さきほどFacebookでDigikeijsが新しいベータファームウェアを公開したと投稿があったので
z21アプリ対応も試して見たいので入れてみる事にした。
初めてDR5000を起動、Rokuhanのアプリに匹敵するひどさ。
この絵がメニューになってる、何をどう考えてこれをメニューにしたんだろうか。
それぞれWiFiやUSBあたりがボタンになっていて押せる。
パッと見てどこが押せるのか分からないけどマウスオーバーすると分かる。
ファームウェアはUSBの所をクリックすると出てくるウィンドウで行えるようだ。これは簡単。
あとz21同様ハードウェアでファームウェアリカバリーが出来るので安心。
このアプリは基本は設定用アプリだけど簡易コントロールも出来る。
レスポンスは良くファンクションキーもキーボードのファンクションキーに対応してる。
ちょっと戸惑ったのがデフォルトだとUSB接続だけではWiFiなどネットワーク設定ができない。
WiFiルーター機能がデフォルトでONになっていてWiFi接続すれば設定できる。
DHCP機能もあるので何も気にせずに接続できる。
デフォルトで接続できたアプリはRtDrive Lenz。しかしレスポンスが悪く使い物にならない。
次にz21プロトコルに変更するけど、この設定もどこにあるのか最初分からなかった。
どうやらLANをクリックして出てくるウィンドウのようだけど、LANケーブルが刺さってないと表示されない。
z21アプリ側でDR5000のIPアドレスを入れるとあっさり接続できた。
レスポンスも良く、スムーズ。普通にz21でコントロールしているかのよう。
DR5000の設定アプリ側のコントロールも同様に反応してくれる。素晴らしい!
WiFi内臓でインターフェースも豊富なDR5000はZ21黒の半額以下だし、完全にz21キラーだ。
DR5000はコントロールソフトウェアと組み合わせるのが基本らしいので後で試して見ようと思う。
Z21アプリが他の会社の機器で普通に動いてしまうのはちょっと複雑な気持ちになるような気がします。そのうち、Rocoが制限を掛けないか心配なところです。
返信削除Yaasanさん、こんにちは。
削除一応z21の文字に○Rトレードマークが入っているようなので何かしら連絡を取っていそうですが、何せDigikeijs自体オランダの小さな企業ですので勝手にやっていそうな気もします。
制限をかけるとすればz21アプリ自体本体購入者のライセンスが必要になるとかでしょうか。
ただRocoは他社との共存には寛容かもしれません、その証拠にz21のサイトには他社との接続例が出ています。
文句を言うとしたらZIMOかもしれませんね。