ROCOのWLANmausのセットアップは意外と簡単そうだったのでサクッとやってみる事にした。
WLANmausはz21スターターセットを購入した時にすでに発売予定にあって欲しいと思っていた。
今年のカタログにないのでまだ出ないと思っていたけど、先月末か今月に入って
急に在庫ありになってびっくりした。
今回の基本的なシステムは
・コマンドステーションはz21(白、IPアドレスはデフォルトの192.168.0.111)
・ルーターはELECOM WRH-300(すべてデフォルト)
・iPad(ELECOM WRH-300に接続、IPアドレスは固定にして192.168.0.99)
・MärklinのBR64機関車を動かす。
これらを使ってWLANmausのセットアップをしてみる。
電池は付いていないので自分で用意する必要がある。
自分はエネループの単4電池を使ったけど問題なさそう。
まず電源が入ると「SSID?」と聞いてくる。
OKボタンを押す。
「SUCHE」は「Search」の事。
OKボタンを押すとアクセスポイントを探してくれる。
いくつか候補がでて左右ボタンで選べる。
画面下に1から6までしか候補がないため
うちの環境では大量に出て目的のものは表示されず。
仕方ないのでSTOPを押してキャンセル。
もしここで目的のアクセスポイントがあれば
OKボタンを押してパスワードを書いて終わる。
キャンセルしたので初期画面になる。
右上のアンテナマークはなしの状態。
右下のMENUボタンを数秒長押ししてMENUに入る。
まずは言語を変えようと思う。
左右ボタンでEINSTを選びOKボタンを押す。
左右ボタンでBEDIEを選びOKボタンを押す。
すぐにSPRACなのでこれでOKボタンを押す。
覚えておいて損はないドイツ語。
Sprache=Language。
DEUTS=ドイツなのでこれを左右ボタン押していって。
ENGLI=英語にする。
続いてSTOPボタンで階層をUSERIまで戻り。
左右ボタンでWIFIに行く。
OKボタンを押すと起動時と同じSSID?が出る。
またOKボタンを押す。
今回はすぐにElecomが表示された。
OKボタンを押す。
PWD?とパスワードを聞かれるのでテンキーで
ちまちま打ち込む。
打ち込み中左右ボタンで進めたり戻したりできる。
最後はOKボタンを押す。
次に一応z21のIPアドレスを確認する。
Z21 Iという項目。
予想通りz21のIPアドレスを変更していたと
してもここで指定する事が出来る。
デフォルトの192.168.0.111は最初から打ち込まれている。
試しにWLANmausのIPアドレスを見ると
DHCPだったので192.168.0.95が割り当てられていた。
IP-MODEをSTATICに変えて192.168.0.100に変更した。
DYNAMICのままだとDHCPと言う意味。
通常はDYNAMICで問題ない。
これでSTOPで戻っていきMENUを終了する。
あっさりと動かす事ができた。デジタル制御にしてから初めてのアナログスロットル。
なかなか楽しい!
上の写真もそうだけどちゃんとiPad側でもリアルタイムで同じ入力が出ているのがわかる。
ファンクションキーもiPad側も同じ所がつく。
さらに今後ECoSのSnifferに接続してWLANmausでECoSを操作してみようと思う。
可能性がいっきに広がった。
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