たぶんアメリカ型やってる人ならお馴染みのメーカーで北米のレイアウト制作者を見ると
必ずと言って言い程使ってる。
篠原から出ていたものを知らないので比較は出来ないけどどんなものかご紹介。
箱にはでかでかとMade in the USA!USA!USA!
左2175M、右2175B Track Cutter。
どちらもXuronの商標であるMicro-ShearシリーズでCode 100まであっさりぶった切れる。
2175Bはその中でもレール専用品でケースの裏にも切り方が書いてある。
Micro-Shearは微妙に刃先がずれていてまっすぐ切断できるし刃こぼれしない。
2175Bを閉じて真上から、こちらはフラットで完璧にレール用。
2175Mも同じシリーズだけど少し空いていて金属棒などに対応する。力はこっちの方がかけられる。
2175Bを正面から、少しずれてるのがわかる。そして厚みがある。
2175Bの正面、独特な形状でこちらもずれている。
一応比較としてタミヤのプラ用ニッパー、長年使ってて汚い。
さっそくPeco Code100レールを切って見る。材質はNickel Silver=洋白。
まず2175Bで切って見る。
スパっ!この断面がすごい、フラット。切断された側は若干つぶれる。
続いてレール用ではないけど2175Mでもやってみる。
追記:調べたらすでに設置済みのレールをあとから縦にこれを使えば切れるとの事。
スパッ!こちらも断面はきれい。
もちろん刃こぼれしない。
一応動画をツイッターにアップ。
Xuron Track CutterでPeco Code100を切った所を一応動画で。— Nardi (The nameless city) (@NamelessCityTky) December 18, 2019
撮影しながら切るのがすごく大変。 pic.twitter.com/3iNXmvJtoC
続いて試しにプラスチックの2㎜角棒を2175Bで切って見ると・・・。
断面は完全につぶれてしまう、金属専用と割り切った方が良さそう。
今回Peco Code100なので洋白だけど、Märklinのステンレスもたぶんいける。
現行レイアウトはリューターを使って切断したけど破片が恐ろしい勢いで跳ぶので目を保護する
ゴーグル必須だし、鉄粉もたくさん飛び散るので掃除が面倒。
取り回しを考えるとXuronのトラックカッターが楽だしそんなに力もいらない。
すぐに切れるし鉄粉も散らない。
日本国内でも買えると思うけど北米の鉄道模型屋ならどこでも扱ってる。
私はAmazon.comで普通に購入した。
Xuron 2175B
https://www.amazon.com/gp/product/B000IBOOU8/
Xuron 2175M
https://www.amazon.com/gp/product/B0040YW0XM/
Bの方がTrack CutterなのにMの方にTrack Cutterと書いてあるけど本当は逆。
当時不思議だったので安全策で2本購入した。
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