今回は普通に日本型Nゲージ車両へデコーダを取り付けるだけの紹介をしようと思います。
まずは動画から。
KATOのDCCフレンドリーデコーダは良く考えられていて、車両側が対応していれば簡単に取り付けられます。
先頭車にはもともと消灯用のスイッチが付いていて、ここがDCCフレンドリー取付け部にもなります。
蓋を外した所。
DCC化すれば自由にオンオフ出来るので不必要な消灯用スイッチも外します。
先頭車用DCCフレンドリーデコーダは前後切替をCV値を変えて変更できないようで、差し込む時に
あらかじめ方向をメモしておいて反対側の先頭車では逆向きに取り付けます。
この写真よりもさらに奥へ差し込みます。
ちゃんと刺さっていないと下面の蓋がしっかり閉じられません。
モータ車は下面のケースを外します。
矢印の方向へ押すとカチッと外れます。
ボディを外すことなくモーター周辺が見えてきます。
ただし台車は外す必要があります。
動力車用デコーダはフライホイールを避ける形で収まります。
台車を戻して。
ケースも戻して完了。
参考までにFleischmann製のアナログ1216 Taurusにもデコーダを取り付けてデジタル化してみます。
ボディはピックを差し込むと傷つける事なく簡単に外すことができます。
NEM651ソケット。
これはサウンドなしの簡単なコントロール用デコーダ。
蓋をしめる時は1点で抑えずに軽く握る感じで閉じます。
0 件のコメント:
コメントを投稿