The Nameless City

2023年9月29日金曜日

Roco 5510002 100 Jahre ÖBB - Railjet DCC サウンドが届く

久しぶりにフルセットRJ!
価格もどんどん上がってる上に円安で1番ゲージの安い機関車を買える価格に迫る。

今回は最速3日で届いた、もうイギリスのHatton’s からのDHL と変わらない速度。
注文は9/22 で10%オフでお願いしたけどオフ前の価格で決済されちゃったので連絡して一部返金。
26日出荷、29日今日到着。
久しぶりに西濃運輸に委託された、今回はLINEの連絡がなかったから突然届いた。 

ここ数年のRJ は大き目の箱、そういえばフルセットしか販売しなくなってだいぶ経つ。

国内アマゾン梱包。

ここ数年のフルセットRJ はRoco 側が外箱を用意してるので自動的に箱 in 箱。

Roco の外箱、ここにもう型番が書いてある。

中には発泡スチロールで守られた化粧箱。

デザインが良くてこれだけでも飾っておきたくなる。

今回購入したものは予定通りに発売されたマグロジェット、しかも個人的に初の2線式フルセットRJ!

今回の100周年はオーストリア連邦鉄道BBÖ/Bundesbahnen Österreich 誕生からの100年。
ÖBB/Österreichische Bundesbahnen に変わったのは1947年。
Roco 5510002 Spur H0 8-tlg. Set: „100 Jahre ÖBB“-Railjet der ÖBB, Epoche VI mit Sound 

写真で見るより実物の方がかっこいい!
マグロ部分は結構落ち着いた色合いで下部カバーは若干光沢がある。

思ったよりカッコよくて買ってよかった!

これももう発売されないだろうし、前回のオーストリア内鉄道175周年も再販はされていない。

RJ フルセットの化粧箱の切れ込みは相変わらずやさしい。

このブログも8年目、ずっと海外は安い安いと書いてきたけど今はそうではない。
為替関係なく元の価格の上昇がきつい、もう値上げしないで欲しいな。
世界情勢もあるとは言え個人的にもコロナの打撃を思い切り受けた身なのでキツイ。
でもこの趣味はやめられないとまらない。


2023年9月5日火曜日

RABe 501 Giruno 追加セットが届く

前回の基本セット到着から何もブログに書き込みしていなかった。
7/27 にTrix 23281 Set1 が入荷、決済だけしてコメントで残りの2セットと同時に送って欲しいと連絡。
8/29 に残りの23282、23283が同時に入荷したので注文。
9/5 本日到着。
2度Paypal で決済してるので送料を2重に払ってしまっているけど返金処理をしてくれる。

まずはトラッキングから、今回もクロネコヤマトに委託されて持ってきてくれた。

今回は大きめの箱。

もう普通になってしまったAmazon 式梱包。

今回もぎっしり。

箱 in 箱で中の箱が梱包材で6面すべて囲まれてる時代が懐かしい。
でもFedEx は丁寧なので問題なし。

今回注文したもの、Giruno 中間車3セット。
23281 Set 1 zum RABe 501 Giruno
23282 Set 2 zum RABe 501 Giruno
23283 Set 3 zum RABe 501 Giruno

なぜMärklin はこんなバラ売りをするんだろう?
追加セットを買う人は全部買うと思うけど個々の事情で違うんだろうか。

たぶん実車はモーター車がこの中にもあると思うけど今回はすべてスピーカー穴なし。

これでGiruno は揃った。

早く走らせたいけど仕事が忙しいのとAAAタイトルのゲームが多くて遊ぶのも忙しい。
趣味で忙しいのは良い事だ。
Starfield がある程度終わったら走行させよう。





2023年7月11日火曜日

Trix 25810 RABe 501 Giruno 基本セットが届く

Märklin 版を予約したのが発表後すぐ。
しかし今年から新規購入は2線式で行く事にしたのでキャンセルしてTrix 版へ切り替え。
Märklin 版は4月後半から5月頭にかけて予約者向けに入荷が始まったのでだいたい2か月遅れ。

7/3に入荷連絡があって7/7出荷、クロネコヤマトに委託され7/11に冷凍食品と一緒に到着。
まずはトラッキングから。

上に結露したちょっと重い冷凍食品がのってたのでへこんでる。
しかしでかい!!

アマゾン式梱包。

ながっ!

Märklin (Trix) はいつもそうだけど、専用箱なので箱の保管に困ったりする。

箱をあけると治具の解説から、大切。

連接台車の接続方法。

Trix 25810 RABe 501 Giruno 基本セットをあけたところ。
中間3両は繋がった状態。

中間車出すの大変そう。

先頭車にモーター入ってるかと思ったけど違った。

事前情報で知っていたけどスピーカーが入ってそうな車両は5両中4両。

本当に入ってるのか?明かりを当ててみるとすべて入ってるっぽい。
実際開けてみないとスピーカー風なだけかもしれない。
聞けばわかるけど。


とりあえず仕事が落ち着くまでテスト走行はお預け。
そういえば今回2線式では初のセットもの購入だ。



2023年7月8日土曜日

Peco Code 100 追加Insulfrog レールが届く

また書くほどの量じゃないけど記録。

前々回の実験から2線/3線式切り替えをするポイントはInsulfrog で行く事にした。
手持ちのポイントで足りないのは2本だけだったので追加購入。

ホビーセンターカトーでも取り扱いがあるので2本なら国内で買っても送料を考えると変わらない。
しかしホビーセンターカトーには在庫がなかった。
時間はかかるけどコストは同じなのでまたPeco の国からそのまま輸入。

いつものHatton’s さんに注文、今回もトラッキング付きRoyal Mail。
今回は早い約4日、なぜ前回は13日もかかったんだろう。

べこべこしてるけどHatton’s さん堅牢な箱。

緩衝材もぎっしり。Lippe さんもこれにして!

今回購入したものポイント2本。
Peco SL-87 Left hand curved point - insulfrog
Peco SL-89 Left hand large point - insulfrog

加工しよう。



2023年7月4日火曜日

L2122:Peco Code 100 ポイントの3線化制作② 2線3線共有ポイント実験

前回の続き!
いろいろ考えて結局2線3線共有ポイントはInsulfrog ポイントで行くことにした。
Electrofrog は無通電区間がなくてベストだけど、先日の実験でRoco の軸間だとウィングレールに接触する。
これはElectrofrog は給電のためガードレールでわざとフランジバックを接触させるためと思われる。

前回の実験の最後でElectrofrog をさらにギャップを設けてウィングレールを独立させようと考えた。

しかし良く考えてみたらInsulfrog がもともとウィングレールもフログも独立してる。
無通電区間は出来るけど3線式と共有するなら結局こちらの方が加工が少なく希望の結果が得られる。

ここでInsulfrog のデフォルトの通電状態(トングレールが接触してる時のみ通電)
Electrofrog と違って最初からすべてホット/グラウンドが分離してるので分かりやすい。
リードレールはトングレールが接触した時のみ通電する。
フログから先は裏でリードレールとワイヤーで結線されてる。
直進、分岐側の先のレールに給電があればトングレールが接触していなくても給電される。
スプリングポイントにしたい場合もElectrofrog よりこちらの方が加工が楽。

今回のケースはリードレールをセンターレール代わりにするので前回同様ギャップを設ける。
裏のワイヤーも切断する。

リードレールのギャップの切断箇所を前回よりトング側に攻めてみようと思う。
そのため簡単な固定用のボンドを少量流しておいた。

前回同様Xuron のニッパーであたりを付けてからグロベッドの糸鋸0.3mmで切断。

リードレール以降と接続してるワイヤーも切断。

治具を使ってセンターレールを設置する場所にガイド用針金を接着。

ガイドに沿ってセンターレールを設置。
一旦出来上がった状態、ここから走行して微調整。

フログ側のセンターレールを減らしていたけどMärklin KÖF のシューが届かなかったので追加。

後から追加したので見た目悪いけど今後の参考に写真記録。

Peco のポイントマシンのバーとも接触しない事を確認。

分岐側も写真記録。

上から写真記録。

これで完璧にMärklin 製の車両、Roco 製の3線式車両、Roco 製の2線式車両、すべて走行可能。
テストした車両たち。

Märklin 36867 PtL 2/2 AC Märklin 3 Rail
古い設計だからかシューが超巨大、テストに最適。

Märklin 36814 Köf II AC Märklin 3 Rail
Köf II は低いくせにテレックスカプラーでK-Gleis でもカプラーがセンターレールに激突する。
シューのネジ穴がセンターレールにひっかかるので銅テープ貼ってる。

Roco 79246 Rh1116 ÖBB AC Märklin 3 Rail
Roco の3線式は良く考えられてる、シューの大きさ、位置、プラの側面ガード。
一応通常サイズの機関車もテストしておいた。

Roco 72017 BR 335 Köf III DCC 2 Rail
最後は普通の2線式DCC 車両もテスト。
新設計だけあって大型キャパシタ搭載してるしまったく不安がない。
ただFrog Juicer の挙動がちょっと特殊、たぶん前後の車軸が電気的に独立してキャパシタへ繋がってる。

動画はこちら。
完璧だ!

センターレールをかなり低くしたので制作がシビアになってしまった。
ただ直進、分岐両方にセンターレールを設けるのは2本だけなので後1本。
きっちりテストしながら残りも制作していこう。