The Nameless City: Märklin 74861 新ターンテーブルが届く

2021年4月27日火曜日

Märklin 74861 新ターンテーブルが届く

困った事に2020年に新型コロナウイルスによって色々がリスケされた。
コロナ禍での生産体制が整ってきたのか、2021年Q2は色々発売される。

その中で2019年4月3日に予約したMärklinの新ターンテーブルが届いた。
最初の発売予定日は2020年初頭、延期されて2020年夏、その後は予定は発表されず今年になってしまった。

入荷案内が2021年4月7日、追加レールの入荷があるかもしれないので予約取り置きギリギリまで
待って4月12日にオーダー、出荷は4月16日で4月27日到着。

まずはトラッキングから。

箱は大きめだけど軽すぎて中身が入ってない気がした。

持続可能性梱包、Märklinの文字は見えたのでとりあえず箱は入ってる。

でかい!まだ中身が入ってる保障はない。

いまだにMärklinのお店へ行った事がないので想像だけど、この箱が店頭にあったらワクワクするだろうな。

最近のMärklinではお馴染みのDCCのマーク、そしてサウンドマーク!

ちゃんと入っていた箱の中身は発泡スチロールでしっかり固定されたターンテーブル。
H型の発泡スチロールは裏返す時にも使うように解説書が入っていた。

実物大の図面、心臓部を収めるのに穴をあけるか浮かす必要がある。

取り出して置いた所、モーターやデコーダの入った心臓部でこれだけ浮いてしまう。

裏側の巨大な心臓部、直径288mm、深さ38mm以上必要。

他のターンテーブルは知らないけどレール用の給電、デコーダ用の給電が分かれてる。
どちらもデジタル、レールをデジタルでターンテーブルをアナログ、またその逆も可能。
レールはセンターレールを無視し、LとRも分かれてるので2線式でもそのまま使える。

テーブル上のセンターレールは金属製で滑り止めの凹凸もついてる。

照明付きの操作小屋、結構細かい。

操作小屋裏側、いつか汚しを入れたくなる。

「操作中ターンテーブルに入る事は禁止されています」

BR03を試しにのせた所、BR01だと車輪でギリギリになりそうだから無理と考えた方が良さそう。

BR03でも気を使いながら乗せる事になりそうだけど、たぶんメインは電気で使う。


動画は後ほど撮影予定。

追記:
あとで別にブログを書く予定だけど、かなり注意点が多い。

まずTrix版ではなくMärklin版だとデフォルトのデジタルコマンドはmfx / mm しか受け付けない。
マニュアルに書いてあるけどDCCのコマンドを受け取るには一度Central Station 2/3 で
mfx経由でDCCに切り替える必要がある。
自分は持っていないのでとりあえずMobile Station 2 でやった。
ちなみにmmコマンドが出せるECoSでも操作出来た。
mmのアドレスは付属のマニュアルには書いてないけどPDFでダウンロードすれば書いてある。

そして最小限のプラスチックパーツなのでグラグラして精度が悪い。
ターンテーブルが動かなくなる箇所がいくつかあり、ちゃんと1周できるか調整が必要。

どちらも最初壊れてるのかと思った。




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