The Nameless City: 1月 2021

2021年1月12日火曜日

第二回 模型演出研究会

2021年1回目の投稿は凄いゲストGutさん、ネレトーさんのお2人を我が家へ招待した記録。

毎年恒例にして行きたいと言う願望はありつつもコロナの影響が出まくる研究会の第2回。
実は去年の4月に予定していたけど緊急事態宣言がありリスケする事に。
そのままコロナの影響でズルズルと時が経ってしまった。

これは私個人の問題が大きい。
しばらくモチベーションが下がっていたけど皆さんのレイアウト制作、特にGutさんの全線開通
ネレトーさんのOstモジュールの制作風景を見て元気をもらいモチベーションが戻ってきた。
SNSバンザイ!

去年12月、そろそろ第2回を復活させても良いのではないか?と思いほぼ毎日Discordで話してる
ネレトーさんに相談、Gutさんの2021年頭のスケジュールを確認。
そして昨日1月11日に決定した。

ところが2020~2021年をまたいで感染者数が大幅に増え1月早々またも緊急事態宣言。

2度目だしこの機会を逃すとまたズルズル行ってしまう。
と言うわけでしっかり対策をして予定通り第2回を行う事にした。

・行きはGutさんを私が車で迎えに行く、ネレトーさんはタクシーで来てもらう、帰りは2人を私の車で送る。
・人間的な接触を出来るだけ減らしつつ我が家ではアルコール消毒、マスク、食事も買ってきて食べる。

たぶんここまでやらなくても良いけど、Gutさんのご家族やネレトーさんの現場を考えて徹底。
実際緊急事態宣言が出てもGutさんの家の近くのスタバは夜23時までやっていて人も多かったし
気にしてる様子はなかった。
うちの近所は20時閉店ばかりだったけど、普通に人通りの多い所でいつも通り。
ただ道路は祝日と言うのもありすいていてGutさんの所は行きも帰りもほぼ30分。

今回も研究会と言いつつもただ模型を熱く語る会スタート。

目玉は2点。
1点目はGutさんの力作ラントヴァッサー橋を持ってきて下さいました。

Nスケールでこの迫力、ディテール、仕上げはまだと言う事だけど凄すぎる!
心が折れたと言う手すりと合わせると手が写ってなければNスケールとは気づかない。

個人的に知りたかった裏側の話も聞けた、そして妥協してると言いつつ凄いディテールの見えない裏側。

ヨーロッパ型のカーブしてるアーチ橋をフルスクラッチした方なら誰もが疑問に思う所。
それは橋脚の太さが一定なのか?アーチの開口部分が一定なのか?
そしてどちらもどこで辻褄を合わせるのか?これが聞けただけで個人的に大収穫。
Gutさんは制作のしやすさを優先し開口部一定スタイルを選択。
実際のラントヴァッサーも橋脚が台形になってアーチ部分が一定の太さで荷重を分散との事。

スタイロフォームの岩表現の話をし始めると、実は持ってきましたと以前ブログにアップされていた
密度の違うスタイロフォームでの表現の違いを見せて頂きました。
そしてラントヴァッサーと合わせて雰囲気を楽しんで見る、うーん素晴らしい!

うちにはNスケールで合いそうなのはこれしかなかった。
あおりで見るラントヴァッサーと箱根登山鉄道のコントラスト、良い!

もちろん見下ろしても迫力がある、これだけでも十分ジオラマとして楽しめてしまう。
レイアウト制作は走らせたいと言うのももちろんあるけど、鉄道のある風景を切り取るだけでも十分楽しい。

続いての目玉はネレトーさんの制作中Ostモジュール。
こちらはH0スケールで病的なJuweelaレンガ敷き詰め路面やレンガ塗り分けが凄まじい。

Juweelaのロール状にレンガが敷き詰められたモデルが去年発売され、見せてもらうと使いやすそうだった。
Magnorailで磁力が届くかもテストすると辛うじて動いた。

そしてOstの上部は分離可能と言う恐怖。

これまた病的に3密なビアホールが現れる、ホフブロイハウスかな?

これが見たかった!奥であやしい違法賭博をしてそうな人達。

これだけのディテールを作り込んでいても外からはほとんど見えない。
その裏方的ディテールの拘りが全体的にジオラマに生きた印象を与える。

既製品をカスタムした跨線橋。

そして更にRoco EDK 750 DB-AGも持って来て頂きました。

Z21アプリでも専用画面が現れ、PS4コントローラーをZ21アプリと連携させて操作する事も出来る。

実際の操作の様子はこちら。


リュドミラに引っ張ってもらったら完璧!!

そしてライティングデザイナー魂に火がつくと止まらないネレトーさん。
去年の第1回の時にもらったフィルターと私のLEDパネルを使って照明作成。

黄昏時に到着したSimplon-Orient-Express。
Trix(Märklin)製の高級機としてディテールも素晴らしくサウンドも奏でる。

そしてこの87Train製のエッチングの柵がまた素晴らしかった。
高さにこだわったと言うネレトーさんの演出が素晴らしい効果を生む。

そして夜の帳が下り、控えめな照明のビアホールから賑やかな声が音楽と共に聞こえてきそう。

Simplon-Orient-Expressのオレンジの室内灯がOstモジュールにピッタリ合う。

今回も照明の楽しさを知った所であっという間に時間が経ってしまった。

こうして見ると鉄道模型は走らせるのももちろん楽しいけど、一角を切り取って展示するだけでも楽しい。
ライティングを変えれば様々な表情を見せるので出来る事もたくさんある。
Magnorailなどを使えば小スペースで動くジオラマにも出来る。

今回もお2人の拘りや演出の素晴らしさを間近で知る事が出来、鉄道模型全体、DCCについて
有意義に話が出来てリスケせずに会を開いて本当に良かった。

お2人とも遅くまでありがとうございました!またやりましょう!