SoundTraxx製サウンドボックス
KATOのサウンドボックスの中身はアメリカSoundTraxx製でDCC技術をあえてアナログで制御する。基板の写真はググると中身を開けている方が何名かいらっしゃるので見る事が出来る。
アナログでもサウンドが楽しめるとても良い製品だと思うけどデジタル鉄道模型のように車両から
直接聞こえるわけではないのと、デジタルだけどデジタル制御が出来ない閉鎖的なシステム。
ただサウンドをカードで差し替えて変更できるのが面白い。
KATOのサウンドボックスの公式サイトはこちら。
https://katomodels.net/soundbox/
フジガヤさんによるKATOサウンドボックスのDCCソフト操作動画
なかなか衝撃的な動画なので勝手にご紹介。フジガヤさんはDCC電子工作連合のメンバーのおひとり。
KATOサウンドボックスを同じくDCC電子工作連合のメンバーのYaasanさんの
DesktopStationソフトで操作してる。
Kato SoundBoxをArduinoNanoとDesktopStationで動かす 蒸気機関車の場合 byフジガヤさん
Kato SoundBoxをArduinoNanoとDesktopStaionで動かす。京急の場合 byフジガヤさん
ここまで出来ると言う事はDCCのようにサウンドも車両も自動制御できると言う事。
Yaasanさんがフジガヤさんのブログの紹介と解説をしてくれています。
電気屋の毎日 2018年10月27日「フジガヤさんがサウンドボックスを解析してくれた」
(今の所BackEMFの関係で「細かな動きの自動運転は厳しいかも」との事。)
まだ先は分からないけどDCCによるアナログ制御の可能性が一気に広がる。
個人的に何度もこのブログで書いている多様性の1つになると思うので今後が楽しみ。
出来ればKATOは公式でDCC制御もサポートすればTNOSよりも面白い事ができそうな予感がする。
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