先ほど仕事がひと段落し、まだ作業があるかもしれない待機状態なので
車両を飾るディスプレイ用のアクリルケースを作ったりしつつ・・・。
いよいよKATOのEM13デコーダを使ってアナログ車両のDCC化にチャレンジ。
事前に調べていて、デコーダからはモーターに電気を流すだけなので
単純にアナログ車両の給電箇所とモーターのあいだにデコーダをはさむだけで
良い事はわかった。
改造する車両はこちら↓
KATOの小形車両用動力ユニット
初めてなので壊してもいいように出来るだけ安いものと思って選択。
さらに短いので今後DCCレイアウトでの線路の検査にも使おうと思う。
まずはボディの白いパーツをはずしてみる。
どうやらモーターへは直接銅板が接触してるらしい。
まずハンダ付けすら久しぶりと言うか初めてくらいなので練習にコードにハンダ付け。
外国人のレイアウト制作動画でやっていたのをまねてみたけど調べると
予備ハンダというのですね。うまく行ったのか良くわからない!とりあえず硬い。
ちなみに温度調整できるハンダごてを買っておいた。
車両側の給電できそうで、さらにハンダ付けしやすそうな場所を選んで予備ハンダ。
銅板もハンダ付けしやすくするために折ってみた。たぶん大丈夫。
モーターは絶縁するためカプトンテープでぐるぐる巻きに。
ちなみに人工衛星をくるんでいる金色のものもカプトン的なやつ。
予備ハンダ素晴らしい。素人の自分でもきれいにくっついた!当たり前か。
モーター側は銅板が接触していた所へコードをハンダ付け。
銅板もカプトンテープで絶縁した。
EM13デコーダ側はどちらがモーター側かわからなかったのでググってからハンダ付け。
長い方が給電側、短い方がモーター側。らしい。
ケースを仮止めして、はたしてこれで動くのだろうか・・・。
EM13デコーダもデフォルトでアドレスは003.
すんなり動いた・・・。恐ろしい。
ケースをちゃんと閉めてPecoのCode55レールでもテスト。
スムースかつ完璧な動作とはいかず。ういっういっとなる速度域がある。
低速も良い感じだし、高速も問題ない。ピンポイントで微妙な所がある。
こんな姿だけど・・・。
名前はMessfahrzeuge(メスファーツォイゲ)っていかにもドイツ語にしようと思う。
けど覚えられないなこれ。
オーストリアのプラッサー・アンド・ソイラーの保線車両カテゴリー名から取ってみた。
そしてここからはPecoのTurnoutの話し。
仕事のあいまに外国人のレイアウト制作を見ていて気付いた事が。
前にフログの極性反転をリバースモジュールかFrog Juicersでって思っていたけど
どうやらPL-13というパーツをPL-10に合体させるとポイントの動作で極性を変えられる
素晴らしいパーツがある事に今更気付いた。
ただ物の割りに高いのでFrog Juicersの方が安くつく場合もあるかもしれない。
さらにDCC用レイアウトを出来るだけ穴をあけないで作ろうと思っていたのに
買ったPL-10はバーが短いバージョンだったので直接Turnoutへぶら下げる
事になる、そうなると穴を大きく開けることになる。
しかもレイアウト自体にぶら下げるにはPL-9というパーツが必要な事がわかった。
どうしよう!とりあえずPL-10のバーを延長させるのは針金か何かでやろうと思う。
しかしPL-9、PL-13は追加投資しないといけない。
まだまだ勉強が足りない・・・。日々精進。
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