The Nameless City: Peco Code100 モジュール:フレーム見直し

2020年2月18日火曜日

Peco Code100 モジュール:フレーム見直し

今回もフレームのプランニングなので自分にしか分からない完全な備忘録。

今年Fallerの新製品でS-Bahn向けの高架キットが発表されて、展示するのにも良いしいつか買おうと思う。

先日ネレトーさんがうちに来た時に
「次のモジュールレイアウトの高さを上げれば入るんじゃないですか?」
と言われ、現状のプランだと高さ75mm、製品は柵を入れて97㎜、
レール面は80㎜くらいだろうけど現状のプランでは絶対に入らない。
そもそもモジュールオンモジュールなのでアルミフレームが長く入っていて上手く避ける
方法を模索する必要がある。

さらに言えばせっかくの軽量化が台無しになってしまう。
さらにさらに言えば大きくなりすぎて置く場所がなくなる。
そして手前のモジュール以外は共通なのですべて高さを上げなければならない。

かなりのプラン変更を余儀なくされる。
はたしてS-Bahn高架キットのためだけに高さを稼ぐ必要が本当にあるのかどうか?
ただ最初にやらなければ後から変更が効かない重要なもの。

モジュールベースフレームは変更なしでモジュールのアルミフレームに直接3㎜の板をのせて
これを最下層にするプランを練っていた。
しかしこれではすべてのモジュールが200㎜近い厚みになるし重くもなる。

3日くらいダラダラとあーでもない、こーでもないと悩んで落ち着いたのがこれ。
モジュールベースフレームに変更はなし、モジュールは更に100㎜のアルミフレームで立ち上げ。
すべてのパーツをオーダーで切断できるものでまとめるため価格とも睨めっこした。

モジュールの底面は3㎜のシナベニア。
軽量化のためとポイントマシンなどメンテナンススペースのために中間部分はあける。

奥側にスタイロフォームを置いて見た所、モジュール間の接続は以前と変わらず。
これでモジュール全高は地表まで150mmくらい、ベースフレーム合わせて全高1050mm。

情景重視モジュールへ切り替えた所、これも考慮するのがとにかく大変だった。
アルミフレームの剛性を確保するため以前までの方法で接続。

下側にシナベニアを置いて見た所、この底面は重量を無視すればいくらでも大きく出来る。

片付ける時はこんな感じで立て掛ける、1つ 2000mm x 450mm x 150mm で巨大。

深さの必要ないモジュールはアルミフレームから直接100㎜立ち上げる事でソリのような形にした。

そうする事で重ね合わせて収納する事が出来る、これで奥行220mmくらいなのでコンパクト。

深さのある情景重視モジュールはそのものが厚みがあるので並べるとこんな感じに。

部屋に置く分にはもう1セット増やせる、しかしこれが壁の面積を考えると限界。

倉庫を片付ければさらにスペースが開くので本格的に次期モジュールレイアウトの制作に
入る前に旧NゲージDCCテストモジュールレイアウトを解体開始してる。

まだまだ変更する可能性もある、とくにスタイロフォームはもう少し薄くても問題ない。



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