さっそくESUとZimoのスピーカーを使ってテストした。
手持ちのスピーカーはHO用に購入してあるものなのでTOMIXのキハ40にはESUの
11x15mmスピーカーしか入らなかった。
そのESU 11x15mmだけ車両に載せてみて収録したのでやはり外に置いて聞くよりも良く聞こえる。
購入時についてきた16x25mmはオープンタイプなので音量は大きいけど低音があまり出ていない。
やはりZimoのスピーカーはクリアかつ低音が出る。
スピーカー自体は同じなのにエンクロージャでここまで変わる。
HOならZimoの13x18mmか26x20mmを入れたい。
元の音源が素晴らしいのでいつかU-trainsのキハ40を買っていれたい、再販しなそうだけど。
JR浜松さんがこの音源をU-trainsのキハ40に搭載するそうなので感想が楽しみ。
今回のセッティング。
Digikeijs DR5000とESUのテスターをつないでデコーダーを直接鳴らした。
モーターの音はテスター上のものでTOMIXのキハ40はまだ加工していない。
やっている方は多いので出来なくはないけど電子工作初心者には厳しい。
そこでヨドバシで40%オフくらいになっていたキハ23を購入。
まずはこの人に実験台になってもらう事にした。
幸い基板も同じっぽい、室内も似ているのでキハ40をどう加工するかのテストにもなる。
基板にLEDが直接ついているのでモーターとも電気的につながっている。
と言う事はデコーダを挟む余地がないので基板を切り刻むことになる。
裏面を見るとバネから集電しているのでここでデコーダとは電気的に分ける事はできる。
これは以前TOMIXのVSEでもやっている。「小田急VSEをDCC化」
先達の加工事例を参考にしつつ私には難しい方法ばかりだったのでもっと簡単に出来る方法を探ってみる。
今回基板を切り刻んだりと電子工作初心者にはハードなのでクマタの高級デコーダを壊すのだけは避けたい。
そこで思い出したのが前にCityjetでスピーカーのアンプだけ見事に壊れてしまったLokSoundV4。
スピーカーのチェック中にレールと接触して壊したもの。
壊れた時のエントリー「Märklin BR64にRailcomトランスミッターを仕込む」
これをキハ23と共にテスト用にする。
そしてLEDの扱いや方向が私にはさっぱり理解できなかったのでヘッドライトとテールライトは
KATOのDCCフレンドリーデコーダのヘッド/テールライト用をそのまま割り込ませる事にする。
いつものヨドバシさんには在庫がないのでJoshinで大量購入。壊す前提。
基板をたくさん切り刻むことになるけどハンダ付けの難易度はこれでだいぶ下がるはず。
現在切り刻む所まできた。余計な所まで切ったりしているのでやはりキハ23買ってよかった。
あとでキハ40の加工でちゃんとブログを書こうと思う。
こんにちは。
返信削除キハ40テストお疲れさまです!
ESUとZIMOの低音の差がけっこう気になりました。先方で聴いた時にはOJにmicro付属のESUのエンクロージャー無しの白いSPを搭載との説明がありましたが、収め方上手いのか良い音してました。喧しいと感じる音ではなくて上品な音に纏められていた感じです。
日本型サウンドに関しては実車に乗る機会もあってより厳しい見方をしてしまうのですが、たとえば走行音を決める時に乗車して聴いている音か外部から拾った走行音のどちらが模型に適しているのか人それぞれ感じ方違うであろう事も含めてセンスが要求されると思うのです。
天賞堂カンタムの音とESUの音の違いも好みで分かれそうですしね(エンジンの強調する音源がメーカーによって違う)今の所この音だ!!というサウンドには出会っていません。
SP単体で聴く音ときちんと車載された状態で聴いた場合での差が結構あるので、今はプロの仕事に淡い期待を抱いているところです。
Nardiさん、再コメントすいません。
返信削除テスト模様に関してはとても参考になっております。楽しめました♪
上記は今感じている独自の意見ですから(^^;
JR浜松さん、こんにちは
削除まとめ返信します、JR浜松さんのご意見感謝します!
私は欧州型でも同じですが実車を聞いたことがなく、単純に心地いい音かどうかしか判断できません。
欧州でも音のこだわりがある方の意見をYoutubeでもらったりフォーラムで読んでいるとやはり気になるそうです。
白いスピーカーでもいい音してたんですね!やはり収め方なんですね。
今回の実験でも搭載したESUの鳴りがZimoの大型スピーカーに匹敵しています。
JR浜松さんもまだこれ!と言うのに出会ってないんですね。
貴重な生の意見はこれから現れるサウンドデザイナーに取って重要です。
U-trains戻ってきたら辛辣なコメントでお願いします!