Märklin 58026 Preußisches Personenwagen-Setと細かいものが届く。
いつしかプロイセンタイプのコンパートメントであるAbteilwagenが
欲しいなと思いつつ、2軸や3軸ではなく台車タイプのHOがなかなかない。
しばらく前にBrawaやFleischmannから出ていたようだけどブレーキマン
付きはもう売っていない。
そこでMärklinのOne-time seriesのAbteilwagenセットがある事に気付いて
買って見る事にした、ゲージが違うけど。
ちなみにOne-Timeと言いつつ2011年から2017年でもカタログモデル。
ゲージのせいかOne-Timeでもなかなか在庫がはけないらしい。
あと今回Lippeが去年開始したMSLプレミアムに加入して10%オフ権を
使用したのでかなり安く購入できた。
プレミアム価格で購入出来るのは年1回、1アイテムのみで注文時にコメントに
どれを割り引くか記入する必要がある。
あとプレミアムメンバーはボーナスポイントが加算されるので買えば買うほどお得。
トラッキングから。
いつもの人ではなかったので危うく持ち帰られる所だった。
過去最大の大きさ、計ったら110cm x 50cm x 50cmあった。
参考までにLippeでこの大きさだと77.33EURハンドリングと送料がかかる。
この大きさでも箱 in 箱でぎゅうぎゅう詰め。
出すのも一苦労する大きさ。
さらに中。
梱包材をどけると、またもぎゅうぎゅう詰め。
こうやってみるとほとんど緩衝材がない!
去年12/29に来たMärklin 42615 Personenwagenset Blauer Enzianの箱と比較。
4両セットとはいえ大きすぎるのでひとつの箱ではなくバラバラに入っている。
上の2両を取り出したところ。梱包の仕方が芸術的。
すべてを出した所、細かいものはRocoのショートシューや発煙オイル
スモークジェネレーター、Spur1レールなど。
試しに1両だけ出してみる、初のSpur1。でかっ!
とは言え外箱の1/5くらいか。
試しにテスト中のモジュールに乗せてHOのMRCE Gravitaと比較。
全長580mmのAbteilwagen1,2等車。美しい!!
KM1には程遠いけど価格の割に室内も頑張っている。
室内灯付きなはずだけど通電してもつかないのでマニュアルを見てみると
なんとデコーダーが各車搭載されている事が判明。すごい!
そう考えるとかなり安いと思う。
全室つけてみた所。トイレも全部ついてる。
色合いも良いし室内の雰囲気がまた一段と素晴らしい。棚やカーテン自作しようかな。
もう少し違うアングルで。室内の扉もしっかり作られてる。さすが1/32。
ファンクションで室内灯をつける場所が選べた。
全室別々に制御できるからこんな事も。
トイレだけ。
改めて全室。
これだけで楽しい!(ESUの室内灯でも出来るけど)
もちろん今の所走らせられないし、飾るだけになってしまうけど機関車は購入予定。
ちなみにSpur1、日本では1番ゲージと言われているこのスケールモデルは
ヨーロッパで1/32、軌間45mm。HOの2.7倍にもなる。
もともと鉄道模型が誕生した当初からあった大きさで小さいものが作れるように
技術が進歩して衰退していった。
ちなみに同じ軌間のGゲージは1/22.5でSpur2のナローゲージになる。
大型ゲージも調べると何かと面白い。
Gゲージも安くて屋外仕様があるので楽しそう。
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