先日YaasanさんとKumaさんがいらした時に113系の名前を聞いたけどその場でググらないと姿形が
分からないくらい無知なので勉強も兼ねて。
まだ気が早いけど在庫がなくなる前に自分も押さえておきたい、再販されるたびに値上げしてる
という話なので買ってしまう事に!正直ČD Railjetの発売時期でもあるので結構悩んだ。
Amazonが最も安かったけどヨドバシでもポイントを考えるとほとんど変わらなかったので
配送が安心なヨドバシで注文した。
TOMIXのH0はKATOに比べて高い。欧州のセットなみの価格帯なのである意味適正価格かもしれない。
まず私が乗った事ない気がするので父に最初に見せに行った。
新宿駅から近い所で生まれ育っているけど聞くと乗る機会がほとんどなかった模様。
父に見せてもらった1994年のJR全車輌ハンドブック。
今回購入したのはこの1500番台。
後述するけどTwitterで皆さんにやさしく教えて頂き基本セットだけでも房総ローカルになる事が判明。
この本には詳細は書かれていなかったけどカラーで4両編成の写真があった。
裏には関水金属の広告、ほんと楽しい!
先ほど欧州のセットと価格が変わらないと書いたけど、自分で取り付けるパーツの量は10倍くらいある。
そう考えると欧州よりも高いかもしれない。
まずはボディの分解を確認、屋根は結構硬くて1か所つめを折ってしまった。
中央は側面が広げられないのでドライバーなどで外した方が良いかもしれない。
ヘッド/テールライトは基盤がある、デジタル化する場合この接点へFL12をかませば良さそう。
給電部分、片方はウェイトから給電する模様。
無知なので間違ってるかもしれないけど前面表示器は千葉に。赤は外房かな。
側面号車表示、シールを自分で切る必要があるので微妙にガタガタ。
一応ガイドのトンボがあるけど小さすぎて難しい。
父に言われて気づいたけど運転室のドアに塗装の乱れがある、このくらいは欧州鉄道模型でも稀に
あるので問題ない。113系はすべてのドアがこうなっていたけど。
シールが終わったら転写シート、ものすごい数に気が引けてしまったけどやって見ると楽しくなる。雑だけど。
転写シートはまだ慣れない、テープで抑えたらボディの塗装が若干かけたので指で抑えることにした。
どんどん貼っていく、実車と違うかもしれないけど指示のあるものすべて貼ってしまう事にした。
いい加減なのでさくっと3時間くらいで終了、もっと効率良くできるようになりたい。
続いてパーツの取り付け、ワイパーだけ金属製。
そのほかのプラパーツは柔らかく最初から空いてる穴にそのまま入る気がしない。
思い切って穴を広げてからやったけどそれでも大変だった。この辺のパーツはKATOやRocoの方が良いかも。
連結していたそうなので片方は幌付きに。ワイパーが傾いてる事に撮影してから気づいた。
パーツや転写シートをつけるとぐっと引き締まる。
しかしこんなパーツや転写シートで苦労してるようではまだまだ。
キットから制作する皆さんをほんと尊敬する。
日本型H0でいつもびっくりするのが通過可能カーブの半径が大きい事。
欧州型では日本のように狭い部屋で広げる事を想定してるのでR360が基本、一部の蒸気機関車を除いて
ほとんどがR360を通過できるように設計されてる。
このTOMIXの113系はなんとR600以上となっていた。
H0とはいえテーブルトップレイアウトで走らせたいのでKATOのR370を通過できるかテストした。
完全に接触してるけどカプラーの伸び方は問題なさそう。
意外といける、そのうち接触してるボディの塗装が剥げるかもしれないけど。
4両編成の長さなら160cmのテーブルでもそこそこ楽しめそう。今後デジタル化したら動画を撮影する予定。
ここからTwitterでの皆さんの情報をメモ。
113系1500番台— いきなり🚀銭形 (@zenigata1976) 2019年5月28日
基本→房総ローカル、横須賀線末端
基本+増結1→房総ローカル
基本2→房総ローカル
基本2+増結1→房総ローカル
基本+増結2+サハ+サロ2→総武快速
基本2+増結2+サハ+サロ2→総武快速
基本+増結1+クモユニ143(アイコン製品化予定)→房総ローカル
クモユニ143は当時の国鉄が荷物郵便輸送を全廃した後も、房総地区の夕刊新聞輸送のために生き残った車両で、元々は富士の麓の身延線の出で、その後新潟地区を経て千葉に来た車両になります。— いきなり🚀銭形 (@zenigata1976) 2019年5月28日
これが繋がった列車に乗って房総半島一周した事があります。— LOCKE (@LOCKE00) 2019年5月28日
両国から千葉までは2両で、千葉で分割してそれぞれ内房と外房の113系普通列車に1両づつ連結して安房鴨川で反対向きになって再び顔を合わせる。
折り返して千葉で普通列車から切り離されて元の2両になり入庫と言う運用。
ちなみに運んでた物は新聞の夕刊です。— LOCKE (@LOCKE00) 2019年5月28日
運用効率化でクモユニが運用から外れた後も両国から113系8両での運転で夕刊輸送は継続されて、道路事情が良くなった近年の2010年にようやく廃止になりました。
皆さん無知な私に丁寧に教えてくださり感謝感謝!!富の113-1500の基本セット4連だけでも再現できる編成が実はある(ただしMM'の番号は不明) https://t.co/335lIUDDcH— kuma (@trta01) 2019年5月28日
こんにちは。
返信削除113系導入おめでとうございます!
塗装エラー?はこちらのも似た感じです。3時間で作業は早いと思います。半日以上費やしましたから(^^;
こちらではあまり馴染みのない千葉の赤色前面表示が良いですね♪営業時代にさんざんお世話になった総武快速線末端の久里浜線運用にしました。逗子で15両編成のうち4両増結編成を切り離して久里浜まで運用されていたものと4両固定編成として逗子〜久里浜専門としての編成が存在しておりました。
R370の通過テストも参考になりました!これで一安心です。TOMIXホームページにはR490通過可能と記載されており戸惑っておりました。
土曜日にFL12が発送との連絡が入り、クハに搭載するつもりです。過去記事を参考にしているのですが、FL12のレール配線は良いとして手前側の左側銅端子とその上にある4個並んでいる小さな銀端子の一番左側に繋げる事は良しとしてもこの部分の極性がよく分かりません。Nardiさんのようにワニ口グリップで実験も試みようとは思っているところです(^^。
Nardiさん追伸すみません。
削除手持ちNゲージのFL12を使って上記の方法で試しました。
結果は煙が出て失敗に終わりました;原因がよくわからないので出来れば配線方法など記事で希望いたします(^^;
JR浜松さん、こんばんは!
削除FL12の件了解しました!煙が出たという事はどこか逆につけてしまったかショートしてたかもですね。
塗装エラーは塗装方法に問題がありそうですね、L.S.Modelsと比べても酷いかもしれませんが仕方がありません。
正直113系は私もまったく乗った事がないのでどこを走っていたものでも良かったのですが房総ローカルの夕刊輸送の話を聞いてグッときました!
そのうちクモユニもそろえて自動運転で再現なんてのも面白いかもしれません。
4両固定は逗子〜久里浜もあったんですね、
そのうちオプションで全面表示器でたりするかもしれませんね。
カプラー的にR370いけたのは意外でした、HPとマニュアルで記述が違ったんですね。
とはいえR490はほんとどうかと思います(笑)
FL12の件は今週中にやって記事にしますね!
こんばんはです。
返信削除言われていた113系が入線ですね。
千葉に一時居た時には良くお世話になった車両です(^^)/
通過曲線の規制が外国型より日本の方が厳しいんですね。
意外な盲点でした。日本の方が急曲線を曲がれると思ってました。
HOはN以上に外観でのディテールに拘っているのが日本なのかも知れません。
外国型の方が運転の曲線半径も小さく、ディテールやサウンドなど多きモデルとなると、日本のモデルはガラパゴス状態になっているようです(^-^;
がおう☆さん、こんばんは!
削除千葉にいらしたんですね!房総ローカルで活躍した話を皆さんに聞いていっきにはまりました!
通過曲線の話はTOMIXに関わらずKATOもなんですよね、HOやる人は金持ちで広い家に住んでる前提なのか何を考えてるのか謎です。
欧州は北米のように大きな家というケースは日本ほどではないかもですが少ないですからR360基準なのは正解です。
最も普及してるゲージですし当然かもしれませんね。
日本は1/80だし全長も短いので欧州型に比べたらR360に対応するのは簡単だと思うのですが謎です。
仰る通り通過曲線やサウンドやギミックが豊富になれば欧米の鉄道模型よりクオリティの高い製品を作れるはずですから、まだまだあきらめずに期待してます!
少しでも購入して貢献しようと思っています!