NのDCCテストレイアウト制作の時の教訓を生かして今回HOモジュールレイアウトでは薄い板を
組み合わせて徹底的に軽量化して出し入れが苦にならないようにしてる。
それでもNの時よりも1枚あたり大きく重い。
NのDCCテストレイアウトの失敗談は2016年6月30日に書いている。
今回のHOモジュールレイアウトではモジュール間のレールは設置する毎に短いレールを
敷くようにしていた。そのためモジュール間を少しあけて遊びを設けている。
しかし中央のヤード部分は5本にもなる上に斜めの部分もあって結局接続に四苦八苦してしまう。
何度もやっているとK-Gleisは接続部分が絶縁の関係上複雑なので折れたり劣化が激しい事も分かった。
簡単設置出来るように工夫していたのに、これでは本末転倒。
NのDCCテストレイアウトは台を軽量重視で作ったがゆえに歪みを吸収できなかった。
なのにレール同士の接続はぴったりくっつく前提でレールを切断してしまった。
今回はほとんど歪みがない上にモジュール間に遊びがある、そしてHOと言う大きさ。
やはりレールを切断をして設置を楽にしようと思い立った。
2017年3月24日の投稿「ESU公式サイトのアクティベーション完了」に少し書いたアイデアもこの工夫の一つ。
まずは切断部分のレールの固定から。
最初から切断前提だったらこんな設置の仕方ではなかったけど後からなので仕方がない。
処理が汚いけどゴム系接着剤でまずは接着、あとでネジでレールをさらに固定する予定。
K-Gleisは裏がほぼセンターレールなので枕木が十分硬く切断しても歪まないはず。
裏側にN用の複線ユニトラックを貼りつけてモジュール同士かちっとはめられる様にした。
複線4本だと硬すぎるかもしれないのであとで間引くかもしれない。
問題なければこれらのレールはDetector用の配線にも使う予定。
別のモジュールは余裕があるのでHOのユニトラックも使用。
HOのレールは給電用にも使う予定。写真撮ったら一部ずれているのに気付いたので修正しよう。
これでモジュール同士の接続が簡単になる上に、たくさんのDetector用コードや
給電用コードも設置と同時に接続完了になるので楽になるはず。
とは言え切断はこれからなのでまだ色々と不具合があるかもしれない。
最初からモジュール間の接続をこの方法で考えていたら、普通にモジュール間は
C-Gleisでかちっと接続したかった。
あと関係ないけど、AdSenseの申請が通ったので昨日から広告を設置してみた。
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