最も早く鉄道模型化したのは日本のKATOで1/160 Nゲージ。
そして1/87 H0は去年末にMärklinのフライング発表、今年頭に正式発表とPIKOからも発表。
2018年12月19日水曜日「Märklin ICE4 フライング発表とショーティ議論」
両社を比べるとMärklinは全長を短くしたショーティ、PIKOはほぼ正確に1/87に落とし込んだフルスケール。
実際ICE4の実車も全長が長く模型化するとカーブや複線、アクセサリーで問題になる。
Märklinのようにアクセサリーが充実してるとショーティの方が良い、しかしショーティとは言え
1/93.5なので先頭車の全長は307mmと1/87の通常車両なみの長さ。
MärklinのICE4はショーティと思って扱ってはいけない。
PIKOのスケール比較資料。
左から実車のサイズ、実車を1/87した正確な数値、PIKOのモデルの実寸。
当初ICE4はKATOを買おうと思っていたけどZimoのデコーダがサウンド付きではない事が判明してから
予約をキャンセルしてしまった。
その後特に買うつもりもなかったけど、先月ModellbahnShop-SebnitzでAC仕様のモデルが
安くなっていて、その中に新製品であるPIKOのICE4もあった。
Lippeよりも安くなったし、ツイッターで皆さんの恐怖の背中押しもあって即ぽちっ。
フルスケールなのでそのうち作る新レイアウトのカーブの検証にも使える。
ぽちったのは先月10月18日だけど、今回はめっちゃ時間がかかって11月5日にやっと届いた。
トラッキングから。
車両だけなのにかなり巨大な箱で来た、ECoSやスターターセットを買った時くらい大きい。
梱包はしっかり。
捨てるのが大変なシュレッダーでざくざくされた段ボール緩衝材。
車両もたくさんのプチプチでまかれていた、まず見えたのは増結車両。デカい!
下には4両基本セット、スターターセットの箱かな?ってくらい大きい。
底の方も大きなプチプチ、そしておまけのカタログ。
今回購入したもの。とおまけのカタログ、最近フィギュアのおまけが付かなくなった。
PIKO 51403 H0 4-teiliger Elektrotriebzug BR 412 ICE 4 der DBAG, Ep.VI
PIKO 58591 H0 2-teiliges Set Ergänzungswagen BR 412 ICE 4 der DBAG, Ep.VI
PIKO 58593 H0 Ergänzungswagen BR 412 ICE 4 der DBAG, Ep.VI
実は発売されたすべてを購入してもICE4の基本編成にはならない。
実車に7両編成もあるけどPIKOは中途半端な中間車セットがあって複数買うと無駄になってしまう。
Youtubeですでに7両揃えてる方の動画見ても同じ感じなので皆さん妥協してる模様。
と言う事で今回は編成は無視してそろえる事にした。そのうち単品で出るだろう。
最近のPIKOはExpertシリーズ以上のクオリティが高い、箱はMärklinタイプ。
この続きは詳細編へ
2019年11月6日水曜日「PIKO ICE4 詳細編」
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返信削除私も買いましたが、まともに回らせるために、台車周りの大胆さはすごいですねえ。たしかにこの製品自体は実際のところ7両編成版として妥協している感があるんです。車両番号そのものはが12両編成版ですからねえ。KATOの北斗星みたいに売れたら増結が出るんではないかと期待しているんですが。
返信削除とおりすがりさん、こんばんは。
削除フルスケールなので今は7両編成で十分と判断してるのかもしれませんね。
確かに残りは売れ行き次第って感じかもしれませんね。
出れば買ってしまうと思います。
ただ日本の電車と違って残りの増結車両は1等車と2等車の違いは中身だけですし、パンタ付き車はなく動力か非動力だけかの違いなので、事実上1等の2車種の増加だけなのでやりやすいとみてます。(昔のPIKOの
返信削除ICEは1等も2等も中身が一緒くたしたからねえ。)
もう一つ期待している理由に、動力車が2モーター車ってのがあります。
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