The Nameless City: レイアウト メンテナンス
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2018年4月4日水曜日

レールクリーニング貨車のクリーナーを自作する

昨日ポイント周りを塗装したので再度Trix 24050 レールクリーニング貨車を使ってメンテ。
クリーナー部分のストックはまだあるけど、いずれなくなるので今のうちに代わりになるものを探してみた。

自作と言っても既製品を買って加工するだけ。
フローリングなどに傷をつけないようにするフェルトの塊を購入してみた。
この製品はウール60%、レーヨン40%、裏に目盛りがあって切りやすい。

似たような大きさにしてみたけど、ちょっと毛の密度が粗いかも知れない。

そして柔らかい、ただ接着剤が付いているのでそのまま付くし高さも丁度良い。

ポイント周りを走らせてみた所。
やはり柔らかいからかたぶん端が折れ曲がりほとんど端で掃除している状態。

とは言えだいぶ汚れと言うか塗料が取れたのでなかなか良い結果。
もう少し硬いフェルト系の素材を探してみようと思う。

追記:
逆作用ピンセットで挟んで見た硬さの比較




2018年3月27日火曜日

Trix 24050 レールクリーニング貨車を試す

久しぶりにレールメンテナンス。
自分のブログを調べたら去年12月末にメンテして以来何もしていなかった。ほぼ3ヵ月ノーメンテ。
2017年12月25日「HOモジュール36:メンテナンス
この時はキムワイプを使って手でレールを拭いて炭化した埃を除去した。

この3ヵ月の間に撮影したモジュールレイアウト動画は9本。
とくに走りが悪くなったわけでもないけど先日カーブモジュールを黒く塗った際にレールにも
付着してしまったので今回のメンテは念入りにやる事にした。

今回は先日購入したTrix 24050 レールクリーニング貨車を使用してレール部分を掃除してみた。
先従輪の集電を見直してからすっかり快調なMärklinのBR64に引いて貰って
モジュールレイアウト全体を走らせまくった。 

Märklin/Trixのレールクリーニング貨車は貨車自体は軽いけどクリーナーのついている部分が
重い鉄の塊で貨車が多少跳ねてもクリーナー部分はレールについたまま走行してくれる。


結果を見て見ると素晴らしい!!こんな簡単なフェルトで取れるのかなと思っていたけど
かなり汚れが取れているのが分かる、しかも上側のフェルトには塗料も付着していた。
やはり気付かない所で塗料がレールについてしまっていたようだ。
参考までに元のきれいなフェルトを左の車輪に置いて撮影。

Nゲージの2線式DCCをテストしていた時は毎回走らせる前にメンテしていたけど
今回は3ヵ月ノーメンテだったのが自分でも驚いてしまった。

Märklin3線式はミニチュアワンダーランドでもメンテのしにくいラインで使われると聞いていたので納得。
Märklin3線式にして良かった数少ない利点だけど、この利点が非常に大きい。

ちなみにミニチュアワンダーランドは半分以上のレールがMärklin K-Gleisの3線式で作られてる。
DIE GLEISSYSTEME
https://www.miniatur-wunderland.de/anlage/technik/modellbahn/gleissystem/

私が憧れているスイスのPhilippさんのBLS Nord- und Südrampeもほとんど地下ループなので同様。