昨日完成したモジュールの一つでBR64がうまく動かない問題をなんとか解決。
MRCE Gravitaは何度か走行させたら問題なくなった。何だったんだろう。
まずMärklinの動力車自体はじめてだったのでこんなにシューが大きいとは思わなかった。
そしてこのシューだとMärklin 2275 DKW ダブルスリップのセンターフログの
センターレールをまたいでしまい無通電区間が一瞬ある事がわかった。
これK-Gleisの人みなさん同じ問題抱えてるんじゃないのか?と思い調べてみると
結構検索にヒットする。
解決策は色々でシューを変える、センターレールの塗装を剥がす、などなど。
自分はシューを変える方法を考えたけどMärklin自身ショートシューあるのだろうか
いくつかオプションのシューがあるけど長さが書いていないのでわからない。
そこでこの長いシューを使ってショートシューもどきを作る事にした。
方法は単純で中央部分を盛って中央部分に接点を集中させる作戦。
片側粘着になっている銅箔を貼ってみた。
ただこの写真の状態だとセンターレールにひっかかり進まない。
長めの銅箔テープを作る。
これを単純にさきほどの銅箔テープの上にさらに貼って山をスムーズにする。
しかし解決しない、そもそも山が0.1mmくらいなので意味ないのかも。
ここでちょっと考えを変えてMärklinのシューをよく見てみるとESUのシューと
集電の仕方が同じ事に気付いた。
比べるとこんなにも長さが違う。
ただESUのシューはとめる爪がないので両面テープを使ってとりあえず実験。
しかし問題の箇所はクリアしたけど別の場所でまた問題が発生した。
と言うわけでまた元の作戦に戻って銅箔テープを厚めに貼ってみることにした。
段々にして重ね合わせた上をさらになだらかに。
しかし、厚く貼り過ぎたのか今度はまったく集電しなくなってしまった。
テスターでチェックすると通電はしていた。
抵抗の問題?良く分からないけどシューのバネ部分ともテープで接続してみた。
これでようやく全ポイントを問題なく走行できるようになった。
しかしMärklinの動力車買うたびにこれでは面倒だ。
あとで爪のありそうなショートシューを探してみよう。
もしくはRocoのショートシューを試すかもしれない。
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