久しぶりにレールメンテナンス。
自分のブログを調べたら去年12月末にメンテして以来何もしていなかった。ほぼ3ヵ月ノーメンテ。
2017年12月25日「
HOモジュール36:メンテナンス」
この時はキムワイプを使って手でレールを拭いて炭化した埃を除去した。
この3ヵ月の間に撮影したモジュールレイアウト動画は9本。
とくに走りが悪くなったわけでもないけど先日カーブモジュールを黒く塗った際にレールにも
付着してしまったので今回のメンテは念入りにやる事にした。
今回は
先日購入したTrix 24050 レールクリーニング貨車を使用してレール部分を掃除してみた。
先従輪の集電を見直してからすっかり快調なMärklinのBR64に引いて貰って
モジュールレイアウト全体を走らせまくった。
Märklin/Trixのレールクリーニング貨車は貨車自体は軽いけどクリーナーのついている部分が
重い鉄の塊で貨車が多少跳ねてもクリーナー部分はレールについたまま走行してくれる。
結果を見て見ると素晴らしい!!こんな簡単なフェルトで取れるのかなと思っていたけど
かなり汚れが取れているのが分かる、しかも上側のフェルトには塗料も付着していた。
やはり気付かない所で塗料がレールについてしまっていたようだ。
参考までに元のきれいなフェルトを左の車輪に置いて撮影。
Nゲージの2線式DCCをテストしていた時は毎回走らせる前にメンテしていたけど
今回は3ヵ月ノーメンテだったのが自分でも驚いてしまった。
Märklin3線式はミニチュアワンダーランドでもメンテのしにくいラインで使われると聞いていたので納得。
Märklin3線式にして良かった数少ない利点だけど、この利点が非常に大きい。
ちなみにミニチュアワンダーランドは半分以上のレールがMärklin K-Gleisの3線式で作られてる。
DIE GLEISSYSTEME
https://www.miniatur-wunderland.de/anlage/technik/modellbahn/gleissystem/
私が憧れているスイスのPhilippさんの
BLS Nord- und Südrampeもほとんど地下ループなので同様。