The Nameless City

2016年6月11日土曜日

DCC書籍初購入

最近仕事が忙しくなりはじめて、毎年恒例の年末まで危険な予感。
もう随分と行っていないので7月に旅行を無理やりいれたい。

そして今更だけどDCCの入門書を買ってみた。

「DCCで楽しむ鉄道模型」
160611A_0000.jpg

理由は単純にDCCの基礎を再びちゃんと学ぼうと言う所と、最近調べているリバースや
デコーダの働きについてちゃんとした説明が読みたかったため。

すでに出版から7年も経っているので、おそらく自分が一年間ネットで調べ上げた
情報量の方が多いだろうと予想してたけど・・・。その通りだった。

書評のようになってしまうけど、ざっくり読んでみた感じは。
全体としてはすごく丁寧にまとめられていて基礎的な本なのにちゃんとアナログ車両の
改造まで紹介されていて、それなりにこれを読めば自分もすんなり始めたと思う。

デコーダを抜き差しですぐにアナログ車にも戻せる方法も出ていたり、すでに大量の
アナログ環境を持っている人にもやさしいと思う。

そしてほとんどがKATOから出ているDigitraxのD101コマンドステーションで解説される。
日本語で完璧なサポートのあるコマンドステーションだと思うし、いま発売されている
D102でも問題ないはず。とはいえ7年たってもファンクションボタン増えただけか!
ってツッコミたくなる。(Digitrax製品は他にもたくさんあるけど、英語力必要かも)

自分が期待したデコーダとリバースの解説については、正直ネットに多く書かれている
内容と大差ないように感じた。

デコーダで自分が疑問に思っていた交直変換の場合。
「デコーダが交流から直流へ変換します」とだけ書かれていて。
リバースのレールの極性変換についても
「DigitraxのAR1かLenzのモジュールを入れれば大丈夫」と書かれていて
ショートした時に作動以外の細かい動作原理については書いていなかった。

確かに電気がまったく分からない自分はうんうんなるほどOKとこれで良かったんだけど。
だんだんと疑問がわいてきてデコーダが交直変換するならリバースの反転をレール側で
する必要ってなんなの?と言う素朴な疑問が沸いてきた。

そして、親爺ぃさんがきっかけとなり詳細に分かるようになったのだけど
ぶっちゃけDCアナログのリバースを基準に考えるから行けない訳で、そもそも交流で
反転する理由は他にあるのにそれが書かれている所が本にもネットにもないという。
(ネットはあるかもしれないけど見つかっていない)

良く書かれているのがDCアナログレイアウトだとこうしないと行けない所DCCだと
こうするだけで簡単!と言う所がアピールされている。
電気に詳しい方にはそれで良いんだろうけど自分のように交流もそもそも良く分かってない
人間には完璧なブラックボックスだった。

自分も100%理解してる訳ではないけど過去の記事にまとめてる。
「Hex Frog Juicerの働きとDCCリバースについて」
ブリッジ回路なども手書きの説明を頂いているので、そのうち図にしようと思う。

そしてDCCで重要なポイントの説明は基本的に選択式のポイントについてで
NはKATO、TOMIXのみで割りと詳しく説明していて、PECOと篠原も紹介されているが
HOのみ。HOは他にKATO、エンドウも紹介されている。
自分はPECOのElectroFrogをDCC化したのでInsulfrogの絶縁区間で車両がどうなるか
知らないのだけど、そのうちKATOやTOMIXのポイントをこの本の方法で試してみたい。

なんて書いてるとほんと買った意味あるのかどうかって感じがするけど・・・。
7年のブランクは大きすぎた。

2016年6月8日水曜日

メルクリンについてのメモ

予約している車両がなかなか出ないのは単純に欧州におけるNのマイノリティのせい。
だと思いたい・・・。その年発売の予定表に現れてから2,3年待つ必要があるとどこかに
書いてる人がいた。そして発売予定日からまだ1年しか経っていない。
(Modellbau-Messe 2016が10月にウィーンであるのでここで発表があるかもしれない。)

なかなか出ないあいつの実写
Railjet-Oesterreich.JPG
引用元:https://de.wikipedia.org/wiki/Railjet

ではHOだとどうなのかと調べると、自分の欲しい車両はほとんどどこでも常に買える状態。
おそらく人気があるから生産を続けるのだと思われる。

と言うわけでいつしかHOと思っているので少し調べる。
自分の使用するRocoのz21も普通にHOでDCCが出来るのだけど、調べれば調べるほど
HOならメルクリンと言う考えになってしまう。

Yes!! Märklin!!(ウムラウトって機種依存文字かな?)
Maerklin_Dampfmaschine_logo.jpg
引用元:https://de.wikipedia.org/wiki/Märklin

DCCのコマンドもメルクリンのモトローラ式のコマンドもレールを伝って指令が送られる。
HOほどの大きさになればNとは比べ物にならない程データを伝えやすいはず。
単純にレールの大きさや隙間を考えると電気的ロスは少ないのだと思う。
電気的ロスが少ない=データのパケットロスも少ない。
うちのN環境ではスターターセットの機関車とKATOの小形車両用動力ユニットだけ
カクカクなる時があり、KATOはコマンドを受け付けない時がある。
小さすぎるのが問題かもしれない。

メルクリンはセンターシューでセンターレールからも給電出来る三線式なので二線式に
比べてさらに安定度が増す。メルクリンならリバースやフログの反転を気にする必要もない。
(メルクリンは車輪が乗るレール二本がGNDだそう)
なによりアクセサリーの豊富さがやはり強い。

三線式のメルクリンのレール、現行は右の二本(K-GleisとC-Gleis)
Maerklin-Schientypen.jpg
引用元:https://de.wikipedia.org/wiki/Märklin

欠点をあげるとすればセットなどについてくるレールC-Gleisがとてもおもちゃっぽい。
そして複線間隔がとんでもなく広い。
アクセサリーなどが置きやすい、急カーブでも車体の長い車両が曲がりやすいなどの利点を
重視してるのかもしれない。

では固定レイアウト向きなK-Gleisはどうかと言うと、こっちはなかなかよさげ。
ただぱっと見センターレール同士の電気的接続はどうなっているのかわからない。
どうやらC-Gleisもそうだけど片側のジョイナーと一緒に接続するようになっている模様。
と言う事は二線式のように途中で切ってすぐ接続とはいかず、センターレール用の加工が
発生する事になる。たぶん。

K-Gleisで固定レイアウト作成してる方が少ないので良く調べないと色々不明すぎる。
ジョイント部分に頼らず普通に裏で配線しちゃうのかもしれない。
枕木を追加するのもどうするんだろうか・・・。
いやきっと枕木だけ取る事はできないのだな。

そろそろ発売されるCentral Station3もかなり魅力的。
タッチパネルのレスポンスが気になる所。

Central Station3c24823d7bea6f6dce0557ccfdc647fe91452769867.jpg
引用元:http://www.maerklin.de/en/products/details/article/60226/

そしてメルクリン純正以外のHO車両でもほとんどの会社がメルクリン用も出している。
ショップ側でセンターシューを取り付ける加工をしてるケースもあるのかもしれない。
先日書いたミニHOレイアウトはPecoにしたけど、メルクリンで考えてみよう。

と妄想だけは尽きない。

2016年6月7日火曜日

鉄道模型のACとDCメモ

この記事も更新予定(16.06.15更新)

メジャーな鉄道模型で使用する電流には直流と交流がある。
その性質が見える「こんなの当たり前だろう!」な動画を作ってみた。

ここ違うよ!っていう突っ込み大歓迎です。

直流交流について親爺ぃ様がブログで面白おかしく解説をしているので必見です。
ちなみに私がオーストリア人女性として紹介されておりますが
実際はその女性がかぶっている帽子が私ですので注意。

帰ってきた・鉄道萌え系親爺ぃのレイアウト製作記
文系人間のための電子工学 その1
文系人間のための電子工学 その2
文系人間のための電子工学 その2の補足
文系人間のための電子工学 その3
文系人間のための電子工学 その4

GND(マイナス)はグラウンドとグランドと書き方が色々あるのでGNDで統一して行こうと思う。

2016年6月4日土曜日

Hex Frog Juicerの働きとDCCリバースについて

こちらの記事は随時アップデート予定。 2016.06.15更新

親爺ぃ様に「テスターでレールの電圧を測ってもらいたい」とコメントを頂き
Frog Juicerの働きの謎にせまって頂けると言う事でさっそくやってみました。



やり方間違ってるかもしれないので親爺ぃ様ご指摘ください。
前コメントで車両はいらないとの事でしたが一応走らせてみました。
やはり親爺ぃ様の仰るとおりで入る時と出る時、極性が違う場合どちらでも
反転しているようです。
DCVにしたテスターでもマイナスがついたりはずれたりしています。
これであっているでしょうか。

Frog Juicer区間で逆方向に2両走らせたらどうなるか?とコメント頂きましたので追加。


テスターをACVにしたテスト。


Frog Juicer区間で逆方向に2両走らせたらどうなるか?の2回目。


うーん、奥が深い!

追記:簡単なリバース解説図
親爺ぃ様ありがとうございます!
ブリッジ回路とレールのグラウンドの関係がわかったので
画像アップデート。

とりあえずのAC対応版。2016.06.06更新
DCC_Polarity_Study160606.jpg
アナログDCのリバースと違いギャップをまたぐ時に変換するだけでいいので同時走行が
そのまま可能という交流の素晴らしさ!
同時にギャップをまたがないように注意するだけでいい。

追記:16.06.15
鉄道模型の動力に関するメモに交流の利点がわかる解説を書きました。

ACとDCを小学校中学校時代からやりなおす感じで勉強中。
とかやってたらエジソンとテスラの戦いのドキュメンタリーが面白くて見てしまった。
ドイツのミラーがとか、そこは重要じゃない。

そしてZ21-Maintenanceの最新版V1.11が公開された模様。
http://www.z21.eu/en/Downloads
起動するとファームウェアは1.28になっていた。バグフィックスかも。
LH01対応したかな?
そしてアップデートログがないおそろしさ。


2016年6月2日木曜日

在線検知とHOミニレイアウト構想

DCCメーカーのまとめメモついでに在線検知についても調べてみたら
種類も豊富で選び放題、信号機との連動はメルクリンほどうまく
行きそうにないけど、それでもなんちゃって自動化は出来そうな予感。

在線検知のためのDetectorのブロック単価を表にしている方がいたので引用。
ただし48ブロック分けたときの単価。
current_detection_options.png
引用元:
https://nscaleblog.wordpress.com/2015/03/11/exploring-block-detection-on-a-budget-vs-the-big-brands/

Digikeijsが一番安いと思っていたけど、意外とUhlenbrockが一番安かった。
しかしLittfinski Daten TechnikのDIY製品が必要なようだ。簡単だけど。
そしてやはりメルクリンのS88システムをDCCでも使うのが良いのかも知れない。

ちなみに自動制御はこちらの方の動画が見ていて楽しい


そして別の話題・・・
NゲージのDCCテストレイアウトがひとまず完成してしまい、ぼちぼち仕事が
忙しくなって来てしまったので去年同様な展開を予想。
毎年そうだけど年末に向けて加速し気付いたら2017年になる。
とりあえずDCC製品についてあとは予約している車両が発売されるのを待つだけだけど
欧州鉄道模型は2~3年単位で予定がずれるらしいのでいつになるか分からない。
今日はユーロが121円なので、今すぐ出てほしい!というストレスとの戦い。

そんな中前から考えてた事がひとつあって、Scissors Crossingのテストの時や
DCCテストレイアウトのポイントの動作テストの時に、長編成を走らせる目的で
作り始めたけど、この小さい空間を行ったりきたりするのもなかなか楽しい!
と思ってしまい。

Youtubeで見つけたTimesaver Shunting Puzzleと言うのがまた面白そうで、
例えばこの方すごい真剣にやっていてミスもしてるけど楽しそう↓

THE CLASSIC SWITCHING PUZZLE JOHN ALLEN'S TIMESAVER

もちろんHOでやってる人もいる。

レールのパターンも色々なようでJOHN ALLENさんのものでなくても楽しそう。

そして先日作ったモジュールは1枚予備があったので、そこにこのTimesaver的な
小さなレイアウトを作ってみようかななんて構想と言う名の妄想をしはじめた。
しかもちゃんと景観も作りたいな、と。

とりあえずSCARMで適当にごちゃごちゃにしてみたHOミニレイアウトを考えてみた。
HO_MiniLayout.jpg
レールはPeco Code75、たぶん本当にやるならここまでごちゃごちゃにはしない。
たぶんPL-10が裏に収まりきらない。

いつやるかは謎。