The Nameless City

2017年8月21日月曜日

KATO DCCマニュアル

「DCCで遊ぶ」をテーマにしたものを書こうと思っているけど仕事が忙しくなってきてしまったのと
他にも色々あってどう進めるか悩み中。

まずはマニュアル通りに進めるのが良いと思い、先日届いたデコーダを開封。
DCCフレンドリーのデコーダにはしっかりとプリントされたマニュアルがある。

しかしポイント用デコーダにはDigitraxの英語マニュアル、しかもどの色をモーターにつなぐかくらい
しか書いていないので特にKATO用と言うわけではない。
パッケージの表には追加の配線のためのコードとビスがついているのでどこかにマニュアルがあるはず。

調べると昔はマニュアルを売っていたようだけどホビーセンターカトーのオンラインショップにはなかった。
しかたなく「KATO DCCマニュアル」で検索すると一番上にヒットする。

どうやら現在は販売してなくてPDFで無料ダウンロードできるようだった。
しかしこのダウンロードページはホビーセンターカトーのトップページから
どうやってたどり着くのか分からなかった。
★DCCマニュアル公開

ポイントの配線は「デコーダマニュアル基礎編」に書いてある。

確かにこの方法なら道床内に収まってスッキリするし配線の必要もなくなるのでレイアウトにも設置しやすい。
しかし最初からハンダ付けと言うのも難易度が高い。

そこで普通のアナログスイッチの変わりになるKATO用のポイントデコーダを探す。
過去にDS52 ポイント用デコーダと言うのがあったようだけど今は売っていない。
KATOのオンラインショップにも存在しない。
http://www.katomodels.com/hobby/dcc/digitrax_decorders.shtml#29065

こうなると海外の製品か国産だとDesktop StationのYaasanのDSturnout decoderあたりを使う。
ちょうど手元にまだ未使用のソレノイド用ポイントデコーダがあるのでこちらを使う事にした。
DCC Concepts ADS-2sx
しかしこれは海外で一般的な三線ソレノイド用なのでKATOの2線はそのままでは動かせなった。
しらべるとDCC Decoder Converter 3 Wire to 2 Wire DCD-SDC6と言うのがあったので現在取り寄せ中。

とりあえずやる気のなくなってしまったKATOに変わり個人的にDCCの利点である配線を
簡略化すると言うのをまずは書いて行こうと決めた。
DCC Conceptsのコンバータが届き次第やってみる予定。

それからKATOのUNITRACK用のコード、コネクタをあらかじめ多めに購入しておいた。
ポイントが選択式のままだとフィーダー箇所も増やす必要があるしコネクタで簡単にDCC
コマンドステーションと接続出来るようにもしておきたい。

あとついでに「E231系 東海道線・湘南新宿ライン 増結B 2両セット」も買って10両に。

15両にすれば現実的なんだろうけど、テスト用だし10両でも十分楽しい。
しかしインレタ貼るのもそのうち練習しないといけないな。

先日ポイント間で少し減速する気がすると書いたらがおう☆さんに「分岐先の電流が低下する」
とコメントを頂きました。しかし自分の持っているテスターでは電流は測れないっぽい。残念。

電圧は測れるけどほとんど変わらず。







2017年8月20日日曜日

Märklin集電シューやKATOデコーダなどが届く

前に購入したUmbauwagenにはシューがついていないので直接集電できない。
本来Märklin 39417  E41機関車などと組み合わせるようだけど単体で集電させる事にして
いくつかUmbauwagenの穴に合いそうなシューをぽちった。

まずはトラッキング。今回やけに早いのは消費税がかからないため。

いつものLippeから、箱は思ったより大きい。

今回車両は購入していないけど箱 in 箱でいつも通り堅牢。

中の箱も結構大きい。

開けると中身もぎっしり、買ったものが思ったより大きかった予感。

大きいのはSilhouetteの草のシートだった。
前回Silhouette製品を購入して今回も追加したくなって買った。
ほとんど天然に見える、すごい。
買ったもの。メインはMärklinのシュー3種類。
Märklin 73404 Stromzufuhrung fur Innenbeleuchtung
Märklin 73405 Stromzuführung für Innenbeleuchtung
Märklin 73406 Stromzufuhrung
Märklin 73407 Zugschlussbeleuchtung mit LED, Epoche I-V
Woodland Scenics WJP5630 Holzmast-Leuchten mit Verlängerung; 3 Stk.
Woodland Scenics WJP5701 Grundverteiler
Woodland Scenics WJP5760 Verbindungskabel
Silhouette 200-11 Filigranbüsche Frühling; Größe 1, ca. 6 Stück
Silhouette 734-21H Auenwiese mit Unkraut, Frühling

さっそくUmbauwagenにつけてみよう。
3種類それぞれ微妙に位置が違うのですべて試す。

結果73404が良さそう、しかし底の穴にぴったりサイズだったけどとめる機構はなく落ちてしまう。
じゃぁなんのための穴なのかって感じがするけど前向きに考える。木ねじで止めるのだろうか。
あとMärklinのシュー共通で言える事だけど真ん中にドライバーを通せるようにか穴が空いていて
これのせいで2275ダブルスリップのセンターフログ付近で集電出来ないゾーンが生まれる。
あとでアルミテープ貼ろう。

ボディもばらしてみる、Märklinは幌が留め具の役割している事があるので簡単。
そして中からゴム系接着剤で止めてみる。

テスターを当てていたら車輪から集電している部分がそれぞれ接地面が違う事に気付いた。
たぶん内側からが正解だと思うので自分で付け替えた、しかし1本折ってしまった・・・。もろ過ぎじゃろ。

この方向が押さえつけてるのが正しいはず。

そして確認、無事点灯してくれた。

Lippeと同時にホビーセンターカトーからもデコーダが届いた。
買ったもの。
DS51K1 x2
EM13動力車用デコーダ x1
FL12先頭車用デコーダ x2

DCCマイスターからDigitraxは安全対策されていないと聞いているので気を付けよう。
今の所うちにあるDigitraxで壊したものはないけど、今回はポイントにも組み込むので危険。

どちらも激しい雷雨前に届いて良かった。




2017年8月19日土曜日

久々のアナログDC Nゲージで遊ぶ

仕事のあいまに昨日届いたNゲージのセットを出してみた。
走り出しや超低速でカクカクなるのが気になるけど速度が上がれば快調。

実はKATOのUNITRACKをちゃんとレールとして使ったのは初めて。

モジュールレイアウトの給電用の端子として使ってその丈夫さや軽さは認識していた。

UNITRACK M2セットをテーブルに敷いてみたけど幅160㎝しかないので直線はすべて使えなかった。
しかしNゲージも久しぶりにやってみると楽しい。モーターの音ってこんなにうるさかったっけ?
と思ったけどその唸りが心地良い。

UNITRACKのポイントも初めて触る。選択式と言う事でDCC化する時は非選択式に改造する予定。
しかし必須ではない、このような待避線のある簡単なレイアウトでは選択式のままでも遊べる。

とあるDCCマイスター(勝手に命名)に聞くとTOMIXのポイントは設計が悪いらしくKATOは
お金がかかっていて一番安全であるとおっしゃっていた。

KATOのパワーパックも初めて使う、ポイントスイッチがカチッとハマるのが良い。
レバーの動作もバネが入っていて心地良い。

ポイントとポイントのあいだのこの赤で囲った区間にモーター車が来ると速度が少し落ちる。
後でテスターで測ってみようかな。

デコーダが届き次第DCC化してみる。
KATOのDCCフレンドリーはどのくらいDCCにフレンドリーなのか。
たぶんユーザーにはフレンドリーじゃないんだろうな。





2017年8月18日金曜日

KATO Nゲージ UNITRACK M2セットなどが届く

久しぶりにNゲージ関連を購入して先ほど届いた。
DCCを今一度おさらいするために広く普及している日本のNゲージを購入した。
欧州HOばかりで食わず嫌いも良くない。

ヨドバシさんいつもエクストリームですみません。
仕事が忙しい事を理由にお店へ行かないと言うのも本当は良くない。

大きな箱にはKATOのUNITRACK M2セット。
そしてDCCフレンドリーで在庫があってかつ一番安いE231系を購入。
基本セットだと箱がしょぼかったので結局増結セットAも購入してしまった。
これ全部合わせてもESUの機関車1両も買えないとは。やっぱ安いのは良い事なのかな。
これだけでも相当遊べると思うから費用対効果はでかい。

E231系東海道線・湘南新宿ライン基本セットの外箱にはDCCの文字は少しも書いていなかった。
ちなみに湘南新宿ラインは良く乗るので馴染み深い。けどこれはもう走ってないのかな?
正直全然知らない。近所を走る小田急がやっと少し分かるくらいのポンコツっぷり。

中のマニュアルにようやくDCCの文字。てことは店頭では見れないからいきなり難易度が高い。
カタログや公式サイトで調べるかお店の人に聞くしかないのか。

Assyパーツ表にもない、やはりDCCは自分で公式サイトを見て調べてねと言うスタンス。

このE231系だいぶ古い製品で再販の物らしいけど、もっと新しい例えばE233系は公式サイトによると
DCCフレンドリーとは書かれていない。
必ずしも新しい製品だからDCCフレンドリーになるわけではないっぽい。
金型の問題など何か複雑な事情があるんだろうか?
とりあえず仕事が落ち着いたらこのNゲージを使って前回書いた「DCCで遊ぶ」の続きを書いて行こうと思う。




DCCで遊ぶ - 0 / 国内DCC普及について

国内市場規模

「簡単に」「手軽に」だけではなく「気楽に」DCCを楽しもうと言う計画、タイトルは仮。
過去様々な方が同様のブログを書いたり動画を作成したりしているなか、鉄道模型を始めて2年、しかも
電気知識もない、工作技術もない若輩者だけども微力ながらDCC普及に貢献しようと思い始めた。

今までこのブログはほぼ「備忘録的」「ライフログ的」な役割として書いてきたけどこれから一部の
コンテンツは発信向けに不定期で書いたり動画にする事にした。
ただ基本的に大人向けになる予定、DCCは常にレールへ電気が流れていて危険。
市販の機器を使用する分には安全対策がされているので安心だけど自作をして
安全対策を怠ると火災の恐れがある。

事の発端は2017年8月8日に書いた「鉄道模型市場規模について」から。
あまりにも国内市場規模が小さい事を知り愕然として、なぜ国内でDCCが普及して
いないのかも分かってきた。

もう一度市場規模のグラフ。
引用元:Xビジネス「鉄道模型市場の実態と展望」より
https://xbusiness.jp/model-railroad/marketing

2017年8月15日に書いた「国産DCCコマンドステーションについて」のコメントにDesktop Station
Yaasanさんから「日本はアナログDCユーザーが圧倒的で、デジタルへ興味のある層が非常に少数派というのが、
国産DCCがなかなか成長しない、一番苦しいところです。」とコメントを頂いて、それ以来ずっとなぜなのか
考えるようになってしまった。

メーカーは日本の小さい市場で他社と争い少ないユーザーを奪い合ってる。
これにはゲージ、スケール問題なども絡むと思うけど、海外製品を見ているとあまりにも
時代遅れで衰退したガラケー(フィーチャーフォン)のようなガラパゴス化をしているように見える。
そのまま世界からフェードアウトするのはモッタイナイ。

もちろんユーザーの中には新しい技術を求めない必要ない。飾れれば良い、動けば良い、などなど意見が
あるとは思うけど、メーカーにはせめて海外の鉄道模型団体NMRA(全米鉄道模型協会)や
MOROPのNEM(欧州鉄道模型標準規格)の規格にあわせて共に歩むべきだと思う。

幅広い欧米の鉄道模型の多様性と日本の閉鎖的な規格

海外でももちろんアナログDCユーザーはいるし、製品の多くはアナログ、デジタル両方発売される。
しかもアナログ車両を簡単にデジタル化できるように規格化されているので後から変更する事が簡単だ。
2016年2月17日「OBB Rh1216 にデコーダーを組み込む

国内大手のKATOは1980年代にカトーデジタルというシステムを発売していた事がある。
そして現在もデジタルへ一部対応している。
KATOのDCCはアメリカDigitraxの技術を使い、一部の車両はDCCフレンドリーと言う名称で簡単にアナログから
デジタルへ変更できるようになっている。ただしアメリカやヨーロッパで普及しているNEM規格ではない。
KATOでもDCCフレンドリーではない車両やTOMIXなど他社の車両は自力で改造する必要がある。
ただしKATOのなかでアメリカ、ヨーロッパ向けの車両はちゃんとNEM規格のソケットがある
日本の車両ではソケット代をケチりたいだけなのか専用デコーダにして囲い込みをしたいのかはわからない。

KATO TGV Lyria
「DCC対応:6ピンソケット付」と書かれているけどNEM651規格のソケットの事。
逆にこのTGV LyriaにはDCCフレンドリー用のデコーダを直接搭載できない。

市販のデコーダを使って自力でライトや動力をデジタル化する改造は比較的簡単だけど一部の人しか
出来ない、選択肢がない事が問題だと思う。
先程書いたように海外では標準でハンダごての使い方も配線も専門的知識もなしでアナログもデジタルも
楽しめるように出来ている。
国内大手のKATOとTOMIXはもっと海外に目を向けるべきだと思う、必要ならRocoとFleischmannのように
合併でもして海外車両もより多く作ったら面白いのに。

かなりネガティブに書いてみたけど価格の面で見ると日本のNゲージはとても優秀だ。
価格設定が低ければ低年齢層、学生でも買いやすい。
過去に何度も書いてるけどヨーロッパのNゲージはとても高い、HOゲージに迫る勢い。

国産コマンドステーション「Desktop Station」

ただ安ければ安いほど良いと言うスタンスには疑問を感じる。
メーカーとして存続するには購買層を広げる必要があるだろうし、そういう意味でもDCC対応の余地も残して
しっかりお金を落とす層を広げるべきなんじゃないかと思う。
DCC人口が増えればより幅の広い製品を展開できる。
ブレーキシステム、信号システム、照明システム、自動化、PC上でのソフトウェア制御など。
現状これらを日本語でオールインワンでコントロール出来るのはDesktop Stationだけだと思う。
是非国内メーカーはDesktop Station含むDCC電子工作連合と協力して行ってほしい。

Desktop Station

そんなわけでDCCをすでに楽しんでいる身としては、今後も楽しさをどんどん伝えていきたい。
このシリーズではまずベーシックな部分から書いて行くようにして、徐々に難しくして行き
自分も勉強して行こうと思う。
ただしスポンサーなどいないので好き勝手に書いていく予定で不快に思われる方や反論する方も
なかにはいるかもしれない。
そうしたご意見ご感想、助言なども含めてコメントして頂けると幸いです。