色彩について書いていてこちらを書く余裕がなかった、届いたのは昨日14日。
スケールスピードを測るデバイスはたくさんあるけど、ソフトウェアと連動して自動的に
スピードマッチするものはなかなかない。
最初は2016年の5月、こちらもこの時日本で使ってる人がいなかったSprogとMTS-DCC
そしてJMRIを使ったスピードマッチング。
2016年5月8日日曜日「Speed Matching その2」
その後、他に使い始めた方が出てきて情報が増えるかと思った。
しかしMTS-DCCを作っていたBachrus.incが無くなってしまった…。
H0に移行してから仕方なく北米で一般的な手動マッチング用のスピードメーターを購入。
Accutrack II Speedometerは低価格で簡単、ただし日本型には非対応。
2018年4月11日水曜日「スケールスピードを見る」
鉄道模型を本格的に開始して4年目、まだまだアンテナを張る事を忘れない。
https://www.rztec.de/
バイエルン州ヘスルヴァングのおそらく個人でやってるRonnyさんが作る超優秀なスピードメーター。
RZTec SpeedBoxと言う製品を発見した。
何が優秀ってスケールスピードにあわせてターゲットのCV値が出る、それをちまちま打ち込んでも
いいけど、対応ソフトウェアを使うと全自動化できる。
つまりボタン1つで全車両同じスケールスピードに出来る。これはやるしかない!
しかし購入しようとしたら送付先をEU圏以外選べない。
そこでメールで問い合わせて見るとこんな返事が!
Besten Dank. Ronny!
問い合わせでこんなに喜んでもらえるとは!
私もうれしいのは
「日本で知ってもらえた事が光栄に思います」
「Sppedboxが日本に新しいうちを見つけて幸せです」
と!
しかしフォームで入力できないのでどうしたら良い?メールでやり取りでもOKと伝えると。
なんとEU圏にまじってJapanだけ追加してくれた!ありがとう!
EU圏以外だと日本でしか買えないフォームと言うのも誇らしい。
さて今回は購入記録なのでいつものトラッキングから。
金曜に頼んだので月曜に急ぎで発送してくれた。
今回はじめてのアシュハイムのパーセルセンターを経由。
たぶんコロナの影響もあって12日かかって到着。
追記:本日ドイツも国境を閉鎖しました、国際列車も停止です。
貨物だけは除外されてるそうですが人員は少ないはずです。
箱は小さく厳重!
しっかりとした梱包。
ミュンヘンから東へ66㎞、キームゼーから近い静かで素敵な場所から。
梱包がしっかりしている、感謝!
こんな感じの黒い箱。
USBで給電するだけでスタートする、専用ソフトウェアもあるので基本的にPCとつないで使う。
今夜はこれで遊んで使用感は明日ブログに書こう。楽しみだ。
スピードメーターはいずれ買わなければと思う品なので興味津々ですね
返信削除レポートまちつつ日本向けに作ってもらえたなら導入も考えたい品
アンテナ、相変わらず尊敬です。もっと張らないとですね!
ネレトーさん、こんばんは!
削除スピードマッチングって普遍的なテーマですね。
日本でユーザーが増えれば1/80や1/150も作ってくれるかもしれませんね。
そもそもメジャーDCCコントロールソフトが対応してなさそうですけどね(笑)
私のアンテナの張り方は特殊で、全体的に運とか縁だと思ってます。
ガムシャラに調べても出てこないですからね。