The Nameless City: Roco 79286 Re460 SBB, EpVI などが届く

2019年11月26日火曜日

Roco 79286 Re460 SBB, EpVI などが届く

去年Re460はRailawayを買ったけど本当は標準色が欲しかった。
SBBはまだまだ本格的に揃えないけど躊躇するとすぐに売り切れる。
しかし再生産回数も多いのでそんなに心配はいらない。
2018年8月15日水曜日「Roco 79282 Re460 Railaway SBB などが届く」

これは去年のRe460 Railawayの動画。


そして今回予約して購入したのは最新のEP6 Re460で全面にSBBのマークが入ったタイプ。
実車は中身もアップデートされ省エネ化、2017年から始まり2022年にアップデートが完了する予定。
https://de.wikipedia.org/wiki/SBB_Re_460#Modernisierung

模型の方は外見以外に何か変わっただろうか?
それより発売日に恐ろしい話が。
アナログ、DCCから入荷が始まっていたけど輸送中の事故でいったん回収になったと
Bahnoramaでアナウンスがあった。
https://www.bahnorama.ch/index.php?p=home&s=news&n=2019-11-07-1573155444

これが各ショップに言えるのか、メーカー側の工場か何かの話なのかわからないけど
とにかくアナログとDCCは延期になってしまった。
じゃぁACデジタルは良いのか?って思ってたら普通に入荷して出荷もされてしまった。

まずはトラッキング、最近国内に入ってから遅い。

いつものLippe。

持続可能性梱包ではない予感!

と思ったけど箱が2重のタイプだった、しつこいけど箱と箱の間にも緩衝材入れて欲しい。

しかし中の箱も立派でこれでもかってくらい緩衝材。

予約品だといつも余計なものを買ってしまう。

今回購入したもの。
Roco 79286 Elektrolokomotive Re 460 der SBB, Epoche VI
Roco 40075 Haftringsatz AC
ESU 41010 Premium-Lokliege
PIKO 56289 LED-Beleuchtungsbausatz für Speisewagen ICE 4
Märklin 12415 Aluminium Trinkbecher Märklin

ESUは作業台でNOCHと比べてどんなものか見てみたくて買った。
Märklinはマグカップ!2重になってるタイプ、飾り用。
あとICE4用の室内灯(食堂車)とRocoのタイヤ。

Re460の箱の中に落ちてるパーツが!
これはRailawayでも取れ易かった窓のパーツ。

さっそくESUの作業台で取り付けよう、NOCHと違って柔らかいスポンジなので持ち上げたらずり落ちそう。

窓パーツはここにはめ込む、Railawayも接着したのでこちらも接着してしまう。

ESUの作業台がNOCHと違うのは連結出来るところ!

裏の切り込みからパーツを外すと両面テープがついてる。

こんな感じで連結していく事ができる。

窓がちゃんと取り付けられたRe460、前面のロゴが素敵。

サウンドを比べるためにRailawayと一緒に。音は同じっぽいけど若干違う気もするし
そもそもファンクション番号割り当てが違う。

私の場合ファンクションは常にSwitchで、Push-Buttonは汽笛くらいにしか使わない。
今回のRe460は駅アナウンスが「Push-Button」だとボタンを離した途端に停止するようなので
実験するとRailawayも同じだった。Taurusなども同じかもしれないので後で試す。
たぶんZimoデコーダのRoco/Fleischmannはだいたいそうかもしれない。

次に新しいRe460の方が音が良いので中身を確認する事にした。
バッファで固定しているので外してしまう。

すぽっと抜ける。

ボディ中間の隙間にピックを挟むか手でも軽く引っ張れば外れる。

新しいRe460の中身。

デコーダーアップ。

去年発売のRe460 Railawayの中身、全然違う!!

デコーダは同じっぽい、Zimo MX654。

個々のパーツは微妙に違うけどデザインが同じなのでたぶん両方MX654。

裏面。

比べて見ると基板が大幅に変更されているのがわかる。

奥のRailawayはスピーカーがデコーダの横、新しいRe460のスピーカーはどこだ?

Railawayの基板を外した所。

新しいRe460の基板を開けた所、スピーカーはドライブシャフトの横にいた。

初めて知ったけどRe460は片側の台車しか駆動してないのか。
ダイキャストのおかげでずっしりと重いので牽引力は問題なさそう。

Railawayのスピーカーはプラのケースで押さえつけてる安っぽい感じだった。
だから若干びりびり響く感じがするのかな。

新しいRe460はダイキャストに開けられたスピーカースペースに収まってる。

実はこのダイキャスト部分は去年のRailawayと同じなので基板の違いのせいでスピーカー搭載位置が違う。
高音が鳴り続けると、若干びりびりするのでテープでがっちり止めてみた。

こんな適当な感じだけど効果が素晴らしく新しいRe460のようにすっきりした音になった。

また動画撮影しなければ!まず先にICE4だ。



2 件のコメント:

  1. こんばんは。

    同じSPでも収まり方で音も違ってくる良い例をみているようです。
    基盤の色合いもブラックで高級に見える。着実に改良を重ねて益々高みに登って行きますね。欧州型は小康状態ですが、来春にはレイアウトも完成させねば。

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    1. JR浜松さん、こんばんは!

      Railawayの中のデザインはBrawaなみにちょっと強引で後付け感が凄かったですね。
      しかしちょっとの工夫でなんとかサウンドの改善ができました。

      新型はもともとクレームが多かったのかわかりませんがしっかりしてますね!
      素で聞いた時22khzと44.1khzくらいの差に感じたのでデコーダが違うのかと思いました。
      Railawayの方は小さなビビり音が混じってたようです。

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