The Nameless City: 5月 2019

2019年5月31日金曜日

Roco 79487 541 002-6 „Innofreight“などが届く

スロベニア鉄道所属のInnofreight Taurusがやってきた。
ModellbahnShop-Lippeで予約開始時からなぜかAC版だけ安く、入荷したら元の値に戻るだろうと
思っていたけど結局最初の価格で買えてしまった。

一応入荷してから誰か指摘するだろうと他力本願で待ってみたけど普通に予約なしでも買えるように
なったのでModellbahnShop-Lippeも承知の上だろうと思い購入手続きを進めた。


その後放浪鉄道さんが購入時に問い合わせてくれていたようで(おそらく)正規の価格へ戻った。


もともと正規の価格で買おうと思っていたので後で追加請求されても文句は言わない。

まずはトラッキング、いつもModellbahnShop-Lippeから。

小さい箱で来た。

最近のDHLは扱いがちゃんとしてるのか持続可能性梱包でも問題ない。

中はすっかすか。

今回購入したもの。
Roco 79487 - Elektrolokomotive 541 002-6 „Innofreight“, SZ
Woodland Scenics WFS640 kabelloser Modellbahn-Sauger Model Vac

Woodland Scenics WFS640はただの掃除機、レイアウトを制作する時に接着されなかった
ターフやファイバー系を集める事が出来る、普通の掃除機でも代用できるようなもの。

久々の単体Taurus、ÖBBでいうところの1216でスロベニア鉄道所属のInnofreightラッピング。

パーツがほとんど取り付け済みだった、カプラーや下回りのパーツだけ後付けと言う簡単さ。

Innofreightラッピングはデザインが素晴らしい。
まだサウンドは聞いていないけどたぶんSpirit of Veneziaで更新されたちゃんとした音なはず。

これは自分用のメモだけど、スロベニアとスロバキアを分かっていても間違える時がある。
スロベニア鉄道はSŽ Slovenské železnice https://www.slo-zeleznice.si/
スロバキア国鉄はŽSR Železnice Slovenskej republiky
その後、鉄道企業体スロバキア株式会社になり、こちらは
ZSSK Železničná spoločnosť Slovensko, a.s. http://www.zssk.sk/
間違えたらスラヴ系の人たちに怒られるな。
全然関係ないけど2017年にアルフォンス・ミュシャのスラヴ叙事詩を日本で見れて幸せだった。
次はいつかチェコで見てみたいと思う。

うちにいるZSSK Cargoの貨車たち



2019年5月29日水曜日

TOMIX 113-1500系近郊電車(横須賀色)基本セット

TOMIX HO-9040 113-1500系近郊電車(横須賀色)基本セットを購入。

先日YaasanさんとKumaさんがいらした時に113系の名前を聞いたけどその場でググらないと姿形が
分からないくらい無知なので勉強も兼ねて。
まだ気が早いけど在庫がなくなる前に自分も押さえておきたい、再販されるたびに値上げしてる
という話なので買ってしまう事に!正直ČD Railjetの発売時期でもあるので結構悩んだ。

Amazonが最も安かったけどヨドバシでもポイントを考えるとほとんど変わらなかったので
配送が安心なヨドバシで注文した。

TOMIXのH0はKATOに比べて高い。欧州のセットなみの価格帯なのである意味適正価格かもしれない。

まず私が乗った事ない気がするので父に最初に見せに行った。
新宿駅から近い所で生まれ育っているけど聞くと乗る機会がほとんどなかった模様。

父に見せてもらった1994年のJR全車輌ハンドブック。

今回購入したのはこの1500番台。

後述するけどTwitterで皆さんにやさしく教えて頂き基本セットだけでも房総ローカルになる事が判明。

この本には詳細は書かれていなかったけどカラーで4両編成の写真があった。

裏には関水金属の広告、ほんと楽しい!

先ほど欧州のセットと価格が変わらないと書いたけど、自分で取り付けるパーツの量は10倍くらいある。
そう考えると欧州よりも高いかもしれない。

まずはボディの分解を確認、屋根は結構硬くて1か所つめを折ってしまった。
中央は側面が広げられないのでドライバーなどで外した方が良いかもしれない。

ヘッド/テールライトは基盤がある、デジタル化する場合この接点へFL12をかませば良さそう。

給電部分、片方はウェイトから給電する模様。

無知なので間違ってるかもしれないけど前面表示器は千葉に。赤は外房かな。

側面号車表示、シールを自分で切る必要があるので微妙にガタガタ。
一応ガイドのトンボがあるけど小さすぎて難しい。

父に言われて気づいたけど運転室のドアに塗装の乱れがある、このくらいは欧州鉄道模型でも稀に
あるので問題ない。113系はすべてのドアがこうなっていたけど。

シールが終わったら転写シート、ものすごい数に気が引けてしまったけどやって見ると楽しくなる。雑だけど。

転写シートはまだ慣れない、テープで抑えたらボディの塗装が若干かけたので指で抑えることにした。

どんどん貼っていく、実車と違うかもしれないけど指示のあるものすべて貼ってしまう事にした。

いい加減なのでさくっと3時間くらいで終了、もっと効率良くできるようになりたい。

続いてパーツの取り付け、ワイパーだけ金属製。
そのほかのプラパーツは柔らかく最初から空いてる穴にそのまま入る気がしない。
思い切って穴を広げてからやったけどそれでも大変だった。この辺のパーツはKATOやRocoの方が良いかも。

連結していたそうなので片方は幌付きに。ワイパーが傾いてる事に撮影してから気づいた。

パーツや転写シートをつけるとぐっと引き締まる。
しかしこんなパーツや転写シートで苦労してるようではまだまだ。
キットから制作する皆さんをほんと尊敬する。

日本型H0でいつもびっくりするのが通過可能カーブの半径が大きい事。
欧州型では日本のように狭い部屋で広げる事を想定してるのでR360が基本、一部の蒸気機関車を除いて
ほとんどがR360を通過できるように設計されてる。

このTOMIXの113系はなんとR600以上となっていた。
H0とはいえテーブルトップレイアウトで走らせたいのでKATOのR370を通過できるかテストした。

完全に接触してるけどカプラーの伸び方は問題なさそう。

意外といける、そのうち接触してるボディの塗装が剥げるかもしれないけど。

4両編成の長さなら160cmのテーブルでもそこそこ楽しめそう。今後デジタル化したら動画を撮影する予定。

ここからTwitterでの皆さんの情報をメモ。




皆さん無知な私に丁寧に教えてくださり感謝感謝!!


2019年5月18日土曜日

Roco 61473 S3/6 走行動画

やっとS3/6の撮影ができた。
今回は実験で簡易的なドリーと電動ジンバルスタビライザーを使ってテスト。
ケーブルの関係でノイズがたまにのるのでまだまだ調整しなければ。
簡易ドリーもカーペットの凹凸を拾いすぎるのでやはりレールが欲しい。
でも理想的な撮影方法に近づいてきた。

早速動画から。

Youtubeへアップすると数分でコメント頂けるのがほんとうれしい!

そしてうちにあるS3/6兄弟を並べてみたところ。

1番ゲージはS3/6スタイルだけどこの中で一番最新のミュージアム保存仕様BR18。

3673と3618.

S3/6はBR18も美しい、人気があるのもうなずける。

BR85だけ邪魔者だけどBR03を出すのが面倒だったので登場してもらった。

このレイアウトもČD Railjetを撮影したら解体を開始する予定。
しかしČD Railjetはおそらくまだまだ先。


2019年5月16日木曜日

Roco 61473 S3/6 にスモークジェネレータを仕込む

仕事が落ち着いてから仕事環境のアップデートばかりやっていたら、もう次のヘビーな仕事が始まる。
ちょっとでも時間ができたら模型いじり。

先月届いたRoco 61473 S3/6にようやくスモークジェネレータを仕込む。
買ってから箱から出す事もしていなかった。S3/6に申し訳ない。
とりあえず今回は取り付けまで。

スモークジェネレータの前にSalonwagenの方を見ると、最初から細かいパーツが取り付け済みだった。
今回別の客車も連結できるようにこちらは外してクローズカプラーを取り付けた。

マニュアルを一応見ると一般的な煙突を外してスモークジェネレータを仕込むタイプ。

SeutheのNo11が指定されていたので同時に購入していた。

煙突を引っこ抜く、写真はピンセットでつかんでいるけど傷がつくので手で引っこ抜いた。

外した煙突とSeuthe No11。

中に電極があるだけのシンプルスモークジェネレータなのでそのままポイっと入れてしまう。

しっかり奥まで入れないと電極に当たらないし煙突もつかない。

煙突を戻した所。Seutheのスモークジェネレータは発煙材を入れすぎると出ないので調整が面倒。

デコーダのマニュアルをみようと箱の中身を出したら展示用のレールが出てきた。知らなかった!
あとSalonwagenの下回りのパーツが出てきたけど、予備なのかミスなのか。

サウンドのリスト。

S3/6用の細かいパーツも付属してるけどすべてR360を曲がれなくなるパーツで展示用。

一応裏を確認。

すでに所有してる皆様の情報で知っていたけどテンダーからドライブシャフトが伸びてる。
19年前の製品がベースなので最近のつくりとは違うのかもしれない。

今日は走行テストして夜中工事の音がうるさくなければ写真と動画も撮ろう。