久しぶりに更新したPCの記録。
現行の仕事用メインPCの記録はこちら。
サブPCも去年自作していて記録はこちら。
現行の9980XE は12900K よりもパワーがあるので12980 か13900K が出るのを待っていた。
残念ながらIntel はxx980シリーズを出さなくなってしまったけど13900K のパフォーマンスが
想像以上に高いのでメインPCだけど標準的なデスクトップCPUで行く事にした。
昔は自作のXeon デュアルばかり使っていたのにCPU単体のパフォーマンス向上で
デスクトップCPUでも良くなった。ただ価格は変わらない。
今回もマウスコンピューターのBTO。
前にも書いたかもしれないけど高額なPCほど初期不良交換や保証があった方が良いので自作しない。
そしてGWセールで80000オフだったので購入、9980XEマシンは約100万だけど今回約72万で済んでる。
本当は3年で更新したかったけど現行の9980XE マシンも十分使えるので4年も使っていた。
今回のスペックシート。
雨の中、長野から大きな箱で持って来てもらった。
個人的に過去最大級のグラボ。
製品はおそらくOEM用のMSI GeForce RTX 4090 VENTUS 3X 24G OC。
これで4090も冷え冷え。
デスクトップCPUをメインPCにするようになってXeon の頃からコストを変えずにこれてるけど
問題なのはメモリが128GBまでしか載せられない事。
自分の仕事だとそろそろ128GBでも足りない事がある。
おそらく5年後くらいのチップセットで拡張されるだろうけどもつだろうか。
とりあえず購入直後の記録はここまで。
あとでベンチマーク回して、長時間レンダリングもかけてテストする。
追記:
一通りベンチマーク回したので新旧マシンともに追記。
まずは新メインPCのベンチマークから。
Core i9-13900KF + RTX 4090 + DDR5 128GB
論理プロセッサ 32スレッド (P-Core 8 E-Core 16)
次は去年自作したサブPC、主にレンダリングとゲーム用。
Core i9-12900K + RTX 3080Ti + DDR4 32GB
論理プロセッサ 24スレッド (P-Core 8 E-Core 8) Cinebench R23 Multi/24020 Single/1940
V-Ray 5.0.20 CPU/16813 CUDA/1659 RTX/2755 V-RayではCUDAとRTX最速。
最後は現行のメインPC。
Core i9-9980XE + RTX 2080Ti + DDR4 128GB
論理プロセッサ 36スレッド (18 cores)
Core i9-13900KF + RTX 4090 + DDR5 128GB 論理プロセッサ 32スレッド (P-Core 8 E-Core 16)
Cinebench R23 Multi/31447 Single/2237
V-Ray 5.0.20 CPU/23561 CUDA/1477 RTX/2205
Core i9-12900K + RTX 3080Ti + DDR4 32GB 論理プロセッサ 24スレッド (P-Core 8 E-Core 8)
Cinebench R23 Multi/24020 Single/1940
V-Ray 5.0.20 CPU/16813 CUDA/1659 RTX/2755
Core i9-9980XE + RTX 2080Ti + DDR4 128GB 論理プロセッサ 36スレッド (18 cores)
Cinebench R23 Multi/21894 Single/1063
V-Ray 5.0.20 CPU/18596 CUDA/850 RTX/1250
メインで使用してるレンダラーのV-Ray のCPU性能は最適化の問題もあるだろうけど
思ったより現行から早くなってない。
Cinebench の差が大きいのは最適化が進んでる気がする。
V-Ray はRTX 4090 が3080Ti に負けてるのでこれも最適化な予感。
後はAdobe 系が体感どのくらい早くなってるか。
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