先日到着した追加のレールなどなどのうちの一つを開封。写真多め。
この写真の右下の箱。
箱には取り扱い注意の文言、そしてESU Engineering Editionロゴ。
いきなり仰々しい。
開けるとクッションに包まれた箱。
ここまで来ると箱in箱in箱in箱。
クッションをどけるとESUが製造するHOモデル Engineering Edition 31151が登場。
蓋はぱかっと開いて中が見れる。
蓋の裏側にはサウンドファンクション情報や機能の説明がドイツ語で書いてある。
箱を出してみる、初ESU製品。
テストで開封した時か分からないけど箱の角が破れてた。
もちろん中身は問題ない。Rocoのリッチモデルと同様にボルトで固定されている。
右側のサイドパネルがずれているのが気になる。
付属品も細かい。他にシュー取り外し器具、発煙装置用のスポイトなどが入っている。
マニュアルは2冊、実機の解説も細かく書いてありそうだけどドイツ語のみ。
他のモデルには英語版PDFが公式サイトにあったりするけど、これはなかった。
モノクロの方はパーツ案内。
ずれていたサイドパネルは簡単に抜けたので自分で調整。
すぐ折れそうなくらい細い。
裏にはボルトとそれを外すための六角レンチ。
MRCE dispolokのかっこいいロゴ。
Mitsui Rail Capital Europe GmbH所属のVoith Turbo製Gravita 10BB。
ミツイレイルキャピタルユーロップ ゲーエムベーハー
フォイトターボ グラヴィータ 10BBとカタカナで書くと中二病感たっぷり。
しかしレールに置いてみても無反応。
AC/DC共用モデルなのでどこかに切り替えスイッチでもあるのかな?と思ったけどない。
シューを外すとあやしいものが。赤で囲った部分のスイッチ。
ESU公式サイトを見ると古い情報だけどClass66/77の改造テクニックが出ていた。
これと同様にシュー裏のスイッチを押すためにハンダを盛るのかな?
と思ってやってみたけど効果なし、同様に無反応。
意味なかったハンダの盛り付け、むしろシューのハマりが悪くなる。
シューのはまる場所をよく見てみるともう一つプラスチックのスイッチがあった。
鉄製のスイッチは通電で、どうやらこちらがAC/DC判断用のスイッチと思われる。
良く分からないけど銅板を挟んでもう一度しっかりはめたらACになった。
続いてアンカプラーもテストしたいので同様に購入していたタンク車のカプラー変更。
ESU 41000ユニバーサルカプラー。
デフォルトのループカプラーをポケットから外す。
反対側に出ている爪をピンセットでつまめば簡単に外れる。
差し替えたユニバーサルカプラー。結構でかい。けど密着度は上がる。
生まれて初めてのカプラー交換になった。
シューがRocoよりも更に短いので走行テストして動画にした。
やはりK-GleisのダブルスリップはFrog Juicerなしに通過できない。
K-Gleisはほんと難しい・・・。
自分はこの対策やトラブルを楽しめるから良いけど、他の人には
間違いなくC-Gleisを勧める。
リアルな線路を求めるなら三線式をあきらめてTilligのCode83の
Eliteシリーズが良さそう。
まぁどちらも自分は知らないので適当だけど。
しかし、この10BBのV8エンジン音は実際に聞くと素晴らしい。
Loksound V4と大型スピーカーが奏でるサウンドは大変心地いい。
15BBがESUから年末発売予定だけどエンジンがV12で全長も長い。
音もやはり取り直すのだろうか。
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