The Nameless City: 7月 2021

2021年7月8日木曜日

Hatton's トランクサービスに預けていた商品が届く

正直半年以上もトランクサービスへ預けていて申し訳ないと思いつつも
なかなか再販されないSL-90をずっと待っていた。

先日Hatton'sから棚卸しがあるからトランクに預けているものを一旦発送しますとメールがあった。
いい加減発送してもらう事にして、SL-90はまたしばらく待つ事にした。

6日に注文して8日の今日届いた、イギリスからのDHLは相変わらず高速。

SL-90がないおかげもあって課税対象外、DHLが直接持ってきたけど手数料もなし。

はみ出ていた緩衝材しっかりくるまれてる。

中身は小物で、今後レイアウト制作時に足りなそうなものを予備で。

今回買ったもの。
Peco PL-10
Peco PL-13
Peco ST-244


2021年7月3日土曜日

ESU DCCフレンドリー LokSound 5 テスト

LokSound 5 micro DCC Kato で動かない個体があると言う話が出ていたので自分のをチェック。
結論から書くと3つのうち1つが怪しいけど自分で壊した可能性が高い。

今回試すのはうちにある数少ないNスケールで更にDCCフレンドリー対応の車両。
N700とE231にインストールする。

E231はすでにEM13が入っているDCC化された車両。

久しぶりに開けて行く。

台車とシャフトを外さないとデコーダへアクセスできないんだった。

台車とシャフトを丸ごと外した所。

DCCフレンドリーは取り外すのに傷をつけにくく薄いものが必要、ピックでも良いかも。
先端がナイロンやプラスチックのピンセットがあるので1つは持っておくと良いかもしれない。
こちらはホーザンのP-645-S ESDチップピンセット。

EM13とLokSound 5 Katoのモーター側。

給電シュー側。

まずはYaasanさんが言っていたダイキャスト側の絶縁、アセテートテープを使う。

確かにDCCフレンドリー LokSound 5 は基板がEM13に比べて厚めで接触しやすい。

スピーカーは結線済みなのでそのまま利用。

おさまりは良いように見える。

床下パーツを戻して確認するとうんともすんとも言わない。

おそらく基板の厚みでモーターと給電シューのあいだの隙間が大きく開きすぎるっぽい。
ICE4用のZimoのサウンドデコーダでも同じだったけど、どうもしっかり集電出来ていない。

ICE4同様に給電シュー側に薄いリン青銅板を挟む事にした。

他に接触しないように慎重に入れる必要があるけど、これで問題なく動いた。
厚さを稼ぐためだけなので集電シューの下にプラシートを入れても良いかもしれない、その方が安全。

次はN700、初めてボディを開ける。

ここにデコーダを入れろと言わんばかりの蓋が。

まさにデコーダ用の蓋だった。

しかしスピーカーもつけるのでいったんすべて外す。
カプラーのバネがすっ飛んでったけどとりあえず進める。

しっかり絶縁。

今回もそのままでは音がならなかったので薄いリン青銅板を挟んだ。

問題なくサウンドも出たのでボディを戻して完成。

この後H5も試そうとしたらデコーダがジジジと言ってから動かなくなってしまった。
どこかに接触したか最初から壊れていたかはわからないのでまた時間のある時試そうと思う。

LokProgrammer を使ってオープンサウンドデータをインストール。

収録したけど大つぶの雨が降っていてがっかり。
なかなかちゃんと撮影する気力が起きないけどそのうちちゃんと収録しよう。