K-Gleisのポイントをスローアクションポイントモーターである
Cobalt iP Digitalで制御する。
まずK-GleisのポイントはPecoのポイントのようにロッドの穴が空いていないので
別売りの純正品「7548 Unterflurzurüstsatz」を使うか加工するしかない。
2016.07.16の投稿で書いたように今回は加工する事にした。
まずデフォルトの手動ポイントマシンを加工。
すべて分解して、ベース部分にロッドの通る切り込みを入れてバーにもロッドの通る
穴をピンバイスであける。
![161012A_0000.jpg](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi5rR7FKBqxP3Qk6WBfdqaUZ5EUTjeIA9YTKtkt1Qy2Nawud-nbAy6BWd50KEVG0c-TsO3sF2dxLu-QdKHUAOQdmdpP4NM-fjOecX1oSfoMiw-l8FmxNq7ZDILG8gXcs8X7fwA2HtJ44FI/s640/161012A_0000.jpg)
裏から見るとこんな感じ。
この写真ではまだ存在しているベース部分の中央の突起も削り取る。
![161012A_0001.jpg](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgiiXi4Mxkt4-Z4Ldzhh0J-xo0J3RHUkQsu7_ERpTZGg2iL5vXMqTXEQwkwEslzcq46CdZIOLpzsmTKrXHr3jixoZ1nXhuMy-aBCvrzQ8cCz7JtcjUWmoqvE8MJE9rCwlQjSH9FVkkIE4M/s640/161012A_0001.jpg)
この突起にカチリカチリとはまる事でずれをなくすわけだけど、スローアクションでは
邪魔になるので削る取る。
設置したところ。
![161012A_0002.jpg](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEil0v0Y-30BiczGNZvnP9Vq2KmhhztD8Qd81MnhO4ml7CLhwkhueH5FGHJG0UxpT-IgwAFuC__nfDlkGv2AsNFOqIsAYhmRN4hScyjZ2TyHxGSPIfrZX-89VEIeKeKvoJk1HPbygNbb4Tc/s640/161012A_0002.jpg)
裏から見るとこんな感じ。
![161012A_0003.jpg](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgzSqFCCiUXWA9M19pQrj_mtn2NqduyZHq_zYDPPuS8xzJWGn0GAz4VObsuVZIbfiCjifUBPKCFkEzvAvRKN2hWv-TT9Jf0ft6r9M5Jb6v8aJEPvO465e6ppRYH18pgNLZAVVC7sajT1TE/s640/161012A_0003.jpg)
ファルクラムバーは中央にして丁度良かった。
![161012A_0004.jpg](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiRJgdcpqiHj9hQ7mN8Rh1daC-Yp3ergqz3XQXA1SjiMDEvmyTFSdSXz-yqliZ0EnTnwKmSrqmqnKdW_woTbfXaTKO7469Q0wCZ1BrOzsriWVNYjTwtX-umwroso40QSFvUW2H8Oc3Cv4U/s640/161012A_0004.jpg)
動作する様子を動画にした。
初めてのスローアクションポイントマシン。
手動ポイントマシンの改造なのでスプリングポイントも問題なく動作。
実は手動ポイントマシンだとカチリと決まるけど突起の位置と製造の誤差のせいか
トングレールの押しが足りなくて微妙に隙間が空くことがある。
今回分かったのはサーボにする事によって押しの強さをコントロールできるようになり
トングレールをがっちり接触させる事ができるようになった。
0 件のコメント:
コメントを投稿