5ヵ月ぶりにモジュールレイアウトをすべて設置してECoS上でポイント設定にチャレンジ。
レールはほとんど汚れていなかったけどセンターレールに一部錆が出ていたので掃除。
前に錆が出ていた所はフラックスのせいだと思ったけど今回は普通の何もしていない所に
出ていたので関係ないっぽい。
調べるとセンターレールは良く錆が出るみたいで一体どういう事なんだろうか。後で対策しよう。
いよいよ初ECoSポイント設定。マニュアルなしでも大丈夫だった。
ただダブルスリップは注意点が必要だったので海外のフォーラムを参照した。
レイアウト画面ではなくまずアクセサリー画面から設定して下準備する。
右下の設定ボタンを押すとスロットが現れる。上の1~15のタブがページで。
左下の1~5がさらにそのページのページ。
つまり1ページ16スロット、それが75ページ。全部で1200スロットになる。
それ以上必要な場合はPCからアプリで制御するんだろうか、自分は1200なんていかなそう。
下の追加アイコンを選んでからスロットを選択するとこの画面になる。
右側のSemaphoreになっている所をクリックすると各種アクセサリーが出てくる。
このモジュールはすべてDCC ConceptsのCobalt iP digitalなのでそれぞれ独立してデコーダがついている。
以前それぞれに設定したアドレスを指定していく。名前入力欄が3つあるのが良い。
上はモジュールの名前、単純に右か左か。中央はポイントかアンカプラーかなど。
3つ目の欄はアドレスを入力すると自動で4桁の数字が入力されるけど自分は3桁に。
設定を終えるとこんな感じでスロットに現れる。
z21ではポイントの方向がアイコンと実際で違う場合でもz21側で反対に出来るけどどうやら
ECoSでは出来ないっぽいので後で調べてみよう。とりあえずポイントマシン側で設定しようと思う。
z21の設定画面では右の1と0を選択して正しい方向に設定できる。
続いてダブルスリップ。z21は簡単だったけどECoSはちょっと注意点が必要だった。
Märklin 2275 ダブルスリップはポイントマシンが2つ必要でz21だと2つのアドレスを
1つのアイコンに設定できたけど、ECoSは1つに1つしか設定できない。
z21のダブルスリップの設定画面ではこんな感じでアドレスを2つ設定できる。
隣のスロットにもう1つ作ってみて分かった。
最初のダブルスリップ設定の次のアドレスが自動で設定されていた。
アクセサリースロットで対になるアドレスを作る必要はないけど、一応ダミーで作っておいた。
このボタンアイコンだとオンオフも分かるので動きもわかる。
ここをダブルスリップアイコンにしてしまうとまた次のアドレスが設定されてしまうので注意。
こんな感じでどんどん設定していく。ダブルスリップの次は必ずダミーにして分かりやすく。
海外のフォーラムに4の倍数で対をまたいでは行けないと書いてあったけど8の対が9でも大丈夫だった。
今は大丈夫なのかもしれない。これでヤードの右モジュールの設定が終わった。
Cobalt iP digitalの設定コマンドも作っておいた。
これでさくっと設定できる。
残りは仕事の合間を見てやろう。
ECoSをVNCで操作できるので便利。とくにキーボードでさくさく入力出来るのが良い。
レスポンスは良くないけど。
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