PecoのPL-10Wポイントマシンのコードを前回半田付けしていたけど、どうもきれいに
ハンダ付け出来ないのでちょっと調べてみると平型端子と言うのがそのまま付くっぽい事に
気づいたのでさっそく購入して付けてみた。
圧着も簡単で最初からこれでやればよかった。
何事も勉強、独学と言うのもあるけどやってみないとわからないもんだ。
さらにPL-10Wのロッドのエクステンション版PL-10WE化するのに1mmのピアノ線を
付けてみる、これもかしめるタイプの物を使ってみたりしたけどPL-10W側がどうも1mm
じゃないっぽくてノギスがないとだめだと再確認。
結局平型端子の一部を使ってみるとうまくいった。
これで自作PL-10WE化が完了。全部これでやろう。
さらにポイントのDCC化も進める。
例の0.15mmのノコギリでぎこぎこ。
これも前回やったトングレールの接触の補助加工。
プラスチックの枕木をカッターでちまちま取り除きレールをヤスリがけしてから
予備ハンダ、ヤスリ重要だった。
今回はコードでハンダ付けではなく0.2mm厚のリン銅版を買って
はさみでチョキチョキして使ってみる。
汚いけどこんな感じで厚みもなくコンパクトにできた。
その後通電をテスターで試すとやはり0.15mmではゴミが挟まっただけで電気が
流れてしまっていた。取り除けば大丈夫だけどレイアウトにした時大変。
そこで思い切ってミニルーターを買って楽をしつつ0.7mmの切断をする事に。
Amazonで1位のこれを買ってみた。
プロクソン28512-SKと切断砥石 10枚セット28810。
あとすっ飛ぶと怖いので安全メガネも買っておいた。
さっそくミニルーターで切断してみたポイント。
ノコギリの50倍くらいの速度、しかもガードレールを傷つける事もない。
レイアウト作る人に必須なのがわかった気がする。
裏のトングレール補助通電箇所のプラスチック枕木もさくさく削れる。
しかも良い感じにレールをやすりがけできてるのでハンダ付けも楽。
すべてのポイントを切断。
すべてのポイントの枕木もさくさく。
そして後々使えるようにジョイナーにDCCのトラックパワーを流すようハンダ付け。
両渡りポイントは通電を確認しただけで、DCC化は大変なので後回し。
両渡りポイントを調べてみて皆さんシーサスクロッシングと言っているけどパッケージには
Scissors Crossingと書いてある。
これハサミのシザーだと思うんだけど、誰がどこでシーサスって言い出したのか気になる。
ティムバートン監督の映画シザーハンズがあるけど、これだとシーサハンズになってしまう。
そんなのわかってるよ!って感じで使うものなんだろうか。
EU圏のキャブビュー動画をYoutubeで見てると両渡りポイントはほとんどなくて
片渡りが2度やってくる。
それはたぶんだけどペンデルツーク、つまり機関車が引いたり押したりするのが当たり前な
EU圏では両渡りは脱線リスクが高いのかもしれない。
それはNゲージでも同じかもしれないので早く実験したい。
というかまだ客車がでない・・・。
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