最近バタバタしていて鉄道模型ではなくミニチュア塗装や塗料の勉強しかしてない。
しかしRocoのNightjet 1116 TaurusのAC版がDC版に遅れる事1週間ほどで入荷。
予約していたのでさっそくその他細かいものと一緒に注文。
このStatusがQuality controlになっている時が一番わくわくする。
実際見れないから本当か分からないけど動作確認などはしてくれるそうなので安心。
そしてRocoの機関車はクオリティ高いのにサウンド付きでこの価格、素晴らしい。
予約特典価格的なものかもしれないけど。
かわってシタデル関係、先日到着したCITADEL BATTLE FIGURE CASE。
一番安いSKIRMISH CASEを取り寄せお願いしていたけど国内にないようで在庫のあるこちらを注文。
外側はペリカンケースのような感じだけど防水防滴ではないし素材が薄いので衝撃も弱いと思う。ただ落下や接触はまったく問題なさそう。
ミニチュアをこんな感じで保存することが出来る。
よく考えられていて大型のものも入れる事ができるので工夫次第で色々な使い方が出来る。
普通に仕事でも使えそう。
一番安いSKIRMISHの倍の容量。高さが4cm超えるようなものは1段抜いても良いかも知れない。
次にエアブラシについてもう少し研究してみた。
Youtubeでエアブラシを使ってシタデルやファレホの塗料を使用している人を見ると前回書いたように
まず圧力を高めにしている、ただこれは自分の機材では彼らの言う半分以下の圧力しか出ないので
どうにかこれでしばらくはやっていきたい。
妻の助言もあり塗料の特性として溶剤が気化する絶妙なバランスがあるはずなので
むやみに溶剤を追加するべきではないと言う事が分かった。
YoutubeでHowToを公開している人のなかにもあまり入れない方が良いと言う人。
水のみを使うべきと言う人がいた。
専用の溶剤は確かに薄めるためのものだけどシタデルやファレホは入れ過ぎると逆に硬化が
早まるのではないのかと言う事。
ものは試しと言う事で、水をちょっと+シタデルエアーを少しだけ入れて試して見た。
そして10体ほどのミニチュアを塗装してから取り出したニードルがこちら。
ほとんど付着していない。やはり科学は大切。想像もつかなかった。
シタデルエアー専用のシンナーは12mlで他と同じポットなので少ないのではないかと
思っていたけど、あれはほとんど入れてはいけないものだと言う事がわかった。
水をほんの数滴入れるだけで大丈夫。
エマルション系アクリル塗料の使い方が分かってきた。これはおそらくアクリルガッシュなどでも同じはず。
ちなみにImprerial Primerやサーフェイサーはサスペンション系だと思うのでまた違う。
仕事のあいまに作業しやすいミニチュア塗装も進む。
シタデルカラーの素の状態でもハイライトはある程度入るけど、実際にハイライトを
エアブラシで塗装してみる。
左が塗装前、右が塗装後。写真では差が少ないけど実際には結構違う。
続いてエアブラシの洗浄について。
バラさずに奥の固着した塗料をきれいにしたいと妻に話していたら超音波洗浄機と言うのがあると。
妻がいた研究室にあるのはガチなやつらしいので全然違うけど、市販のものでエアブラシに使えるのか
検索してみると、当たり前のようにモデラーの皆さん使っていた。
と言うわけでシチズンが出している時計やメガネ、入れ歯なんでも洗浄できる超音波洗浄機を購入。
なかなかデザインも良くてコンパクト、メガネも洗おうかと思う。
先程書いたようにほとんどニードルが固まらないような使い方を覚えたのでエアブラシ自体まだ汚れていない。
仕方なくカップにシタデルカラーをたっぷりつけてしばらく放置。
実際完全に固着するには2~3日らしいけど、エアブラシ想定なので15分ほど放置。
試しでジップロックに入れてやってみた。あいだに厚めの袋があっても超音波は届いた。
わずか数秒で塗料が分解されていき、もやもや煙のようになって水に溶けだす。
3分ほどでほとんど水に溶けて、中に少し残ったものはキムワイプで1度でふき取る事ができた。
その後エアブラシ本体をバラさずに入れてみると、きれいにしていたつもりだったけど
どこからどもなく煙のように塗料が出てきた。これは毎回やるべきな気がする。
何回かに一度は全部バラしてグリスもちゃんとつけようと思う。
さらにエアブラシでミニチュア塗装について調べていた時、なぜか皆さんシタデルエアーは
使わない、パーツの一部分に使っている人もいるけどメインではない。
自分が見た人全員が使っていたのがファレホのアクリル塗料。
エアブラシ用が豊富でシタデルより安い。
シタデルエアーは2色しか買っていないので思い切ってエアブラシ用はファレホにする事にした。
16色セットと一応専用シンナーをボークスのサイトから購入。
見た感じシタデルエアーよりサラサラしていて頼りなさそうに見える。
アイドロップタイプのポットなのがファレホの特徴で、さらに調色がシタデルよりもやりやすい
と言う事なので使ってみようと思う。
続いて本日届いたWarhammer 40kの最新ルールセット、17日に発売したてのDARK IMPERIUM。
英語版だけどコアルールの日本語版を公式サイトでダウンロードできる。
最初日本語版出たら買おうと思っていたけど、しばらく出る様子がなさそうだった。
中身一式。パッケージの外も中もアートワークが素晴らしい。
Warhammer 40kの歴史がつまったエッセンシャルブックは280ページのボリューム。
アートワークだけでも買う価値がある。
他に付属のミニチュアやそれぞれのインデックス、ダイスやメジャーなど。
一緒に遊んでくれる友達も見つけたので余裕がある時やってみよう。
最新の全インデックスもGamesworkshopから出荷済み。
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