2016.08.18に書いたČD Railjetの通電カプラー化へ向けたメモの続編。
自分用メモとしてわりと詳細に。
本日Rocoからスペアパーツが届いた。
いつものトラッキングから。
ガッツリ休むドイツ人に申し訳ない、発送から約6日で到着。
いつもの大きさで堅牢な箱。
中のエアパッキンもいつも通りぎっしり。
スペアパーツもぐるぐる巻き。
中身。制御車用が130544 、終端車両、中間車、ビストロ車が130444。
そして予備のKK-Kinematik用バネ86249大量。
ハーネス付きとは素晴らしい、ハンダ付け不要。
制御車用の130544がどんなものか見てみると・・・。
右が130544、ひっかける爪がない・・・。
通電カプラー標準搭載のRailjetの制御車を見ると、やはりガイドの爪がある。
試しに130544を130444のカプラーとつなげてみる。
多少ぐらつくけど、ダブルトラクションでもしなければ大丈夫そう。
本来はこんな感じでがっちり結ばれるはず・・・。
これなら普通に130444をもう一つ買えば良かった。
130544のハーネスもすべて結線済みで便利だけど、現状必要なかったので
値段同じなら制御車も130444の方で良かった。
とりあえず中間車に組み込む。
長さなども完璧なハーネス。
中間車は制御車よりもボディを外すのに苦労したのでメモ。
まずはピックを8つ使ってじわじわ中央へ向けて広げていく。
中央付近にある3つの爪を順番に外していく。
真ん中の爪は一番硬いけど隙間に自分の爪などをいれて軽く押し広げると簡単に外せる。
130444を入れてみた所。
ハーネスの途中にあるゴムを挟む所がシャーシにある。
室内照明用のハーネスは現状では放置。
LED表示パネルの後方側がメス、先頭側がオス。
続いて問題の制御車用の130544.
ハーネスの長さなど完璧。なぜ形状が違うのか謎。
すでに標準のハーネスもあるので130444で代用できる。
そのうちまたスペアパーツ注文する事があったら130444追加しよう・・・。
2016.08.30追記:
どうやら古いタイプの通電カプラーなようで、過去にRocoから出ていた
ICNなどが全車このタイプだったようだ。
なんとも頼りなさげなカプラーに。
そして1216 Taurusも通電カプラー化する。
以前1116用にもう一つ買ってあったので流用しようと思う。
しかし・・・そりゃそうか、1216とでは形状が違う。
1216はバッファなどがKK-Kinematik部分についていた。
仕方がないのでKK-Kinematikの中身だけ使ってみようとすると今度は中身の形状も
微妙に違う、見た目ほとんど同じなのに。
角を丸くしたり削ったり、バリを取ったり、薄くしたり。
と試行錯誤しながらなんとか収まった。
通電カプラー側のスノープローはあきらめる。
あと86249バネはTaurusとは長さが違った。調べなければ。
これでČD Railjetをパーマネントカプラーから通電カプラーにする事で連結が
やりやすくなった。壊す事もないだろう。
ただコストが結構掛かった、標準で室内照明のついているモデルはかなりお買い得。
しかしČD RailjetはAC版も室内照明付きもないので自作するしかない。
そのうちESUの多機能照明でも搭載しようかな・・・。
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