした。

30分ほど経つと大変な事になっていた、底に大量の気泡。
レジンの発熱もすごく側面は触っていられないほど熱い。

24時間以上経った状態、大量の気泡と膨れ上がった水面。

おそらく底の方の気泡が押し上げて中央部分が膨らんだ模様。

底の方の気泡はだいぶ硬化が進んでから発生したようなので、上から突く事もできずどうしようもなかった。

Woodland Scenicsの公式動画や別の方のDeep Pour Waterの制作動画を見ると底にバラスト
を撒いた似たような状態のものは普通にあったので、バラストが原因ではない。

ここから本番のレイアウトでやってみる。
ひょっとしたらモーリンのSuper Fixが高熱に耐えられないのではないかと思いマットに
透明になるMod Podgeでコーティングする事にした。

更にファレホを使って上から塗装、アメリカの鉱山にあるため池を画像検索して似たような色合いに。

養生テープだと模様が出てしまったので今回はマスキングテープにした。
隙間を埋めるのに前に妻が買ってきてくれた100均のUV硬化レジンを使用した。

流し込み1回目、厚みもなければ発熱も少ないだろうと思い今回は60mlで5mmほどの厚さを数回行う事にした。
今回は辛抱強く30分間見ていることにした。

いくつか気泡が出たけど竹串で突いて水面に出した、様々な対策が効いたようで全部で10個もでなかった。

6時間以上待ってからレジンの追加をする。これを3回ほど繰り返し完成。
1回目と2回目はモスグリーン、ターコイズ1滴ずつ、3回目はターコイズ2滴にした。

もう少し入れたかったけどディープウォータークリアをこれで使い切ってしまったので追加購入。
国内に在庫が1つしかなかったので、様子を見てから追加するかどうか決める事にした。

良い感じの水鏡が出来てくれた、水草も問題ないけど表面張力で上がる部分をどうにかしたい。

水面に映る小さな機関車。

遠目に見れば悪くないけど近くで見ると表面張力であがった部分が気になる。
界面活性剤になるものを水草側に塗っておくのも手かもしれないので今度テストする。

廃坑付近、もうちょっと水面下を意識して塗装すればよかった。
後で水面から上を塗装し直そうと思う。

表面張力で上がった近くに小さな波を立ててごまかすのも手かもしれない。

橋脚がたくさんあると表面張力で上がった部分が目立つ。

遠目に見ればあまり気にならないので無視してもいいかも。

暗くして夜の様子も。 

奥が暗いのはさみしいのでもう1本外灯を増やすかもしれない。

鉱山からの光の漏れ具合もチェック。

最初にテストしてカップに余ったまま放置していたレジン。
右のマーキーの方は付属の棒のある場所が凹んでいる。一度に流し込めるのは13mmまで
と言うのはこうした不具合が出るからだと思われる。

今回色々勉強になったし演出的にも水景があると全然違うので他にもアクセントに入れたくなってきた。