DCCテストレイアウトほぼ完成
ただしリバースの結線がまだ済んでいない。
LenzのLS150もばっちり導入。
LS150単体ではフログ給電はしてくれないのでポイントマシンにPL-13
を搭載して切り替え。やはりアナログで切り替えは安心。
DCC Concepts DCD-ADS8FXもすべて結線して完成。
しかしこのDCD-ADS8FX(写真下)は結構クセがある。
そのクセを発見するために正直3日くらい悩んでしまった。
DCD-ADS8FXはフログへの給電がデコーダから出来るのでPL-13いらずで便利だけど
そのフログへの給電がどちら側へ流れているのか確認するすべがない。
そこで一度結線してから通電し、レール側からどちら側か導通確認した。
その確認を元にすべてのポイントで正しいようにDCD-ADS8FXの結線をしなおすと
次にポイントを切り替えた時にまためちゃくちゃになっていた。
海外のフォーラムでDCD-ADS8FXのフログの話題を発見したので読んでみると
結構荒れてて、そもそもけんか腰なやりとり。確かにイラつくのは分かる。
DCC Conceptsの人が現れてマニュアルに書かれていない方法を書いていた。
まずポイントの分岐直進の自分なりの初期状態を決めておく。
DCD-ADS8FXのフログ給電側は通電毎にリセットされるのでリセット後と
ポイントの初期状態をあわせて結線をしなおす。
ショートなどでリセットされても同様にポイントの初期状態とDCD-ADS8FXの
初期状態をあわせる必要がある。
もしくはアクセサリーのみに給電できるブースターなどを使うようにとの事だった。
Frog Juicerの給電用に買っていたTam Valley Depotのブースターが
ショートで切断しないアクセサリー用の給電機能があるのでこれを
使う事も出来るけどリセットはそんなに手間じゃないので毎回直すことにした。
しかし、その書き込み通りに結線したのにいくつかのポイントでフログの給電が
切り替わらない事が判明。なんでだ!っと思って適当にぱちぱち切り替え
まくったらいつの間にか給電が切り替わっていた。
どうやらリセット後数回切り替えないと動作を開始しない箇所がある様子。
面倒だけど自分の環境ではこう。
・z21起動時やショート時にリセットがかかる。
・電源を入れなおしポイントを初期状態にして、もう一度電源を落とす。
・もう一度電源を入れた段階でDCD-ADS8FXとポイントの初期状態が同じになる。
・ScissorsCrossingとLarge Right Handのポイントを3回操作し切り替える。
これさえやれば完璧に動作する事がわかった。
素直にPL-13を使えばこんな事にはならないけど結線が増えるし、そもそも
PL-13のコストが馬鹿にならない・・・。
実は2つしか使ってないのであと6個あるけど。
そんなこんなやってまともに動作するようになりリバース線は後回しにして
まずは走らせる事にした。動画↓
長距離走らせるのは楽しい!
まだ機関車4両とスターターセットの貨車が4両しかないので寂しいけども・・・。
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