The Nameless City

2018年2月18日日曜日

HOモジュール47:ポイントガタガタ対策

時間のあるうちに情景制作を進めようと思ったけど、まとまった時間がないと出来ない
ポイントのガタガタ対策を先に進める事にした。

Märklin K-Gleisのガタガタ対策の歴史は長い、前にまとめたエントリーはこちら。
2018年1月15日「Märklin2275ダブルスリップとの闘いの歴史と対策

今回も前回うまく行った方法ですべて加工する。
この方法はMärklinのACも他社のACもESUのAC/DC両対応車両もすべてガタガタしなくなる。
その代わりシビアな加工が必要なので何度も何度もテスト走行しておいしい所を狙う必要がある。

ウェーブのエポキシパテは完全硬化するとめっちゃ硬いので加工するタイミングは2~3時間たった頃が目安。

フログ付近に埋め込んでRocoの低価格貨車でフランジの跡をつける。これだけでもガタガタしなくなるけど
このままではDC/NEM310車輪のみ対応になってしまうのでまだまだ加工する。

走行させた後は車輪にエポキシパテが付着するけど硬化後きれいに取れる。

RocoのDC車両、AC車両を使って走行テストを繰り返してどちらもスムーズに走行できるまで加工する。

すべてのポイントをいっきにやると硬化時間的に大変なので半分ずつやった。

ガードレールは今回は一番最初にやったのと同じ薄いプラ版拡張にした。

エポキシパテは毎回結構余ってしまう。加減が難しい。

ある程度うまく行ったら他の車両もすべてテストして、どれも問題がなくなったら塗装する予定。




2018年2月17日土曜日

HOモジュール46:プラットホームディテール制作

先日制作を開始したプラットホームの続きをここ2日ほどかけて追い込んだ。
前回はこちら「HOモジュール45:プラットホーム舗装&緑化

緑化はしたけどプラットホームが綺麗過ぎるので後で汚すとは書いたものの、どうするか考えていなかった。
Gutさんからコメントで朽ちた木箱や鉄屑を転がすのはどうでしょうとアイデアを頂き、なるほど
どうも実際の写真を見た先入観で小さいプラットホームには何も置いていないと思っていたけど
そもそも信号所の位置からして現実的ではないし、ここは自分だけの世界なわけだからもっと
自由にやっても良いのではないかと思い前に購入してあった小物を設置する事にした。
Gutさんアイデアありがとうございます!

今回は写真を多めに撮って詳細に記録して行く。
おしゃれパッケージのJuweelaは前に購入したこの4つを使ってみる。

Preiserの小物セットもあるのでこれも使ってみる。

まずは配置してみてイメージをつかんでみる。

少し置いただけでは印象が変わらないしたくさん置きすぎるとゴミ捨て場みたいになってしまう。

そこで廃材をつんだ貨車が近くで事故って仕方なくここへ集めたていで、それぞれ貨車になんとなく
のる量を適度に配置してみた。ついでに人形も置いてみる。

1人さぼってる人形を置いてみたけど、たぶん座ってる人形ではない気がする。

Juweelaの鉄屑はすごく脆い金属で出来ていてすぐにポロポロと朽ちてしまう。

何となく配置が決まったので塗装そのままの廃材は接着開始。
使用済み枕木も整理された感じではなく適当に置いた感じに設置。

こちらもラフな感じに接着していった。自立している壁が危ない。

こちらの枕木も同様にラフな感じで、少し崩れてしまった感じにした。

こっちは掃除する気にもならないほど散乱させる。

その他の塗装が必要なものは一旦ダンボールに接着した。

あとコンクリート面がザラザラしてるとは言え割れ目などがないので、どうしようかと思っていたけど
これを思い出した。CitadelのAgrellan BadlandとAgrellan Earth。

適当にぺたぺたとのせて置く。乾燥しないと結果がわからないけど良い演出になりそうだ。

塗装が必要な方の金属は一旦CitadelのImperial Primerでコーティング。

続いてCitadelのLeadBelcherでドライブラシ。

次も適当にVallejoの塗料を使ってひたすらドライブラシ。Preiserの小物も同時に。

後で設置してから更に塗装するのでいったんこの程度で止めて置く。

乾燥を待つ間に緑化した所もいまいち綺麗過ぎて全体的にフラットに見えるのでCitadelの
Athonian Camoshadeを使う事にした。

良い感じに濃淡が出来た。やりすぎかもしれないけど。そして小物も固定開始。

CitadelのShadeを流し込むだけで、だいぶバリエーションが増える。

おじさん達の木箱も設置。

やはりコンクリート面も塗装していかないと駄目だと思い、まずは大量のCitadel Shadeシリーズを使う。

塗装に夢中になって途中の写真はない。
CitadelとVallejoの塗料を使ってドライブラシしまくった。

Agrellan BadlandとAgrellan Earthも良い感じに割れてくれて、CitadelのShadeを
流し込み上からグレー各種で塗装した。
俯瞰で見るとなんとなく汚れたかな程度にしか見えないけどかなり塗装した。

各所寄ってみる。
小物にもAgrax EarthshadeとNuln Oilでウォッシングした。

一度塗装しても周囲と同時にウォッシングする事で良い感じになじんで一体感が生まれてくれた。

こんなんでポイント操作できるのかってくらい汚い緑に浸食された。
ツタも這わそうかと思ったけどさすがに現役感がなくなるのでやめた。

廃材やレンガはAgrax Earthshadeの後グレーで更にドライブラシしたのでトーンが落ち着いてくれた。

CitadelのAgrellan BadlandとAgrellan Earthはほんと便利で簡単に割れ表現が出来る。
ちなみにAgrellanと言う惑星はUltima SegmentumのTau Empire領でMu'gulath Bayに名称が変更された。

どのくらい放置されたのか廃材から何かが漏れている気がする。

やはり筆を使っての塗装が一番楽しい、予備校時代を思い出すからかもしれない。
あっという間に時間が過ぎ去ってしまう。

時間のあるうちにその他の部分も進めようと思う。





2018年2月15日木曜日

トレインハンガーが届く:1本目(アウトレット品)

毎年夏時期になるとTrain-Safeを買いまくるのは国内で同様の製品がないからだけど、先日
トレインハンガーと言う物を知り、Nゲージ専門だけど四季島など飾るのにちょうどいいかなと
思って購入してみる事にした。
10両用140㎝ 通常販売価格: 9,800円 新発売キャンペーン価格: 8,820円(税別)で購入。
Train-Safeの同サイズのものは90.64EURなので現在の為替で12000円ほど。
どちらも税別なのでTrain-Safeより単純に2000円ほど安い事になる。
そもそもTrain-Safeはドイツなので90㎝以上の製品は送料が140EURかかるのでまとめて買わないときつい。
ちなみにトレインハンガーの送料は2000円。

今回トレインハンガーを2本購入して、先に1本が到着した。
(妻から先に1本届くなんて急かしたの?と言われたけど急かしてません!)
到着したのはあくまでアウトレット品で通常のものではないそうなので注意。
その理由は出荷前の点検時にアルミが剥がれ変色した物を誤って発送してしまったとの事。
ハンドメイド製品のためある程度の接着剤のはみ出し等はあってもアルミの剥がれは
アウトレット品扱いとの事。

と言う事でしたが、個人的には満足な物が到着したのでブログに書いてしまおうと思う。
何度も書くけど今回のものはあくまでアウトレット品なので通常のものが届いたらまた書こうと思う。

ぐるぐる巻きでやってきたトレインハンガー

外側の梱包を剥がすと中身もプチプチでしっかりぐるぐる巻きになっていた。

レイアウトの上に置いてしまったので見難いけど、お手製のアクリルケースの中にアルミの
バーが入っていてその間に通電するレールがある感じ。

140cmあるので見難いけど上から、Train-Safeとの違いは一体成型ではなくアクリルの板を組み合わせた物。

扉は強めのバネで開閉する。KATOのレールが付属していてこれがそのままケース内のレールと接続できる。
Train-Safeは専用のメーカー別中間レールがあってコストがかかる。
ケース内のピンは購入してからつけるかどうかメールが来たもので、すでに使用している方から
列車が飛び出してしまいそうになるので改良依頼があったそうだ。
確かにNゲージだと軽いからあっという間に落ちるかもしれない。
そして付けると内寸は1380mmになってしまうとの事だった。

さっそくKATOのレールをつなげてモーター車を入庫させてみた。
通電も問題なく、Train-Safe同様の使い心地でスムーズに出し入れが出来る。

HOのTrain-Safe Visionと並べてみる。比較対象でもないので並べるのは酷だけどだいぶ見栄えが違う。

それもそのはずメールのやり取りで分かったけどメーカーの方がTrain-Safeの存在を知らなかった。
コンセプトは同じなので知っていると思っていた。
Train-Safeは10年以上前から存在しているけど、たしかに有名ではない。
実際私のYoutubeでも問い合わせが絶えない。
しかしクオリティは高いし、アクリルそのものの透明感を損なわない作りが素晴らしい。
列車があたかもアクリル内に浮いている様に見えるのはレール自体アクリルに埋まっているからだ。


それに対してトレインハンガーは太めのアルミのバーがあり、そこへレールが乗っているので
浮いている感じにはならない、おそらく強度などの兼ね合いだと思うけどアクリルを活かせないデザイン。

使用感としてはとても良い物なので個人的にはオススメしたい。
国内でTrain-Safeのようなコンセプトの商品が手軽に買えるのは本当にありがたい。

Train-Safeは壁掛けや吊るし用のフックが存在して、ケース自体裏からレールへ給電出来るようになっていて
通電フックも存在するので飾って室内灯などを付ける事ができるなどよく考えられている。


真似で良いからTrain-Safeのようなクオリティの高い製品を是非日本で展開して欲しい。
頑張れトレインハンガー

私のTrain-Safe VisionとTravelの使用動画はこちらの動画で見れる。







ESU Eilzugwagenのステップとカプラーポケット

先程レールのメンテをしていたらレールのあいだに何かが落ちているのに気付いた。
結構大きい金属製のメッシュ。


これはどう考えてもESUのEilzugwagenのステップ。

探すとステップが外れている車両を発見、しかも2両。

差し込んでみるとグラグラ、ステップ側に接着の形跡があったので接着があまかったようだ。
他の外れていないステップにも確実に固定するために接着剤を流し込んだ。

2両とも走行中の振動で落ちたと思われるけど、パーツが細かいのでなくしそうで怖い。
どちらのステップも簡単に見つかってよかった。

スペアパーツのアーティクルナンバーを調べようとESUのHPを見てみたけどなかった。
しかし思わぬ収穫があった。
以前Eilzugwagenの車間が狭くならないと書いた事があるけどFAQに答えが書いてあった。
http://www.esu.eu/support/faq/pullman/eilzugwagen-g3637/

EilzugwagenのNEMカプラーポケットは2段階になっていて、一番奥まで差し込むとショートになる。
いくつかのメーカーのカプラーを試したとも書いてある。
やはりESUは考える事が他社とは違った。しかしマニュアルには書いていない気がする。

実際にやってみるとESUのユニバーサルカプラーで車間がほんの少し狭くなった。
パッと見1~2mmくらいしか狭くならなかった。

まだまだ謎がありそうなESU製品、奥が深い。