The Nameless City: ホビーセンターカトーPECO製品取り扱い開始

2018年11月24日土曜日

ホビーセンターカトーPECO製品取り扱い開始

昨日ツイッターで解放迷@gobanyakさんがこんなツイートされてました。


PECO製品取り扱い開始

そこでホビーセンターカトーのオンラインショップを見て見るとPECO製品の取り扱いを開始してる!
http://www.e-katomodels2.com/shop/c/c10110305/

いつからなのかは知らないけどNEWと書いてある。
まだ数は少ないけどN用もH0用のフレキシブルレールもある。

SL-300はイギリスHatton'sでVATなしだと2.5GBP=現在360円くらい。
個人輸入の場合、総額が16666円を超えた場合は消費税が課税される。そして送料も必要。

少量の場合はホビーセンターカトーで買ってもいいかもしれない。
何より国内大手のショップが扱い始めたのがうれしい事。

TOMIX by FALLER

またFallerと提携したTOMIX製品もFallerブランドからドイツのショップへ並び始めた。

Faller公式サイトではTOMIXのページが出来た。
https://www.faller.de/App/WebObjects/XSeMIPS.woa/cms/page/pid.14.17.92.721/TOMYTEC.html

もともとバスコレなどで提携していたので更に拡張した形。
欧州ではDCC対応が当たり前なので、おそらくソケットをつけて欲しいと要望がでてるはず。

ICE4

そしてKATOのICE4は更に先を行った。
ついにサウンドデコーダをカタログモデルで搭載する事ができるようになる。
参考:
railwaysしんゆり湘南ラインのブログ KATOセールスミーティング(2018年11月)
ICE 4 BR412 DB Ep.VI 7tlg. Grundgarnitur Art.Nr.: K10950 von Kato Lemke 

ZimoなのでRoco/Fleishmannと同じデコーダメーカー、カタログモデルで脱Digitrax。
DCCフレンドリー経由の通常のデコーダなのか、DCCフレンドリーのまま行くのかはまだ不明。

こうしたグローバル化は本当にうれしい。
頑張れニッポン!



6 件のコメント:

  1. おはようございます。

    KATOでPECO製品取り扱いと聞いて、このタイミングが偶然なのか!?
    欧州型DCC参入への期待が高まる中の嬉しいニュースですね♪
    やはりDCCはサウンド付きに限る!

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    1. JR浜松さん、おはようございます!

      今年はグローバル化を進めてますね!
      過去にもチャレンジしていたとは言え今はユーザーサイドのデジタル鉄道模型への理解が進みやりやすくなってるに違いありません。

      PECOの取り扱いはDCCと直接は関係ありませんが、世界を知ると言う点では最高の材料です。
      なにせCode55のNやCode83のH0用レールがありますからね!

      ICE4のZimoサウンドデコーダはほんとうれしいです。
      TomixもFallerからぞくぞく出るし、Faller公式サイトには四季島も出ています。
      DCC対応のためのソケットくらい用意しないと欧州では絶対に売れません。
      無視できなくなってくるでしょうね!

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  2. おはようございます。

    PECOをKATOホビーセンターが扱ってくれるのは良いお話ですね。
    やはり日本のトップメーカー、懐が広いです(^^)
    Nゲージだけで言うなら、フレキはちょっと不足した・少しだけ欲しい等の場合は、ここから買う方がお得になるでしょうね。
    しかし分岐ポイントなどになってくると、4個ほど買うなら送料込みでHattons模型店からの方が安くなりそうな感じです。
    日本の販売価格が高すぎるんですが・・・(^-^;

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    1. がおう☆さん、おはようございます!

      ほんと自社製品と競合するのに懐が広いですよね!
      がおう☆さんのようにPECOを多用したレイアウトだとこうしたちょっと欲しい時に助かりますよね。
      もし破損した場合でも1つだけ!なんて言う時も躊躇なく買えますよね。

      おっしゃる通り4個くらいからイギリスから取り寄せた方がお得ですね!
      国内で買う人が増えればそれだけKATOの輸入量も増えますから安くしてもらえそうです。

      先ほど調べた所、機芸出版のあとにプラッツが代理店になっても価格は高かったようで、KATOになって少し下がったようですね。
      KATOには末永く販売を続けて欲しいですね。

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  3. 模型のグローバル化ですね。
    欧米でも日本型鉄道模型を欲しがる人が少なからずいるようなので、こうして海外メーカーと提携すれば持ちつ持たれつの関係で市場拡大できますからね。
    我々のような外国型ユーザーが孤軍奮闘しなければいけない時代が終わりつつあると言うのは本当に嬉しいです。
    なんなら日本の車輪集電も海外メーカーに技術提供して頂きたいですw

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    1. ほんとそうですね!欧米でも日本型ファンは結構いるんですよね。
      とくに私が驚いたのはスイスの日本型愛好グループです。巨大な体育館を貸し切ってOJゲージのモジュールレイアウトを展開してるんです。
      日本で買っても相当高額なOJゲージモデルが日本では見た事ないほど大量に走行してるんです!

      OJと言う大型ゲージである事もポイントでクマタ貿易製はデジタル化されてますしわざわざ無駄なお金のかかる16番を買う必要もないのかもしれません。
      と言ってもOJは超高額ですけど(笑)

      こうして海外メーカーとのコラボが増えればまた日本メーカーの欧米型鉄道模型の生産も増えるかもしれませんし、逆に欧州メーカーの日本型も増えるかも知れません。
      1990年代くらいに戻る感じですかね。

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