The Nameless City: ハルバー重工 UIC-Z用 室内灯 / その2 電子工作チャレンジ

2021年2月14日日曜日

ハルバー重工 UIC-Z用 室内灯 / その2 電子工作チャレンジ

前回に続いて「ハルバー重工 UIC-Z用 室内灯」
今回はキットを使って電子工作にチャレンジ!

作業が雑で拙いし、仕上がりもひどいものなので参考にはしないでください。

とは言え、まずはテストした動画から。

この動画でまだ1つ点灯していない所があるけど最終的に修正して完成してる。

ここから電子工作初心者作業を順を追って。
UIC-Z 2等コンパートメント車 DR Bm / ÖBB Bmz / MÁV Bmz 等用 キット中身。
予備を頂いたので壊す事を恐れずに頑張ってみる。
抵抗は極性なし、LEDは極性があるので注意する。

ただこんな小さいパッドに予備ハンダしてハンダ付け出来る自信がないのでクリームハンダ
なんてものを買ってみた、元々ヒートガンなどで温めて溶かすようだけど普通にはんだごて
を使ってやって見る。
使用期限が短いので今回のキットすべてこれで行こうと思う。

最初は全然加減が分からないけどとにかくやって見る。
クリームハンダならチップを多少固定してくれるので吹き飛ばす事もない。

ハンダごてを当てるとすぐに普通のハンダのようになって固まる、これは買って正解だった!

とは言え汚い、恥ずかしいアップをマクロで撮影、練習するしかない。
クリームハンダがハンダ化する瞬間、表面張力でチップが動くので上手く支える必要がある。

あと持ってて良かった逆作用ピンセット。
マクロで撮影すればこう見えるけど40超えた人間の目では極性が辛うじて判別できる程度。

後半は慣れてきてクリームハンダの量もわかってくる。
ラフに載せておいても表面張力で吸い付いてくれるので接着剤のように扱える。

NEM652 8ピンの端子はボードに直接刺さるので刺した後にハンダ付けすればOKだった。

デコーダをつけてテストしてみると4ヵ所もつかないLEDがあった。

ハンダがのっているように見えてもダメだったりする、もう一度温め直すだけでも違った。

修正してすべて点灯。

ハンダ付け作業自体はタミヤのルーペか簡易老眼鏡でやったけど、確認は劇安デジタル顕微鏡を使った。
3000円の台座付きのもの、これでも十分だった。

中国製に良くあるどこかのOEM製品を自社ブランドで売っているものなのでソフトウェアなど怪しい。
普通にOSがカメラとして認識するのでOBS Studioで27インチモニターに表示して確認した。
超絶便利。録画ももちろん出来る。

1つでも完成出来れば自信が持てる。
それに自分で完成させて上手く動作すると楽しい!
残りも少しずつ頑張ってつくろう。



2 件のコメント:

  1. クリーム半田で付けられたのですね!
    こちらはオーソドックスに逆作用ピンセットで保持して、エイヤッと付けてましたが…クリーム半田も面白そう。後はデジタル顕微鏡も、チェックに良さそう、目視はもはや辛いのですがルーペで頑張ってみてましたが。他の方の作り方は本当に参考になります!

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    1. 夏蜜柑さん、こんばんは!

      クリームハンダが楽そうに見えたので選択して見ましたが結果良かったかもです。
      ハルバーさんもステンシル作ってらしたのでたぶんやってますよね。

      とは言え、夏蜜柑さんと同じピンセットで保持してハンダ付けももうちょっと練習すれば行けそうな気がしてきました。
      やはりルーペは便利ですよね、デジタル顕微鏡の良い所は画面にだしっぱなので顔を動かす事もなければルーペをいじる事もない、焦点も画面に合ってますからそこが素晴らしいと思いました。

      後は私はひたすら練習です!頑張ります!

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