The Nameless City: K-Gleis Parallel Track

2016年8月25日木曜日

K-Gleis Parallel Track

なかなか忙しくて進まないけどちょいちょいK-Gleisで実験。

K-Gleisの複線間隔は64.6mm、なぜかは知らないけどカーブレールの2231と
2241の中間の製品がないのでこの二つの間隔だけ129.3mm。
K-Gleisのジオメトリについては下記サイトを参照した。
参照元:K-Rail Geometrie

64.6mmでも結構見た目広い、C-Gleisは64.3mmと77.5mmが標準間隔。
PecoのCode55の狭い複線間隔をNで作っていたので結構気になっていた。
SCARMで22715ポイントと2275ダブルスリップを直接接続した時の複線間隔が
56.5mmでそこそこ良い感じだったのでそのまま設計。

64.6mmとの差はこんな感じ。
K-gleis_Parallel.jpg

実際にレールが届いてからようやく複線間隔を実際にチェックしてみた。
まずは外周の2251と2241の2本の56.5mm複線間隔をチェック。
K-gleis_curveB.jpg
標準間隔よりも8.1mm狭いとはどういう事なのか。

全長305mmのRailjetでこうなった。
160824A_0001.jpg

ぎりぎり。おそらく7~8mmくらいの隙間。
160824A_0002.jpg

パッと見の間隔は良い感じ。
160824A_0003.jpg

2241の代わりをフレキシブルレールを使いProsesのParallel Track Toolを
用いて56.5mmにした。
160824A_0004.jpg
これで56.5mm間隔の2241が大丈夫な事を確認したので実際に2241を追加注文。

K-Gleisのフレキシブルレールはそこそこ反発が強いので出来るだけカーブでは
使わない方が良さそう、しかし2231と2241の中間は作らないといけない。
この写真のさらに左側の内側になる。R480くらい。
160824A_0005.jpg

その内側のR480はさすがに56.5mm間隔ではぶつかりそうなので間隔を広げようと思う。
K-gleis_curveA.jpg
無理やりフレキシブルレールで64.6mmに補正する作戦。
うまくいくか分からないけど2241が届いたらやってみよう。

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