The Nameless City: 祝!無断転載(Youtube)

2018年8月14日火曜日

祝!無断転載(Youtube)

先日「おまえの動画が無断転載されてるぞ!」とコメントを頂きついにその時が来たかと
驚きと同時にちょっとうれしくなった。

私自身このブログは右のサイドバーにも書いている通り。

・リンクは自由(報告の必要はありません、DCC認知のためたくさんのリンクお待ちしてます)
・文章や画像は引用元としてこのブログへのリンクを明記して頂ければ使用してかまいません。
 (ただし著作権は放棄していませんので改変はしないでください)

としています。
これはブログ自体を収益化していても微々たるものなのと、DCCを認知してもらうために
たくさんリンクをしてもらう事でSEO(検索エンジン最適化)対策になるためです。
実は収益化もSEOの1つで広告のあるなしで検索エンジン上位へのヒット率がかわる。
検索エンジンにヒットしやすくなればDCCについて学ぶ機会も増えるのでリンクは大歓迎。

私が2年半前にDCCを始めた時に日本では検索しても難しい玄人向けな情報が多く
初心者向けはほとんどなかった。
そのため海外のフォーラムばかり見るようになってしまった。
ただ検索の上位にヒットしない埋もれたサイトもあるはずで初心者は何を検索したら
良いのかもわからない、わからないものがわからない状態なので少しの情報で検索に
ヒットしやすくする必要があると思った。

と言うわけでリンクは報告の必要はなしとした。

しかしYoutubeの動画は別。
私はいつか動画の収益で鉄道模型にかかる費用をすべてまかなうと言う遠い夢があるので動画を盗み
別のチャンネルで公開するのは許さない。
(追記:私のチャンネルの動画を埋め込んだりリンクを貼ったりは是非やってください!)
無断転載された動画は私のチャンネルで最も再生されている現在165万再生の動画。
ここまで再生されてるとRocoやTrain-Safeなどメーカーにも多少の利益につながっているはず。
実際アクセス解析を見るとRocoやTrain-Safe、ModellbahnShop-Lippeなどそうそうたる会社から
見られている事がわかっている。

無断転載したのはトルコの方のようで収益化も出来ていないチャンネルだったのでひょっとしたら
悪い事だと思っていなかったかもしれない。
しかし私が見た時すでに100再生以上されていたので、その再生分私が損をすることになる。

一応コメントに警告を書き、Youtube運営へ違反報告をした。
報告から権利の侵害をクリック。
ここから先は住所や本名などを書いてデジタル的に誓約書にサインする形で報告する。
報告したのは8月12日の8時半、削除されたのは8月13日の20時半。
約1日半で完了した。しかしその間に50再生以上されていた。

しかし無断転載されるほど動画が有名になったと言う事なのでうれしい事でもある。
ひょっとしたら検索したら他にもあるかもしれない。
そして有名ユーチューバーの方々はどうやって違反報告をしてるのか気になる。
そのためにマルチチャンネル ネットワークが存在するのかもしれない。
有名ユーチューバーでもなく、たった数千人登録のチャンネルだと自力で地道に報告して
削除してもらうしかない。

ところで先ほど「DCCの認知のため」と書いたけど、なぜ「DCCの普及のため」ではないのか
ちょっと補足しておこうと思う。

まずは前に書いたおさらいリンク。
2018年5月21日月曜日「鉄道模型の楽しさを伝えると言う事」

ツイッターでDCCの普及に関して話題になるとたまに出てくるDCCを体験した事がなく
普及の必要もないと思っている人が言うのが「自動運転なんてしたくないから」と言う言葉。
DCCが自動運転のためと思ってしまっている。

自動運転はDCCで出来る事のひとつに過ぎないのだけど、こういう認識にどうしてなってしまったのか?
確かに自作でNゲージにサウンドの搭載やリモートカプラーの搭載は難しいかもしれない。
H0やナローゲージで良いから体感して欲しいと思うけど、それ以前の問題として大手メーカーが
デジタルへの対応に消極的な事があげられる。

これは何度も何度もこのブログで書いていることだけどアナログ、デジタル両対応にする事で
選択肢を与えユーザー層の幅を広くしてほしいと思う。
車興味ないから車なんていらない、と同じで車に興味がない人がいるのは仕方がない
だからと言ってこの世から車が消えてなくなれと言うのはおかしな話。

欧米の鉄道模型へ目を向けるとアナログ、デジタル両対応で必ず両モデルが発売されるし
更にサウンドありなしなどユーザーに選択してもらうように出来てる。

日本でもコレクションしたいだけの人、走らせて楽しみたい人、デジタル制御したい人
それぞれたくさんいると思うので、それぞれに対応できる選択肢が欲しい。
人それぞれだから何も言う必要ないと言う人もいるけど、それでは思考停止してるだけ。

まずは認知から。
異論反論があるのは分かっているけど何度でも書く。

そして最後にYoutubeで無断転載を教えてくれた見知らぬ外国の方に感謝!

2018.08.16追記:
先日動画を無断転載した人のチャンネルを良く見たらサブチャンネルだったようで概要を
見るとメインのチャンネルへ誘導するように考えていたようだ。
100再生でもメインのチャンネルへ1人でも登録者が増えれば良いと言う考え方っぽいので
警告しても消すはずがない。
こういう指南をしてる所がありそうな気がしてきた。
消されるまで放置すれば良いし、やればやるほど登録者の増える確率は増える、確かに効率が良い。




2 件のコメント:

  1. わかります。
    無断転載されてちょっと嬉しい感じ(笑)
    それにしても、なんで日本のメーカーはDCCに消極的なんでしょうね。
    いや、日本のユーザーが消極的なのかな。
    Nardiさんの認知活動を全面的に応援したいと思います。
    私はひとまず日本で主流のNスケールでそれをやりたいと思います。

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    1. Gutさん、こんばんは!

      やはり勲章って感じがしますよね、ホントたくさんのかたに見て頂いてありがたいと思います。
      そして全体的な消極ムードは普通に考えてマーケットとしてもやばいと思うのですが、メーカーもわかってはいるけど「ユーザーがついてこないし」って感じなんでしょうね。

      そして応援ありがとうございます!!
      私からしたらGutさんありがとうございます!です!
      JR浜松さんもそうでしたが私なんかよりも数千倍影響力のあるかたがインフルエンサーになって頂いた方が活性化します。
      Nスケールでサウンドありの本格的なDCCをやっている方はまだまだ少ないですし、Gutさんの巨大なレイアウトでそれが走る事を考えると海外から見てもまだ少ないと思います。

      そしてGutさんもJR浜松さんも実はDCC大先輩と言う所がヒントになる気がします。
      昔DCCやってみたけどKATOは消極的だしなぁとやめた人はまだまだいる気がします。
      そんな方々に今はこんなにやりやすい、フォーラムもあるし、盛り上がってきてるよ!と皆さんと一緒に伝えられたらと思ってます。

      ほんと私こそ感謝感謝です!

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